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Dleague LOOKINSIDE 2011

- 2011年からはオールディーズ黄金時代到来か -

- ワンデートーナメントに続いて秋季大会を制したキングサンズ王朝が続いていく - そう思われる方も多いかもしれないが秋季大会のオールディーズの戦いぶりを分析してみると彼らがこの先数年間はリーグをリードしていく存在になっていくのではないかと思われる十分な証拠を列挙し今春以降の覇権争いの行方を占ってみることにしよう。

1.”BIG3”依存体質からの脱却が進行

気付いた方も多いかもしれないが今回の秋季大会でBIG3と呼ばれるMP遠藤、バイロン鈴木、ベイビーガソル三寺の3人が揃ってコートに立った試合は一度もないにも係らず優勝したキングサンズには18点差を付けての圧勝、1点差で敗れたネオクラゲ戦を除けば彼らの不在を感じさせないほどBIG3依存体質からの脱却が進行、昨春まではややもすると「3人への依存」で勝利を重ねていた感が否めないチームから「全員で勝利を勝ち取る」チームに変貌を遂げた事は秋季大会で挙げた4つの勝ち星がそれを証明している。

2.ステップアップを遂げたチームメイトの存在

揃ってコートに立てなかったBIG3に加えて12月に行われた2試合ではスタメンSFのキケロ武田が負傷欠場を余儀なくされる緊急事態が発生するもダイエットに成功し再び輝きを放ち始めたスワン佐々木の復活、シュート確率を向上させたジョーカー山下とビーナス野崎、TOが大幅に減少しバックアップポイントガードとして重責を果たしたイリーガルシート鹿野、そしてハードワークでチームに活力とエネルギーを与え続けたピースメーカー石渡・・・各々がステップアップを図った事によりスターター達の欠場による戦力ダウンを防ぐと同時に攻守に新たなオプションが生まれた事が結果的にチーム力の底上げに繋がった。

上記の点を踏まえて今春以降のDリーグの覇権争いを占ってみるとあくまで現時点での筆者の予想だが直近の秋季大会、過去の対戦の両者の戦いぶりを考慮すると覇権奪回を果たしたとは言えキングサンズがオールディーズから勝利を挙げるのはかなり難しいと思われる。  これに凋落傾向が続くネオクラゲ、3位に浮上したとは言えこのところオールディーズに勝っていないセガ、未だにまとまりに欠け空中分解寸前のブッダ、成長過程とは言えまだまだ上位チームを脅かす存在となっていない36ERSのそれぞれのチーム状態を考慮すると今春以降しばらくはオールディーズ黄金時代が到来するのではないかと予想する。


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