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【平成30年度秋季大会 大会第2日目 ダイジェスト】
11月23日 金曜日(祭日)


《第1試合 キングサンズ対ブッダ》

試合開始からインベーダーのぶ、ユニバーサルジョイントのぶながが積極的にシュートを放ち順調に得点を重ねていくキングサンズに対しリトルプロフェッサー濃沼のオープニングスリーで幸先のいいスタートを切ったものの今一つリズムに乗れないブッダはそれでもファイナルアンサーりょう、リトルプロフェッサー濃沼の速攻で応戦 、14-19と5点差にまで詰め寄り第1Qを終える。 5点差で始まった第2Q、キングサンズはダイソン中野のパワープレー、キッチン繁田のドライブで得点、ディフェンスではベテラン、バーグ後藤がリムプロテクターとしてブロックショットを連発、ブッダの攻撃を阻むと途中出場を果たした夜桜ナオがトップオブザキーからロングレンジをヒット。32-22と10点差にまでリードを拡げ、さらには残り4分、ブッダのセンター、バター梅津は3ファールを犯しベンチに退かざる得ない状況となり試合は完全にキングサンズペースで進んでいく、、、 しかし負ける訳にはいかないブッダはキングサンズのミスからブーメラン野崎とリトルプロフェッサー濃沼のコンビプレーやファイナルアンサーりょうの速攻、さらにはボンゴ内田がペイントゾーンでディフェンダーをかわす左手での難しいショットが決まり追撃、28-32と4点差にまで追い上げ前半を終える。

後半、早い時間帯に追いつきたいブッダだが、その思惑とは裏腹にキングサンズはダイソン中野のパワープレーを足掛かりにインベーダーのぶ、ユニバーサルジョイントのぶなが、バーグ後藤が躍動、圧巻のランで47-31とブッダを一気に突き放す事に成功、完全に試合の主導権を握るとブッダの反撃を僅か7点に抑えて49-35とキングサンズが14点のリードを奪って試合はいよいよ勝負の最終Qに突入する、、、 14点差と大量リードを奪われ追い詰められたブッダはバター梅津の連続得点、ブーメラン野崎のロングレンジ、バッカス青田のミドルジャンパーなどで遠く離れたキングサンズの背中を追うも大量リードから余裕を持って"巡航速度"で試合を進めていくキングサンズはベテラン、ハッシュタグのぶながのロングレンジ、ダイソン中野のパワープレーなどで応戦すると最後はインベーダーのぶがディフェンディングチャンピオンに引導を渡す左サイドからのドライブを軽やかに決めて64-54で王者ブッダに快勝、通算成績を1勝1敗のイーブンに戻した。一方のブッダはスリーピー亀井、ラプター鈴木、スムース和田の欠場が大きく響いたのか痛恨の敗戦で同じく1勝1敗、早くも4連覇に黄色信号が点滅した。

《第2試合 ファイブファールズ対オールディーズ》

試合開始からオールディーズは腰の負傷からようやく戦列復帰を果たしたヒュードロクーペ荒井、スマイリーアサシンかおるが躍動、代わる代わる得点を決めて幸先のいいスタートを切るもファイブファールズもダンディカズのロングツーで反撃の口火を切るとミートボールあきらのパワープレー、トリックスターだいごのスリーで猛反撃、一時14-13と逆転に成功するも残り1分を切ってスマイリーアサシンかおる、ベテランのスワン佐々木の連続長距離砲、さらにはヒュードロクーペ荒井にパスミスからクリアバスケットを許してしまい14-19とオールディーズに5点のリードを許して第1Qを終える。第2Qに入ると序盤こそ両者譲らず激しい鬩ぎ合いを見せていたがオールディーズはチームのレジェンド、BIGX西川の得点を合図にオフェンス、そしてディフェンスを共にシフトアップ、ファイブファールズのバッドパスを次々に誘発させるとスマイリーアサシンかおる、途中出場を果たしたミリオンダラー浅田が続け様にレイアップを決めて瞬く間にファイブファールズを突き放しその差は20点近くまで拡がってしまう、、、しかしそう簡単に引き下がる訳にはいかないファイブファールズは残り3分を切ってダイナマイトキッドあつしのパワープレー、マイクロビィーンズ遠藤、BS三野宮の得点で追撃、27-41と14点差にまで得点差を縮めて前半を終える。

