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【平成30年度秋季大会 大会最終日 ダイジェスト】
11月23日 金曜日(祭日)


《第1試合 セガ対キングサンズ》

試合開始からセガ、キングサンズ共に優勝の可能性を残している“負けられない試合”とあって互いに硬さが見られ中々得点が決まらない膠着した時間が続いていくが先手を取ったのはセガ、ベテランらしいパスコースを読んだ円熟のスティールからボールを奪ったDG浅井がレイアップにを沈めると続いてのボールポゼッションで左ベースライン沿いからロングレンジをヒット、するとこれに呼応するかのように今大会“スコアリングマシン”として得点を量産しているマスターピースゆうたが連続得点,試合を優位を進めるもキングサンズもすぐさまユニバーサルジョイントのぶながのミドルジャンパー、キッチン繁田のレイアップ、ベテランシューター、ハッシュタグのぶながのロングレンジで追走、13-15とセガに2点差にまで詰め寄り第1Qを終える。

第2Qに入るとキングサンズはキッチン繁田が連続で速攻を捻じ込み17-15と逆転に成功するもセガはすかさずリトルモンスターたか、SS石川のアウトサイドにつづいてマイティマウス愛宕がブルドーザードライブでディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローで再びキングサンズを突き放しセガが25-19と6点差にまでリードを拡げて前半を終える。

後半に入るとセガはマスターピースゆうた、キングサンズはユニバーサルジョイントのぶなが、インベーダーのぶが互いに譲らず得点を取り合う拮抗した試合展開が続いていくが残り2分を切るとキングサンズが“やや疲れが見えてきた”セガのミスから速攻を繰り出しこれをセンターラインを駆け上がったダイソン中野が連続レイアップに、さらにはインベーダーのぶも切れ味鋭いクイックリリースジャンパーを連続でヒットし瞬く間に逆転に成功、41-35と逆にセガに6点のリードを奪って試合はいよいよ勝負を決める最終Qに突入する・・・

第4Q、攻め倦むセガに対してキングサンズはアウトサイドからはキッチン繁田、インベーダーのぶの連続長距離砲、ユニバーサルジョイントのぶながのミドルジャンパーで、そしてインサイドではバーグ後藤がパワープレーでボールをゴールに捻じ込む波状攻撃でピタリと得点が止まってしまったセガをさらに引き離していく、、、

残り2分を切ってセガはマスターピースゆうたがミドルジャンパーをヒット、さらにはスーパーハンドル笠原が巧みなドリブルでディフェンダーを抜き去るドライビングレイアップで、マイティマウス愛宕のパワープレーで追撃、遠く離れたキングサンズの背中を諦める事なく追走を続けるが惜しくも時間切れ、キングサンズが追いすがるセガを54−46で下して通算成績を3勝1敗とし優勝戦線に踏みとどまった。

敗れたセガは1勝3敗となり優勝の可能性が消滅、第3試合のファイブファールズ戦に大会2勝目を賭けて戦う事になった。

《第2試合 ブッダ対ネオクラゲ》

第1Q、攻撃のリズムが掴めずブッダに22-11と11点のビハインドを背負った第2Qに入るとネオクラゲはプレデター黒田、クイック五十嵐の連続ミドルジャンパー、ゴーカート山本のロングレンジで反撃、得点差を縮めていくが“4連覇達成にもはや1敗もできない”ブッダはファイナルアンサーりょうが多彩なムーブから連続得点、それをさせじと立ちはだかるが残り3分を切るとネオクラゲはプレデター黒田とバットマウス武藤のコンビプレー、湯煙り慕情サブのミドルジャンパーに続いてリバウンドを奪ったプレデター黒田が左サイドをドリブルで駆け上がると絶妙のタイミングでパスを送り右ベースライン沿いからのAKのロングレンジを演出、さらにはクイック五十嵐がリバウンドショットを捻じ込み瞬く間に得点差を縮め33-35とブッダを2点差まで追い上げ前半を終える。

後半、ブッダはファイナルアンサーりょうがローポストを起点に合わせのパスでチームメイトの得点を演出、さらには同じポジションから“パスに見せかけて”自らもミスマッチを突いてインサイドに切れ込んで連続得点、逆転に成功、再び二桁差にまでリードを拡げさらに引き離しにかかるがネオクラゲはプレデター黒田がプレイメーカーとしてオフェンスを牽引、スパイダーマン金子のパワープレーとポムポムプリンあさのロングレンジを演出、47-53と粘り6点差にまで詰め寄り第3Qを終えると優勝戦線生き残りを賭けたサバイバルマッチは勝負を決する最終Qに突入する・・・

