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30年度Dリーグ春季大会第2日目 ダイジェスト 5月26日(土)
 ヤマトフォーラム


第1試合【ネオクラゲ 対ブッダ】

大会3連覇を目指すブッダは試合開始から素早くボールを動かしオープンショットを創出、これをリトルプロフェッサー濃沼がアウトサイドから、そしてインサイドではラプター鈴木がシュートモーションのフェイクで対峙するディフェンダーをかわしドライブを仕掛けたまらずカバーディフェンスに入ったネオクラゲディフェンスの僅かな隙を突いてパスを送るとノーマークになったバター梅津が確実にゴール下を捻じ込みスタートダッシュに成功、イージーバスケットやゴール下が決められず全くスコアボードを動かすことが出来ないネオクラゲを圧倒、第2Q中盤まで17-3とブッダに大きくリードするも残り3分、ネオクラゲは途中出場のゴーカート山本が続け様に長距離砲をヒットするとこの試合がデビュー戦となった美白の新人、#10 a.k.a“SK-U”まいもスリーを射抜くと今大会好調のベテランコンビ、バッドマウス武藤、ドレクスラージョーダン末次も相次いで得点、逆にリズムを失い得点が止まってしまったブッダとの得点差を瞬く間に縮めることに成功、19-21の2点差に詰め寄り前半を終える。

後半 ブッダは粘り強いリバウンドから試合の流れを呼び戻すと気迫、そして対峙する選手との距離が“中途半端”なネオクラゲのディフェンスの虚を突いてラプター鈴木がワイドオープンから、そしてドリブルで駆け上がりそのまま放つ正確無比の長距離砲をこのQだけで4本を命中させる事に成功、38−26とネオクラゲを大きく引き離し“勝負あった”と思われた最終Q、12点のビハインドを追うネオクラゲは大会第1日目でセガを封じ込めたオールコートプレスディフェンスで“勝負”にでると“疲労からか「運動量が明らかに低下した」ブッダのバッドパスとロストボールを誘発、これをDICE-K、クイック五十嵐が代わる代わる得点、瞬く間に38-38の同点に追いつくと残り1分30秒、クイック五十嵐が右ウイングからミドルジャンパーをヒットし勝ち越すと焦るブッダからDICE-Kがパワープレーを仕掛けディフェンダーのファールを誘発、このボーナススローを1本沈めて3点差とすると残り18秒、ブッダが同点を狙う最後のポゼッションでセンターライン付近やや右側でHG小田川が渾身のスティールでボールを奪い勝負あり、ディフェンスから試合の流れを手繰り寄せたネオクラゲが41-38とブッダとの激戦を制し大会2勝目を挙げた。

ブッダはエース、ファイナルアンサーりょう、スリーピー亀井、そしてブーメラン野崎のローテーションメンバーが欠場するも第3Q終了時点まで12点差をつけネオクラゲを圧倒していたが第4Qでリズムを失い惜敗、通算成績1勝1敗となった。

第2試合【ファイブファールズ対セガ】

互いにシュートを放つものの得点に繋がらないもどかしい時間帯が続いていくがマイティマウス愛宕の連続得点でセガが均衡を破ると続いてDG浅井もミドルジャンパーを立て続けにヒット、リズムが掴めないファイブファールズを10-5とリードして第1Qを終えるも第2Qに入ると試合の様相は一変、トリックスターだいご、BS三野宮、スーパーボールあきらのスリーガードシステムが織り成す見事なボールムーブからオープンショットをクリエイトしていくファイブファールズは猛反撃を開始、トリックスターだいごのドライブを皮切りにルンバ北山、ウッドペッカー勝田がコートを駆け抜け代わる代わる得点、さらには交代出場でコートに入ったソレイユぴながベースライン沿いからロングレンジをヒットし得点が止まってしまったセガを瞬く間にオーバーテイク、逆に30-16と14点の大量リードを奪いハーフタイムを迎える。

後半に入ってもファイブファールズの攻勢は止まらずBS三野宮のドライブ、ダイナマイトキッドあつし、ボードマスターまっきーのパワープレーに続いてQ終了間際にダンディカズが2本のロングレンジをヒット、スーパーハンドル笠原、DG浅井、そしてマイティマウス愛宕が何とかゴールを捻じ込み応戦するセガをさらに引き離していく・・・