後半、シュートチャンスを創出するものの、リムに嫌われてボールをネットにくぐらせる事が出来ないファイブファールズに対してオールディーズはスマイリーアサシンかおる、スワン佐々木の“新旧長距離砲”が左右のウイングで競演、高確率で次々にロングレンジを叩き込むとさらには大量得点差からやや集中力を失いつつあるファイブファールズのボールロストからヒュードロクーペ荒井がイージーレイアップを沈めてこのQを18-4と圧倒、オールディーズがさらに59-31とさらにリードを拡げて第3Qを終え.試合は最終Qに突入する。早い時間帯に得点差を詰めていきたいファイブファールズはBS三野宮が躍動、切れ味鋭いプレーから連続得点、遠く離れたオールディーズを追うものの余裕を持って試合を進めるオールディーズは得点を取らんとばかりに"前掛かり"になってセーフティが疎かになったファイブファールズのディフェンスの隙を突いて連続速攻を繰り出しキケロ武田、そして"この試合に“寝坊で遅刻と本来ならば若手に見本を示すべきであるベテランプレーヤーとしてあるまじき失態を犯したイリーガルシート鹿野もようやく出場を果たしゴール下で得点し応戦、そして最後は”チームの御大“BIGX西川がとどめのショートジャンパーを決めて勝負あり、試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めずに食らいついてくるファイブファールズを75-52と大差をつけて快勝、通算成績を2勝1敗とし暫定ながらリーグ戦のトップに浮上した。破れたファイブファールズはこれで元気無く3連敗、これからの巻き返しに期待したい。

《第3試合 ブッダ対セガ》

試合開始から両者ミスが目立ち中々得点が出来ない時間帯が続いていくがブッダはファイナルアンサーりょう、リトルプロフェッサー濃沼が、一方のセガはマイティマウス愛宕、マスターピースゆうたが競うように得点、両者譲らず僅差の鬩ぎ合いが続いていが残り1分を切ってマスターピースゆうたの連続得点で12-7とセガが抜け出すか、、、と思われたがブッダはリトルプロフェッサー濃沼のスリー、バッカス青田のフリースロー、さらにはブーメラン野崎の得点で逆転に成功、ブッダが13-12でセガに僅かながらリードを奪って第1Qを終える。第2Q、"サンアトニオスパーズを彷彿させる"パスワークからワイドオープンになったリトルプロフェッサー濃沼がスリーを射抜けば、セガのすかさず“お返し”とばかりにコニー“リトルダイナマイト”あやがロングレンジを叩き込み17-16と逆転に成功するもここから両者"入れられたら入れ返す、やられたらやり返す"激しい攻防が続いていくも、インサイドプレーヤーのツーフェイス前田、エグザイル江波戸が欠場とあって試合開始からリバウンドで苦戦を強いられているセガに対してブッダは“弱点”と見たインサイドにボールを集めセガのファールを誘発、これをバター梅津、ファイナルアンサーりょうが確実にボーナススローを沈めると次のボールポゼッションではインサイドを警戒するあまり収縮したセガのゾーンディフェンスのギャップを攻めリトルプロフェッサー濃沼が連続ジャンパーを沈め、ブッダが29-24とセガとの得点差を5点に拡げて前半を終える

後半、ブッダはブーメラン野崎、リトルプロフェッサー濃沼がロングレンジを代わる代わる叩き込むとインサイドではボンゴ内田のパワープレーからゴール下も決まり、対照的にリムに嫌われてスコアボードを動かすことが出来ないセガを突き放し48-33とさらにリードを拡げ第3Qを終え試合は勝負の最終Qに突入していく、、、

