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ミステリーゾーン2009 大田区秋季大会
ここのところ調子を落としている中年バスケ軍団ミステリーゾーン。今日の相手は20代が中心となって構成されている「グランイーグル」だ。
「グランイーグルのみなさん、ようこそミステリーゾーンへ
これから90分、私達が未知への世界にご案内致します・・・・」
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9月8日(火) 1回戦 対グランイーグル
試合開始早々リズムを掴んだミステリーはゴルゴ藤木、コブラ中村のミドル、F山本のスリーなどで得点を重ねリードを拡げていく・・・対するグランイーグルは今一つコンビネーションが合わずパスミスを連発、なかなかシュートを決めることが出来ない苦しい展開が続いていく・・・しかし第1Q終了間際、白男爵のロングレンジスリーがヒット、反撃に転じるもミステリーが圧倒、20−5と大きくリードしてこのQを終える。
「いつもだいたい相手にリードされるのに・・・このリードで完全に気が緩んでしまって・・・」(某主力選手談)の言葉通り第2Qに入ると全くシュートが決まらなくなってしまったミステリーに対してグランイーグルは猛攻撃を仕掛ける。シャーマンタンクの体格を生かしたゴール下、細身だが190センチはあろうかと言う大型選手、ミスタースティックのカマキラスショットが決まり見る見るその差を詰めて遂には26−26の同点に・・・しかしここで目を覚ましたミステリーが光嶋のジャンパー、コブラのフリースローなどでなんとかリードを奪い返し34−28の6点リードで前半を終える。
後半に入るとミステリーはF山本に代え、この日がミステリーゾーンデビュー戦のDG浅井をPGに起用、ゆうま、ヤオチン、ゴルゴ、コブラの用兵がピタリと的中、浅井の闘志、ヤオチンの粘り強いリバウンドがチームに再び活力をもたらし一気にスパート、ゆうまのドライビングレイアップ、ミドルジャンパー、コブラ中村、ゴルゴ藤木もゴール下で奮闘、グランイーグルに傾きかけていた流れを引き戻すことに成功、最終Q、グランイーグルの捨身のプレスにややボールを奪われる場面も見られたが67−42で圧勝、2回戦に駒を進めた。
またその動向が注目されるイチロー選手が久しぶりにコートに復帰、ファーストショットを見事に沈め持ち味であるリバウンドも奪取、元気なところをみせてくれた。試合終了後「どこのチームへ行くかって・・・さあ でもまだエージから謝罪ないんですよ・・・」とコメント、まだキングサンズ、そしてF山本とのわだかまりが解けていないことを暗示させた・・・
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この日見事なプレーでチームを統率、 マンオブザマッチに選ばれたDG。
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このところ好調を維持するアシスト王、光嶋がパスを狙う。
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