29-47で始まった最終Q、セガはスーパーハンドル笠原のドライブ、DG浅井のジャンパー、マイティマウス愛宕のパワープレーで諦めることなく喰らい付いていくが最後は左ベースライン、そして2本目は右ベースライン沿いから今大会好調のダンディカズにロングレンジを続け様に射抜かれ勝負あり、ファイブファールズが粘るセガを58-47で振り切り大会1勝目を挙げ通算成績を1勝2敗とした。

セガWエースの片翼であるマスターピースゆうた、リトルモンスターたかの“計算出来る”スコアラー二人の欠場が大きく響き完敗、通算で1分2敗となった。

第3試合【ブッダ対キングサンズ】

前半、ブッダはラプター鈴木とバター梅津が、そしてキングサンズはインベーダーのぶと#17 a.k.a“アパッチ”田中がそれぞれのチームのオフェンスを牽引"入れたら入れ返す"“やられたらやり返す”リードチェンジを繰り返す僅差の戦いが続いていくも第2Qに入るとキングサンズはアパッチ田中が切れ味鋭いドライブを仕掛けディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローで得点を積み重ねていけばブッダも第1試合のネオクラゲ戦でDリーグデビューを飾りこの試合が2試合目となる#30 a.k.a“バッカス青田が左ベースライン沿いからロングレンジをクリーンヒットして応戦、緊迫した試合展開が続いていくが残り1分を切ってブッダはラプター鈴木とバター梅津のコンビプレーに続いてボンゴ内田がリバウンドショットを捻じ込み29-25と4点のリードを奪って前半を終える

後半に入っても互いに譲らず一進一退の攻防が続いていくも第3Q残り4分を切ってキングサンズは#13 a.k.a“ピスタチオ”松山がスリーを射抜くとこれを足掛りにスティールでボールを奪いインベーダーのぶがイージーレイアップを捻じ込むとこのプレーを起点に足を絡めた攻撃で連続得点、リードを拡げ抜け出すか・・・と思われたがすかさずブッダはリトルプロフェッサー濃沼が連続スリーで応酬、さらには終了間際にボンゴ内田がボーナススローを落ち着いて2本沈め42-42に同点で試合はいよいよ勝負の最終Qに突入する・・・。

最終Q、疲労、意地、勝利への執念、、、様々な要素が絡み合いディフェンシブな展開となるもののブッダはリトルプロフェッサー濃沼とバター梅津が得点を挙げればキングサンズはボールハンドルを託されたインベーダーのぶのクイックリリースショットに続いて力強いリバウンドとミドルジャンパーが持ち味のルーキー、#12 a.k.a”dyson”ダイソン中野がミドルジャンパーをヒットし応酬するも残り1分を切り1秒ごとに緊迫感が増幅していく −まさに勝負の時間帯― 47-47の同点で迎えたブッダのボールポゼッションでラプター鈴木が左ウイングやや後方から”gamewinner“となるスリーを射抜いて50-47と勝ち越しに成功、3点のリードを奪うと最後まで執念を見せるキングサンズの攻撃を凌ぎきり54-51で勝利、ファイナルアンサーりょう、スリーピー亀井、ブーメラン野崎の中軸プレーヤー3名が欠場した大会2日目を1勝1敗で切り抜け通算2勝1敗とし優勝戦線に踏みとどまった。

敗れたキングサンズは試合を重ねる事に新戦力が機能、ディフェンディングチャンピオンのブッダを土俵際まで追い詰めたものの惜敗、1分2敗 勝点4となり優勝の可能性は無くなったが最終日に予定されているネオクラゲ戦、そしてファイブファールズ戦での奮闘に期待したい。

第4試合【ファイブファールズ対ネオクラゲ】

前半、素早いパス回しからアウトサイド、そしてインサイドとバランスのいいオフェンスを展開、ボードマスターまっきー、ダンディカズ、トリックスターだいごが代わる代わる得点を奪取、そして何よりもコート上、そしてベンチメンバー全員で戦っている“一体感”が伝わってくるファイブファールズに対し、個々がボールを持ちすぎリズムが生まれず単発攻撃に終始、さらにはイージーバスケットを外してしまい“ブッダ戦の第1Qの再生ビデオ”の如く全くスコアボードが動かせずにいたネオクラゲ は第2Qに入るとスピィーディーロダンゆうまがステップアップ、連続長距離砲を挟んで2本のドライブを決めて反撃の狼煙を挙げるとベテラン、バッドマウス武藤が豪快なドライビングレイアップを続け様に捻じ込み一気に急追、ペースダウンしたファイブファールズを20-24と“射程距離内”の4点差にまで追い上げ“いい流れのまま”前半を終える。