第4Q、セガはマスターピースゆうたのミドルジャンパーをヒット、幸先のいいスタートを切るもブッダバッカス青田のAND1プレー、ファイナルアンサーりょうのマリーシアドライブ、ボンゴ内田の連続パワープレーでさらに得点差を拡げていく、、、 残り4分、セガはここでスーパーハンドル笠原を投入、追撃を開始するも“減っていく試合時間、縮まらない得点差、、、焦る気持ちからかシュートの精度を欠いてしまい、思うようにその得点差を詰める事が出来ないでいたがディフェンダーを吹き飛ばすマイティマウス愛宕のブルドーザードライブ、セクシーキャットウーマンのん、マスターピースゆうたの連続ミドルジャンパーで追撃するもブッダは慌てることなくファイナルアンサーりょう、リトルプロフェッサー濃沼が得点を決めて勝負ありブッダが、67-51でセガに快勝、通算成績を2勝1敗とし優勝戦線に踏みとどまった。 敗れたセガはこれで1勝2敗となり負け星が先行、次戦からの奮闘に期待がかかる。

《第4試合 ファイブファールズ対キングサンズ》

序盤、今大会好調のダイソン中野、インベーダーのぶが攻撃を牽引、10-6と試合を優勢に進めるファイブファールズは残り3分を切ってミートボールあきら、トリックスターだいごの得点に続いてダンディカズのスリーが決まり追いついたかと思われたがキングサンズもすかさずインベーダーのぶ、ユニバーサルジョイントのぶながの連続スリー、ダイソン中野がニュートラルボールを“誰よりも早く収引“すぐさまボールをゴールに捻じ込む鮮やかなリバウンドショットで再び突き放しキングサンズが26-17とファイブファールズに9点のリードを奪って第1Qを終える。

第2Qに入るとややペースが落ちてきたキングサンズに対してファイブファールズはBS三野宮がドライブで切れ込み僅かなスペースに“ここしかないタイミング”で鮮やかなバウンドパスを送りダイナマイトキッドあつしのゴールを演出、さらにはトリックスターだいごのミドルジャンパーで追撃を開始するもバーグ後藤、ハイタワー西野、ダイソン中野と高さとパワーを兼ね備えるインサイドプレーヤー3人に制空権を握られるとキングサンズにセカンドチャンスポイントを次々に決められてしまいさらに得点差を拡げられてしまう、、、残り2分、何とか得点差を縮めたいファイブファールズの思惑とは裏腹にキングサンズはインベーダーのぶのスリー、ユニバーサルジョイントのぶながが技ありドライブをねじ込むもファイブファールズはダイナマイトキッドあつし、ソレイユピナが得点するもキングサンズが44-28とさらにリードを拡げて前半を終える。

後半、16点差を追うファイブファールズはトリックスターだいご、ダンディカズが代わる代わる得点、追撃態勢に入ったか、、と思われたかキングサンズはチームリーダーのユニバーサルジョイントのぶなが、そして“ルーキー当時のキレが戻ってきた“インベーダーのぶが攻撃を牽引、立て続けにシュートを決めると相乗効果からかディフェンスも良くなりよく足を動かしファイブファールズのミスを誘発、これをセンターラインを駆け上がったハイタワー西野、そしてダイソン中野に続け様にイージーバスケットに繋がれてさらに得点差が拡がってしまう、、、

シュートチャンスは創出するもネットを揺らすことが出来ないファイブファールズとは対照的にインサイド、アウトサイドにボールを散らしてオープンショットを高確率で、そしてファイブファールズのボールロストをことごとく得点に繋げていくキングサンズはさらに64-40とリードをさらに拡げて試合はキングサンズペースで最終Qに突入する。

勢いの止まらないキングサンズは"疲れからか脚が止まってきた"ファイブファールズに対して良くボールを回してアウトサイド、そしてインサイドとバランスよく得点、さらにリードを拡げでファイブファールズを29点差をつけブローアウト、キングサンズがブッダに続いてファイブファールズに81-50で完勝、2勝1敗とし久しぶりに優勝戦線に浮上した。