第4Q、スピィーディロダンゆうま、カルロ小杉、DICE-Kと3人のスターターを欠き苦しみながらも粘り強く食らいついていくネオクラゲだが徐々に引き離され“嫌なムードが漂い始めた”残り3分、7点を追うネオクラゲはベテラン、バッドマウス武藤が躍動、2本のミドルジャンパーを立て続けにヒット、さらには豪快な左サイドからのドライブでディフェンダーのファールを誘発するとボーナススローを3本を沈めるパーフェクトなプレーを勝負所で披露、遂に59-59の同点に追いつくと続いてゴーカート山本のスリーで遂に62-60と逆転に成功、さらにはドレクスラージョーダン末次がリバウンドに奮闘、チャンスを拡げるとスパイダーマン金子がパワープレーでボーナススローを獲得、確実に沈めて63-60とリードを拡げると“やや緊張感を失った”ブッダのスローインのパスコースを読んだプレデター黒田がボールをスティール、とどめのレイアップを続け様に沈めて勝負あり、67-60でブッダに逆転勝ち通算成績を、3勝1敗とし優勝の望みを繋げキングサンズとの第4試合に挑む事になった。

敗れたブッダはこれで2勝2敗となり、4連覇の夢は絶たれ、勝ち越しを賭けて最終戦のオールディーズ戦に臨む事になった。

《第3試合 セガ対ファイブファールズ》

チャンピオンに宿るプライドに賭けて“5戦全敗のスイープ”は何としても阻止したいファイブファールズは序盤から素早いパスワークからトリックスターだいご、ダイナマイトキッドあつし、ダンディカズが躍動、代わる代わる得点を重ね試合を優位に進めるもセガはマスターピースゆうたがステップアップ、多彩なシュートバリエーションから得点を量産、16-23と7点差にまで追い上げ第1Qを終えるも第2Qに入ると再びファイブファールズがスパーク、トリックスターだいごがオフェンスを牽引、突き放しにかかるもセガはスーパーハンドル笠原のスリー、マイティマウス愛宕のパワープレーに続いて絶好調、マスターピースゆうたの連続得点で反撃、前半はファイブファールズが37-30とセガに7点のリードを奪ってハーフタイムを迎える。

後半、負ける訳にはいかないファイブファールズはトリックスターだいごが、そしてセガはマスターピースゆうたが"やられたらやり返す、入れたら入れ返す"さながらエース対決の様相を呈してくるも10点前後の得点差で試合は推移、セガは“ここぞという場面”そして“あと1本のシュート”を決める事が出来ずファイブファールズを射程距離内に捉える事が出来ない・・・

残り2分を切ってセガはコンビネーションプレーから得点を狙うもファイブファールズの気持ちのこもったディフェンスの前に思うようにスコアボードを動かすことが出来ないでいたが、ここで“闘将”DG浅井がミドルジャンパーをヒットすると続いてスーパーハンドル笠原がベースライン沿いからドライブを捻じ込み攻勢に転じるが63-71と迫るもここで無情にも時間切れ、ファイブファールズがセガの追撃を振り切り大会1勝目を挙げた。

惜しくも敗れたセガはこれでファイブファールズと並んで1勝4敗、両チームともに本来の実力を発揮する事なく不本意な形で大会を終えた。

次期大会での巻き返しに期待したい。

《第4試合 ネオクラゲ対キングサンズ》

チーム最年長、57歳のAKが左右のウイングから連続長距離砲をヒット、幸先のいいスタートを切ったネオクラゲだがスピードに勝り素早いパスワークから流れるようなオフェンスを繰り出すキングサンズの波状攻撃の前に逆転を許し10-14とリードを許して第1Qを終えると第2Qに入っても試合の流れは変わることなくインサイド、アウトサイドとバランスのいい攻撃を仕掛けて得点を積み重ねていくキングサンズにさらにリードを拡げられてしまうが残り2分を切ってクイック五十嵐がスリー、バッドマウス武藤がドライビングレイアップを捻じ込み追撃、19-31と11点差にまで得点差を縮めて前半を終える。

後半、バッドマウス武藤のリバースレイアップ、クイック五十嵐、ゴーカート山本の連続スリーで反撃を開始、得点差を縮めていくもキングサンズは切れ味鋭いクロスオーバードリブルでインサイドに切れ込むアパッチ田中、アウトサイドからのシュートを警戒するディフェンダーの虚を突くドライブを仕掛けるキッチン繁田の得点で応戦、キングサンズが6点前後のリードと保って試合は進んでいくも残り間際でボーナススローを沈めたキングサンズが一歩抜け出し47-38とキングサンズが9点のリードを奪って試合はいよいよ勝負の最終Qに突入していく・・・

