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秋季大会最終日の見所
第1試合 バックス対36ERS
ともに今大会、白星のない両チームが初勝利をかけて戦うことになる。バックスは前回、そして今大会と慢性的な人数不足に悩み、本来の力を出し切れていない状態。怪我人も出てしまったが糀谷会若手と融合して初勝利をものにしたいところ。対する36ERSはナムコ戦、ネオ戦ともに互角以上(両試合ともにリードする場面もあった)の戦いをしてきた。チーム力は春より確実に成長しているがまだ経験が足りないのであろうか。チームを結成して間もない彼らは来季に向け、多くの事を学んでいる。
第ニ試合 ナムコ対ネオクラゲ
2勝1敗と並んでいる両チーム、かすかな優勝への望みをかけて両チームが激突する。セガが36ERSに敗れ、この試合で大量な得失点差をつけた場合のみ勝という条件はほぼ不可能であると思われるが、例え1%の確率しかなくても両チームはベストを尽くして戦うだろう。 ネオはチームの司令塔、富坂の欠場が決まっている為、戦力ダウンは免れない。 ナムコがやや有利か。
第三試合 36ERS対セガ
3勝負けなしで首位を快走するセガ。ほぼ手中に収めた優勝を全勝で花を添えたいところ。エース釣崎とそのチームメイトは完全優勝に向けて準備万全。対する36ERSは今日2試合目、そして強豪との試合と条件は厳しいが36ERSのメンバーは怯むことなく勇敢かつ激しい戦いをしかけてくるだろう。ポイントは36ERSのデフェンスがどこまで正確無比の釣崎のスリーポイントミサイルを抑えられるか。そしてオフェンスでは今大会、本来の力を出し切れていないエース、今村の使い方にかかっている。 セガとしてはメンバーが少ないのでファールトラブルは避けたいところ。この試合が 今大会最終戦、熱戦が期待される。
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