敗れたファイブファールズはこれで元気なく4連敗となり、優勝戦線から完全に脱落、最終戦でのセガ戦で来期に繋がる戦いに期待したい。

《第5試合 ネオクラゲ対オールディーズ》

“ネオクラゲが単独トップとなる3勝目を挙げるのか、それともオールディーズが勝って“王手”を掛けるのか“この勝負の結果がリーグ戦の行方に大きなインパクトを与えるであろう大会2日目の最終ゲームはネオクラゲが“フロアバランスを保つ影の司令塔”スピィーディーロダンゆうまが右ウイングからスリーをヒットすると続いてカルロ小杉がレイアップを決めてネオクラゲが5-0と幸先のいいスタートを切るもオールディーズはすかさずスマイリーアサシンかおるが鋼のような身体でディフェンダーのファールを誘発させる豪快なドライブを捻じ込みボーナススローも獲得、これを確実に沈めると、ひたむきな努力がようやく実を結び“数値や結果の花”を咲かせつつあるベテラン、イリーガルシート鹿野が先発起用に応えてファーストショットを左ウイングからクリーンヒットし応戦、しかしここからネオクラゲは攻撃のギアをシフトアップ、プレデター黒田がインサイドに切れ込み左ベースラインでオープンになったスパイダーマン金子にキックアウトパスを送りミドルジャンパーを演出すると次のボールポゼッションでは”パスを送る”と見せかけて自らミドルジャンパーをヒット、さらにはクイック五十嵐がディフェンダーのファールを誘う高速ドライブでボーナススローを獲得、これをきっちり沈めると続いてスパイダーマン金子と息の合ったコンビプレーで得点、スマイリーアサシンかおる、ヒュードロクーペ荒井が代わる代わるアイソレーションから得点を挙げ追走するオールディーズに対して優位に試合を進めると残り2分を切ってクイック五十嵐、プレデター黒田が長距離砲を続け様に射抜いて23-17とネオクラゲが7点のリードを奪い第1Qを終える。

第2Qに入るとオールディーズはスマイリーアサシンかおるが −対峙するディフェンダーとの僅か数十センチの距離の中で −それは剣士がお互いの刀を構え距離を計る“間合い”にも似ているのかもしれない− 僅かに下がった右手、僅か数センチの僅かな隙を見逃さず右ウイング後方からロングレンジをヒットすると続いてはチームメイトのスクリーンを上手く使って今度は左ウイングからとロングレンジを連発、反撃の狼煙を挙げるもネオクラゲはこのQから途中出場を果たしたゴーカート山本が“お返し”とばかりにロングレンジをヒットすると続いてアウトサイドを警戒するディフェンダーの虚を突きドライブを敢行しファールを獲得、これを沈めるとここからネオクラゲが一気にスパーク、、プレデター黒田、クイック五十嵐が高確率でミドルジャンパー、そしてスリーを代わる代わる沈めて得点を伸ばすとともにオールディーズのディフェンスをパスでも崩しプレデター黒田がマークマンのファールを誘うDICE-KのAND1プレー、クイック五十嵐のオープンスリーをクリエイト、瞬く間にリードを拡げるも“そう簡単に引き下がる訳にはいかない”オールディーズはベイビーガソル三寺がネオクラゲに傾きかけた試合の流れを呼び戻すべくディフェンスに奮闘、次々にボールを奪取すると続いて試合数日前の練習で右手小指の骨折、出場が危ぶまれたベテラン、ミリオンダラー浅田がパワードライブで得点、さらにはヒュードロクーペ荒井が独特のリズムでディフェンダーを振り切りミドルジャンパーを連続でヒットすると次は俺の出番だとばかりにスワン佐々木がディフェンダーのファールを誘う“バッファロースピン”でボーナススローを獲得し応戦、一時13点差にまで拡がったネオクラゲとの得点差を36-45と9点差にまで戻して前半を終える。