後半4点を追うネオクラゲはファイブファールズのオフェンスに対して“マンツーマンディフェンス”が機能していないと判断、ゾーンディフェンスに切り替えるもファイブファールズはネオクラゲのゾーンの“間”、そして連携の僅かな隙を突くように練習で積み重ねてきた息の合ったパスワークからワイドオープンショットをクリエイトするとBS三野宮が右ベースライン沿いからミドルジャンパーを連続でヒットすると続いてダンディカズが左エルボー付近から2本のロングレンジを叩き込み37-26とリードを拡げるも「第1試合のブッダ戦で第4Qで12点差をひっくり返した」ネオクラゲの反撃を警戒してか最終Qに入っても攻撃の手を緩めず得点を重ねていく・・・

窮地に追い込まれたネオクラゲもバッドマウス武藤のボーナススロー、AKの連続スリーなどで必死の反撃を見せ一桁差にまで縮めるも前半に奪われた大量リードは如何せんし難く、ファイブファールズがトリックスターだいごのボーナススローに続いてルンバ北山が止めのレイアップを捻じ込み54-40と快勝、大会初日の連敗スタートからカムバック、通算成績を2勝2敗のイーブンに戻した。

敗れたネオクラゲはブッダとの激闘で集中力が途切れてしまったのか、イージーショットを外し自らリズムを手放してしまうとチームが持つ本来の能力を出し切る事なく不完全燃焼な形で敗戦、通算成績を2勝1敗 勝点7とし優勝の可能性を残して最終日を迎える事になった。

第5試合【オールディーズ対セガ】

スマイリーアサシンかおるの連続得点を皮切りにオールディーズは総攻撃を開始、ミスターパーフェクト遠藤が2本のMP3に続いてドライブでセガのディフェンスを切り裂くとここからベイビーガソル三寺、スワン佐々木、ミリオンダラー浅田、そしてBIG−X西川が代わる代わる得点、セガに反撃の機会さえ与えず第1Qを23-4と大きくリードするも −前回大会、同じように大量リードを奪っていたものの後半セガに逆転した残像映像が個々の脳裏に未だ焼き付いているのか− 第2Qに入ってもオールディーズは依然としてアクセルを全開、ミスターパーフェクト遠藤、スマイリーアサシンかおるが素早いパスワークでチームメイトの得点をクリエイトするとともに自らも積極的にシュートを放ちさらに得点差を拡げると同時にタイトなディフェンスでセガの攻撃を封じ50-21と29点の大量リードを奪って前半を終える

後半、29点のリードを奪うも全く集中力を切らすことなく −まるで0-0から始まるように− 攻撃の手を緩めることなく攻撃を仕掛けてくるオールディーズに対しセガもスーパーハンドル笠原のスリーやDG浅井、セクシーキャットウーマンのんのミドル、エクザイル江波戸のパワープレー、そしてこの試合18点と気を吐いたマイティマウス愛宕もインサイドで奮闘するも遠く離れてしまったオールディーズとの差を縮められずにいると最後は彼女の為にデザインされた“ヴィーナスフォーメーション”からヴィーナス野崎が右ベースライン沿いから試合の終止符を告げるミドルジャンパーをブザービーターでクリーンヒットし勝負あり、オールディーズが前回大会苦汁を飲まされたセガを89-47とブローアウトし開幕3連勝、勝点を9にまで伸ばしリーグ戦の単独首位に躍り出た。

敗れたセガはこれで1分3敗となり優勝戦線から脱落、最終日のブッダ戦で時期大会に繋がる奮闘を期待したい。



30年度Dリーグ春季大会【2日目終了順位】

1位 オールディーズ 3勝 勝点9

2位 ファイブファールズ  2勝2敗 勝点8

3位 ネオクラゲ 2勝1敗 勝点7

3位 ブッダ 2勝1敗 勝点7

5位 セガ 1分3敗 勝点5

6位 キングサンズ 1分2敗 勝点4




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