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「break the limit」
戸籍や免許証、あるいは保険証に記されている生年月日を変えることや、老いを止めることは不可能かもしれないがせめて心の中にある生年月日だけは20歳、いや16歳の頃の青年や少女のままでいよう
若かりし頃と同じように前を向いて背筋を伸ばしとびっきりの笑顔でいよう
バスケットボールをしている時だけはどんな嫌な事も忘れてしまおう
「自分らしく」「自分に素直に」生きていこう
老いや年齢を恐れてはいけない
恐れなければいけないのは自分自身の中にある「恐れる心」なのだ。
「break the limit」 「限界を超えろ!」
老いの、そして年齢の壁をみんなで一緒に打ち破ろう!
2014.9 AKVカップ大会挨拶より抜粋
「勝負より大切なもの」
「40歳、いや50歳を超えたらバスケットボールなんて無理・・・」
いいえ、貴方はゲームセットの瞬間までボールを追いかけていた。
「ダブルヘッダーだってきつい・・・まして40歳を過ぎて3試合なんて無理・・・」
いいえ、貴方は最後まで若者の如くコートを走り抜けた。
「膝が、腰が痛い・・・明日はきっと筋肉痛になってしまう・・・」
膝や腰は痛みが走り、明日は筋肉痛に襲われるのかもしれない。それでも貴方は最後まで
戦い抜いた
「キャリアが浅いから、あまり上手じゃないから・・・」
いいえ、貴方は最高の笑顔と共にコートで輝きを放ち続けていた
この大会でプレイした人は気付いたはずだ・・・
限界など存在しないことを 、仲間と一緒なら様々な困難も乗り越えられる事を
そして思いやりと友情と愛が全ての人を笑顔に、そして幸せに導く事を
勝負事である以上勝ち負けは大切であることには間違いない・・・
でも貴方はきっと気付いたはずだ
勝負よりも大切なものが存在することを・・・
2014.9 AKVカップepilogueより抜粋
「“出来ない“と考えるのはもうやめてしまおう」
「私には出来ない」という考え方、そして「no」という言葉を素直に受け入れるのはもうやめてしまおう
「出来ない」と思われたことが、そして「no」という言葉に屈することなく耐えているとやがて「出来る」に、そして「yes」に変えられる事を覚えておこう
だから始めから「出来ない」と考えたり「no」という言葉を鵜呑みにするのはやめて粘り強くチャンレジしよう
たとえ大きな壁に跳ね返されようがしつこく、そして粘り強く前に進むのだ
たとえ思うように進むことが出来なくても、時に後退することがあっても諦めてはいけない
上手くいかない時もあるだろう そして大きな失望に終わる事もあるだろう・・・
しかし何事にも諦めないで挑み続けた姿勢やその道程で得た様々な経験がいつの日か貴方が人生を歩んでいく為の大きな力に、そして目には映らない掛け替えのない財産となることだろう
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