−試合が動く−と言われる第3Q、ネオクラゲはさらに得点を拡げるべくドレクスラージョーダン末次、バッドマウス武藤のベテランコンビ、そしてポムポムプリンあさのリザーブメンバーを代わる代わる出場させるも些細な連係ミスや意思疎通の乱れ、そしてオールディーズの気迫溢れるディフェンスの前にボールを続け様にロストしてしまうとこれをミリオンダラー浅田、スマイリーアサシンかおる、そしてヒュードロクーペ荒井に連続速攻を許してしまい瞬く間に得点差を詰められるとネオクラゲは堪らず“リーグトップクラスのスピードを誇る”クイック五十嵐をコートに戻すとこの小柄なスピードスターはすかさず切れ味鋭いドライブを連発、ディフェンダーのファールを続け様に誘って4本のボーナススローを全て沈めると続いてプレデター黒田とスパイダーマン金子が息の合ったコンビプレーで応戦、51-42と9点差にまで再びリードを拡げるもここからピタリと得点が止まってしまい試合時間の経過と共にパス回りがよくなってきたオールディーズはオフェンスのギアをシフトアップ、ヒュードロクーペ荒井がミドルジャンパー、そしてドライブで連続得点を挙げ反撃の口火を切ると続いてガリバー岡野がオフェンスリバウンドを?ぎ取りそのまま押しこみ3点差に迫りネオクラゲを“射程距離内”に捉えると“ここが勝負所”とばかりに“スナイパー”と化したヒュードロクーペ荒井がまたしても連続得点を挙げて52-51と逆転に成功、さらには“気落ち”したのか、ネオクラゲはボールロストを連発、これをベテラン、ミリオンダラー浅田、ガリバー岡野に相次いでクリアバスケットを許してしまいこのQ、オールディーズに6-20と反撃を許し51-56と5点のビハインドを背負い試合はいよいよ勝負を決する最終Qに突入していく・・・

両者譲らず激しい攻防が続いていく試合の経過に場内が騒然とする中で始まった最終Q、ネオクラゲはクイック五十嵐がスリーを、そしてスパイダーマン金子がベースライン沿いからフェイドアウェイジャンパーを決めれば、オールディーズはこの試合素晴らしいパフォーマンスを続けているヒュードロクーペ荒井が“逆転は許させず”とばかりに2本のミドルジャンパーを射抜いてその行く手に立ちはだかる・・・

しかし残り4分、ネオクラゲはクイック五十嵐がスリー、そしてプレデター黒田がバンクショットを捻じ込み61-62と1点差に迫るとスパイダーマン金子がゴール下の僅かなスペースからスピンターンショットを決めて63-62と逆転、さらにはクイック五十嵐がオールディーズの一瞬の隙を見逃さずスティールでボールを奪いイージーレイアップを軽々沈めて65-62と3点差を付けると次のボールポゼッションでプレデター黒田がディフェンダーのファールを誘発するドライブを敢行しボーナススローを獲得、“勝利の女神はネオクラゲに微笑み掛けたか“と思われたが・・・これが“重圧なのか”それとも聳え立つオールディーズの目には見えない壁なのか“ フリースローレーンから放ったショットは2本ともリングに嫌われてしまう・・・

すると続くオールディーズのボールポゼッションでベテラン、スワン佐々木がボーナススローを獲得、1本沈めて63-65と2点差に迫るとスマイリーアサシンかおるがスティールでボールを奪取、そのまま左サイドを駆け抜けレイアップを沈めて65-65の同点に追いつくと続くボールポゼッションで“俺が試合を決める”とばかりに渾身のドライブを敢行しファールを獲得、これを2本共に沈め、残り1分を切って67-65とオールディーズが逆転に成功、これで勝負は決したか・・・と思われたがクイック五十嵐が右ベースライン沿いから逆点弾となるロングレンジをクリーンヒット、残り30秒を切ってネオクラゲが68-67とリードを奪うとオールディーズは最後のポゼッション、再びスマイリーアサシンかおるがシュートを放つもリングに嫌われペイントゾーン内で両軍入り乱れてニュートラルボールを追うとガリバー岡野、そしてキケロ武田が気迫溢れるプレーでボールを掻きだすとこれを受けたスマイリーアサシンかおるが決勝打となるフローターショットを捻じ込み勝負あり、オールディーズがネオクラゲを69-68で振り切りリーグの歴史に、そして見る人の記憶に永遠に刻まれるであろう激戦を制して通算成績を3勝1敗、勝点10としリーグ戦のトップに浮上した。

惜しくも敗れたネオクラゲはこれでブッダ、キングサンズと並んで2勝1敗となり、春季大会に続いて優勝の可能性を残して最終日を迎える事になった。

30年秋季大会第2日目終了後 暫定順位
1位 オールディーズ3勝1敗
2位 ブッダ2勝1敗
2位 キングサンズ2勝1敗
2位 ネオクラゲ2勝1敗
5位 セガ1勝2敗
6位 ファイブファールズ4敗



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