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「Dリーグ選抜」練習試合リポート



6月28日(土)、「新たなるシニア世代の為の大会」の立ち上げに向けた「準備大会」的な意味合いを含めてJFE川崎体育館にて練習試合を開催、参加したチームの顔ぶれは主催である大田区シニア大会で活動しているヤマクラゲを母体にBIGX西川(オールディーズ)ツーフェイス前田(セガ)そしてサポートメンバーとしてキャノンボールしん(オールディーズ)が加わった「Dリーグシニア選抜」、スムース和田(ブッダ)がキャプテンを務める同じく大田区シニア大会で活動している「wildboars」、そして20代前半のフレッシュな顔ぶれを揃えた「JFE terra fomars」の3チームが総当たりの形で8分×4Q制、そして本大会でもローカルルールとして採用濃厚な「プラス1ルール」(女子、及び50歳オーバーはプラス1点)の下、リーグ戦形式で実施、今日はその熱戦の模様をお伝えしよう。

第1試合 テラフォーマーズ対ワイルドボアーズ 18−40

序盤から優位に試合を進めるワイルドボアーズは#25本間、#3嶋川のミドルジャンパーで先制、その後も再三に渡りチャンスを創出するがスムース和田が何でもないクリアバスケットを立て続けに外してしまい得点機を逃しているとテラフォーマーズに反撃の機会を与えてしまい第1Qを9-7で終えると第2Qに入ると本来のリズムを取り戻し「個の能力」での強引なオフェンスが目立ち得点の止まったテラフォーマーズを圧倒、#25本間の連続得点や#41滝沢のミドルジャンパーなどで19-10と大きくリードを拡げると後半に入っても終始安定した試合運びでテラフォーマーズを圧倒し40−16で快勝、幸先のいいスタートを切った。対するテラフォーマーズは序盤こそは同等の戦いぶりを見せたが時間の経過とともにミスが重なり自滅、またチームの中核を成すスピードスター、#34押屋が肩を脱臼、負傷退場を余儀なくされたのも響いた。

第2試合 ワイルドボアーズ対シニア選抜 32-49

第1試合でテラフォーマーズを一蹴したワイルドボアーズは好調な流れをそのまま持ち込みサポートメンバーのフォーミュラー加藤のゲ−ムメイクから#8スムース和田のミドルジャンパーや#41滝沢の長距離砲などで「今ひとつ歯車が噛み合わない」リーグ選抜を圧倒、早くも8-22と大きくリードを拡げ試合を優位に進めていくが第2Q途中からリーグ選抜もキャノンボールしん、SS石川を中心に反転攻勢、青大将武藤のランニングプレーや高橋水芭蕉のゴール下などで猛追、ハーフタイムまでに20-22と2点差にまで縮めると後半開始から疲れが見え始め完全に「足が止まって失速した」ワイルドボアーズに総攻撃を仕掛けBIGX西川、ナターシャ優子が続けざまにミドルジャンパーをヒットし得点差を拡げると最後はAKが「自らの誕生日を祝う「ハッピーバースデースリー」を射抜いて勝負あり、「リーグ選抜」がワイルドボアーズに49−32で逆転、初戦を白星で飾った。敗れたワイルドボアーズは前半途中まで好調なバスケットを展開していたが連戦の疲労からか足が止まり失速、1勝1敗で練習試合を終えた。

第3試合 テラフォーマーズ対リーグ選抜 41-61

序盤、リーグ選抜はSS石川、ツーフェイス前田のセガコンビが躍動、順調得点を重ねていくが第1試合の完敗で目を覚ましたのか、テラフォーマーズはディフェンスをゾーンからマンツーマンにスイッチ、リーグ選抜の攻撃を抑えるとともに#1石綿のドライブやチームのエース、#11御手洗のスリーなどで同点に追いつくとさらに#3田島、御手洗の連続ゴールで11-7と逆転に成功、第1Qを終えると第2Qも引き続き好調を持続、”リトルプロフェッサー“御手洗が巧みなボールハンドリングでリーグ選抜のディフェンスを翻弄、巧みなドライブやボーナススローで得点、見る見る得点差を拡げ22−10と早くも二桁のリードを奪い試合を優位に進めていくもリーグ選抜は残り4分、ようやく本来のリズムを取り戻しキャノンボールしんのドライブや高橋水芭蕉のゼロスリーなどで得点を重ね追走を開始するとSS石川が速攻で連続得点、23−24と1点差にまで戻して前半を終える。

1点差にまで詰め寄られたものの「第1試合とは見違えるほどチーム状態が良くなった」テラフォーマーズは後半に入っても順調に得点を重ねリーグ選抜を再び引き離しに掛かるがここで二人のレジェンドがチームを救う・・・BIGX西川が至近距離のプラス1ミドルジャンパーを連続でヒットし瞬く間に同点に追いつくと続いてAKがアウトサイド警戒のディフェンダーの虚を突いてドライブを敢行しファールを誘発、3本全てのボーナススローを成功させ34-31と逆転に成功するとその直後から「ダブルヘッダー、そしてタイトなマンツーマンディフェンスの疲労」の影響からか足を攣る選手が続出、一気に戦闘力を失ったテラフォーマーズに対してAKのロングレンジや高橋水芭蕉のドライビングレイアップなどで得点差を拡げると最後は緻密にデザインされたツッチーフォーメーションから見事ツッチーがターンアラウンドジャンパーを綺麗に射抜いて勝負あり、リーグ選抜が第1試合に続いてこの試合も二桁差をつけられる厳しい状況からカムバック、テラフォーマーズに61-41と逆転で2連勝を飾りチームのキャプテンを務めるAKの53回目の誕生日に花を添えた。敗れたテラフォーマーズは第1試合で敗れた悔しさを「正しい方向に変換」第3Q途中まで互角の戦いを見せたものの「ほぼハーフコートでの練習」しかしていない体力面でのマイナス要素が試合終盤に影響、今後の奮起に期待したい。

 

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