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Dリーグ【29年度秋季大会MVP】
10月22日(日)(JFE川崎水江町体育館)、11月12日(日)、11月19日(日)(いずれも川崎マリエン)の3日間の試合日程で開催されたDリーグ29年度秋季大会は最終日を迎えて大会連覇を目指すブッダ、13回目の優勝を目指すオールディーズ、そして9年ぶりとなるリーグ制覇に向けて久しぶりに優勝戦線に戻ってきた古豪、セガとの三つ巴の争いをなったが最終日に難敵のファイブファールズに52−50と競り勝ち、最終戦のオールディーズとの直接対決も1点差で迎えた最終Qの攻防を制したブッダが見事5戦全勝で初の大会連覇を達成して幕を閉じた。
尚、栄えある大会MVPには全勝優勝を果たしたとは言え僅差の戦いの連続となった今大会を通じて見事チームをコントロール、ボールハンドラーとしてゲームをコントロール、的確なアシストパスを送りチームメイトの得点を演出、さらには正確無比なアウトサイドショットでチームを牽引したことが評価されたダッフィー濃沼が選出された。
【Dリーグ29年度秋季大会優勝】ブッダ(2大会連続2回目)
幾重にも降りかかる不遇に涙を流し、多くの苦難と過ちを犯してしまった過去を乗り越え、チーム結成10年目にして遂に前回大会で初優勝、そして“追う立場から追われる立場”となって迎える事になった今大会、彼らをその座から引きずり降ろさんと鋭い牙を剥けてきたライバル達に挑戦を跳ね返し見事5戦全勝で優勝を成し遂げたブッダ。数年前、“ファイナルアンサーりょう”への攻守に渡る依存度が際立ち、下位低迷が続いていたチームはいつしかメンバー各々がそれぞれの役割と“自己犠牲”の尊さを理解、リーグで「最もボールをシェアするチームバスケットボール」を展開するチームに変貌、リーグ史上、ネオクラゲ、セガ、キングサンズ、ファイブファールズに次ぐ5チーム目となる大会連覇を達成した。写真は見事大会連覇を果たし笑顔で記念撮影に応じるブッダのメンバー、前列左から“ファイナルアンサー”りょう、“スムース”和田、“ダッフィー”濃沼、後列左から“バター”梅津、“スリーピー”亀井、“ボンゴ”内田、“ラプター”鈴木
【MVP受賞、喜びのメッセージ】ダッフィー濃沼(ブッダ)
え、私がMVPでいいいのでしょうか?本来ならばりょう、チームをまとめてくれた和田さん、あるいは10年前のチーム結成時から多くの苦労をして今回もリバウンドを拾ってチームを助けてくれた梅津さんが、、、そうですか、 それでは私が受け取っておきますがこれは私ではなく、“チーム全員”が受賞したものだと思っているので今回は私がチームに代わって私が受け取っておきます。 有難うございました。 前大会もそうでしたが今大会も楽な試合は1試合もありませんでした。今日もファイブファールズさんに土壇場まで追い詰められて最後の最後に梅津さんがリバウンド押しこんでくれて、そしてオールディーズさんは一度早い段階でかなり離したので“いけるかな?”と思っていたんですが、第3Qで一気に詰められて1点差に、、、本当に苦しい戦いの連続でしたが今は大会連覇が達成出来てほっとしています。 今までいろんなところでバスケットボールをしてきましたがこのようにチームの枠を超えてリーグ全体に一体感があり、そして多くの人が携わり、運営している楽しいリーグは他に知りません。 これからも皆さんと仲良く、そして楽しくバスケットボールをしたいと思いますのでよろしくお願いします!
個人賞
MVP
MVP ダッフィー濃沼(ブッダ)
得点王
マスターピースゆうた(セガ)
アシスト王
スマイリーアサシンかおる(オールディーズ)
リバウンド王
マスターピースゆうた(セガ)
スリーポイント王
ファイナルアンサーりょう (ブッダ)
スティール王
ファイナルアンサーりょう (ブッダ)
フリースロー王
ファイナルアンサーりょう(ブッダ)
ブロック王
マスターピースゆうた(セガ)
ARP王
マスターピースゆうた(セガ)
優秀選手
DG浅井 (セガ)
敢闘賞
イリーガルシート鹿野(オールディーズ)
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