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SEGAKARA


第1回大会に比全体的にレベルアップしたDリーグ、しかし実力に勝るセガが4勝無敗の好成績で第1回大会に続き第2回大会も連覇。 Dリーグの歴史はセガカラ始まった。

セガ

全選手が高いディフェンス意識を持ち、広いゾーンからスティール、リバウンドをもぎ取り、あとは リーグのスーパースター、釣崎と、「脅威の32歳」武田のスーパーデュオが次々にネットを揺らす。 オフェンスに目が行きがちだが、チームの根底には多くのターンオーバー、スティールを奪うディフェンスがこのチームのオフェンスを成り立たせている。他チームに比べ、アスリートが多いこのチームはファストブレイクを数多く決める事が出来る。そしてハーフコートでは正確無比な釣崎のスリー、武田のジャンパーが中心であるが、インサイドもバランスよく攻めてくる。 吉田、前田、石川と目立たないが好選手が多く、ミスも少ない。セガバスケットボールクラブにはまだ「ドリームキャスト」は存在している。

ナムコ

ユニホームをヒートカラーに一新してこの大会にのぞんだナムコは前回と同じ2位のポジションを確保した。Dリーグ版ニックス対ヒートを思わせる36ERSとの戦いを激戦の末、3点差で振り切り、ネオクラゲ戦では、残り8秒で修行僧を思わせるリーグNO、1のアスリート、ザ、エイトマン木村のジャンパーでネオに引導を渡した。 セガ戦では全体的に不調で敗れはしたが、勝負強さを身に付けた赤い軍団は来春ライハル、ライバルゲーム会社に挑む。合併騒動は収まったが、Dリーグではしばらくセガとの覇権争いは続くだろう。彼らにオフは存在しない。スリーを身につけた林、リバウンドマシン、牧野、そして攻守の中心、ミスターナムコ、藤田とその仲間達は初優勝を目指しすでに準備を始めている。

ネオクラゲ

準備を怠ったネオクラゲにとって2勝2敗の3位イの成績は神に感謝しなければならない。ホームコートの大森一中の体育館が工事により長期にわたり使えなかったのは大きな痛手、全体練習を行わなかった彼らにこれ以上の成績は望めない。ネオクラゲは今大会、現在日本海で猛威を奮う越前クラゲにはなれなかった。 今の彼らは夜の町に光るネオンにだけ反応する羽田沖の名もない季節外れのクラゲになってしまった。しかしナムコとの最終戦に久しぶりに爆発、健在ぶりをアピールした光嶋、リバウンド2位の河原、リバウンドに加えミドルショットを武器にした幸田、1オン1に絶対の強さを見せるエル、マタドール、闘牛士シケンジ、 そして今回より参加したゴールデンジャージーNO46、中島の攻守に渡る活躍はネオに明るい希望を持たせた。海深く沈んだクラゲは来春、パワーアップしてユースセンターに現れるだろう。

36ers

成績だけ見れば1勝3敗の3位だが、彼らは今大会、成長した姿を我々の前に見せ、上位チームに対し互角の戦いを繰り広げ、自信という大きな土産を持ちかえった。 終盤まで接戦だったナムコ、ネオクラゲ戦、2試合目というハンデを背負いながら最後まで食らい付いていったセガ戦、多くのメンバーを抱える36ERSは不平をもらすことなくプレイタイムを分け合い、素晴らしい戦いを見せてくれた。リバウンド王、木村、ブロック王、増田とそれぞれタイトルを獲得、オールラウンドの活躍を見せたスイングマン、丹羽、そして精神的にも成長したエース今村とその仲間達は最終日、他のどのチームより自信に溢れ、光輝いていた。彼らは強くなるための努力を継続するだろう。今年一番成長したチームは進歩を止めるような愚かな事はしない。

フォールバックス

埼玉県は新座からの参戦、集まらないメンバー、毎回違う糀谷若手メンバーが来るハンディを背負っていたフォールバックスは本来の力の半分も出しきれずに終戦、残念な結果に終わった。 ネオクラゲとともに練習する彼らにとっても大森一中の体育館工事は大きな痛手、また試合中、怪我人が続出したのも大きく影響した。工事は終わり、練習は再開されている。「今月は22日、29日に練習はある。一緒に練習しよう。」ネオのアキラナカムラはフォールバックスに呼びかける。 最終戦には5人集まり、明るい兆しが見えてきた。若手も多い冬鹿に春は予想より早く訪れるかもしれない。


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