第4Q、中々得点差が繋がらない展開が続いていくネオクラゲはドレクスラージョーダン末次が右ベースライン沿いから連続ミドルジャンパーをヒットし反撃の狼煙を挙げるとポムポムプリンあさ、クイック五十嵐が代わる代わる長距離砲を射抜いて反撃を開始、さらにポムポムプリンあさが2本目のスリーをねじ込み57-58と1点差に迫るとキングサンズはすかさず“危険を察知”したインベーダーのぶがロングレンジをヒットし突き放しに掛かるもネオクラゲは“ゾーン”に入ったポムポムプリンあさがミドルジャンパーをヒットし61-64とキングサンズを射程距離内に捉えるも届かず時間切れ、キングサンズがネオクラゲを66-61で振り切り4勝1敗とし、続く5試合目の結果次第ながら −ブッダがオールディーズに勝利した場合、8年ぶりの栄冠となるー 優勝に望みを託して大会を終えた。

敗れたネオクラゲは最後まで粘り強くキングサンズを追撃するも惜しくも届かず3勝2敗で大会を終えた。

《第5試合 オールディーズ対ブッダ》

ヒュードロクーペ荒井がオフェンスを牽引、正確無比なミドルジャンパーを続け様にヒット、得点を重ねていくオールディーズに対してブッダはファイナルアンサーりょうがこれに対抗すべく得点を量産、12-12と両者譲らず第1Qを終えると続く第2Q、オールディーズが連続得点で抜け出すかと思われたがブッダもすかさずファイナルアンサーりょうが連続ミドルジャンパーで応酬、両者譲らずワンポゼッションゲームで試合は進み20-19とオールディーズがブッダに対して僅か1点のリードを奪って前半を終える。

第3Qに入るとオールディーズはスワン佐々木、キケロ武田がインサイドで奮闘、25-20と抜け出すかと思われたがブッダはスムース和田、スリーピー亀井がリバウンドに絡み泥臭くボールをねじ込み応戦、さらにはファイナルアンサーりょうが速攻崩れからショートジャンパーをヒット30-26とリードを拡げるとオールディーズは堪らずタイムアウトを要求、ブッダに流れている試合の流れを取り戻そうとするが“俺が決めてやる”とばかりに“個”で切り崩そうとする気持ちがミスに繋がり得点差を縮める事が出来ず試合はいよいよ−平成最後となるチャンピオンが決まるー 勝負の最終Qに突入する・・・

最終Q、“1年前、最終日にブッダに敗れ優勝を逃した悪夢を振り払うかのように”オールディーズはチーム生え抜きのベテラン、スワン佐々木が渾身のパワープレーで30-32に迫るとヒュードロクーペ荒井のターンアラウンドジャンパー、スワン佐々木のミドルジャンパーで追いつくと、残り5分、スマイリーアサシンかおるが右ウイング後方からスリーをヒットし37-34と逆転に成功する。

離されたくないブッダはここでエース、ファイナルアンサーりょうが伝家の宝刀、マリーシアドライブからディフェンダーのファールを誘発、ボーナスショットも決めてAND1プレーを成功させ再び37-37の同点に追いつくも、残り2分を切ってオールディーズは再びスパーク、ミリオンダラー浅田のミドルジャンパー、スマイリーアサシンかおるの高速ドライブで41-37と抜け出すとブッダは堪らずタイムアウトを要求、試合の流れを取り戻そうとするが勝負所でミスが続いてボールをロスト、スコアボードを動かすことが出来ない、、、

“ワンポゼッション、そして1本のシュートでは追いつけない”安全圏ともいえる4点差でゲームを締めるべく逃げるオールディーズに対してブッダも最後まで諦める事なく食らいついていくもファールを受けたスマイリーアサシンかおるにボーナススローを決められて万事休す、オールディーズが粘るブッダを42-37で振り切り接戦を制し、この結果キングサンズと4勝1敗と並ぶものの直接対決の結果からリーグ最多となる13回目の優勝に輝き大熱戦となった大会の幕を閉じた。

Dリーグ平成30年度秋季大会 最終順位
優勝 オールディーズ4勝1敗 (2年半ぶり13回目)
準優勝 キングサンズ4勝1敗
3位 ネオクラゲ3勝2敗
4位 ブッダ2勝3敗
5位 ファイブファールズ1勝4敗
5位 セガ1勝4敗
☆優勝、準優勝は直接対決の結果によるリーグ規定により決定



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