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Dleague LOOKINSIDE 2011 #16

- さらなるベテランと若手の融合が連覇達成へのカギとなるネオクラゲ -

23年度春季大会で7年ぶりに3回目の優勝に輝いたネオクラゲ。秋季大会では2度目となる連覇に挑戦する。

昨年9月のワンデートーナメント2010においてここ数年”指定席”化していた3位のポジションから転落すると続けて下位に低迷、長きに渡り「必ず優勝争いに絡んでいた」エリートチームも遂になだらかな下降曲線に突入、しばらくは低迷が続くだろうと思われていたがかつてキングサンズが”屈辱の0勝5敗”から多くの事を学び次の大会では見事な優勝を飾ったようにネオクラゲもまた低迷と敗北の中で己を見つめ直し短期間でチームを再生、見事栄誉に輝いた。

しかしながら優勝を飾ったとはいえロースター13名のうち8名が40歳を超えリーグで最も高い平均年齢(39、2歳)のチームには「怪我」そして「年齢から来る衰え」が常につきまとい一つ間違えれば昨秋のセガ戦、そしてキングサンズ戦での記録的惨敗を喫する危険が隣り合わせで存在、今大会も春季大会で見せたような「豊富な経験を持つベテランと介護スタッフとも揶揄される5人の若手メンバーがそれぞれの役割を認識、コートと言う名のステージで如何に息のあったハーモニーを奏でる事が出来るか」が連覇を達成する為の大きなポイントになってくるのは間違いないだろう。

大会まで1ヶ月を切った現在のチーム状況は前回大会に続き目立ちはしないが貢献度の高い”隠れオールラウンダー”カルロ小杉の出場は微妙な状況はやや気になるところだが未来を背負う他の若手メンバーは磐石、春季大会で見事リバウンド王を獲得したDICE-Kは大きな自信を、同じく得点王に輝いたチームのエース、BS三野宮はプレーはもとより精神面で大きく成長、チームリーダーとして、そして「AKの後継者」として確かな一歩を踏み出した。

また短いプレータイムを分け合うことになるアンダー30メンバーのゆうまとしゅんは今回も前回大会同様オフェンスよりはディフェンス面で、そして「意外と脆い」チームのバランスを保つ仕事を引き受けることになるだろう。

また直近の大田区秋季シニア大会で3人の選手のKOした異次元のプレーでコートを暴れまくる”フライングチャイニーズ”ヤオチンをはじめシニア世代のベテラン達も相変わらず好調、攻守両面での活躍が期待される二人の大型プレーヤーのシャワーフリーク武藤、ペーパーバック小森は衰えるどころかペイントゾーン付近での力強さを増し、膝靭帯の古傷を地道な練習とテコセンターでの治療で克服、かつてのシュートタッチが蘇り区民大会でミドルシュートを量産するSE光嶋、同じくメスの入った膝の状態がよくなり終盤でのゲームコントロールでの役割が期待されるコンダクター富坂、そしてチーム結成10年、自身も節目の50歳を迎え「思い出になる年にしたい。」と語るAKの左サイドから放たれるロングレンジシュートは今大会でも得点とともにチームに勢いをもたらすことだろう。

不安材料として挙げられるのは「4日間という短い大会期間に加え中2日で2回のダブルヘッダーをこなさなければいけない」言う過去に例を見ない過酷な日程を体力面で一抹の不安があるベテランメンバーが如何に乗り切る事が出来るか、そして時折顔を見せてしまうチームの欠点である集中力の途切れる時間帯を如何に少なく、そしてコントロールすることが出来るかの2点、この二つの課題を克服することが出来れば自ずと結果はついてくるだろう。

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