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2014年渋谷区シニア大会 2回戦


恒例の写真撮影に応じるミステリーゾーンXのメンバー、前列左からSE光嶋、AK、SS石川、F山本、後列左よりアロンゾ河原、バーグ後藤、ビルマ今市、ドレクスラージョーダン末次、バッドマウス武藤

10月4日、1回戦で昨年の秋季大会でXに敗北を喫しリベンジに燃える強豪「Kクラブ」との息詰まる接戦を制し2回戦に進出を果たしたミステリーゾーンX。今回は3年前、渋谷区シニア大会に初参戦した際に一度対戦したスーパージェッツとの再戦となった2回戦の模様をお伝えしよう。


11月8日(土)2回戦 対スーパージェッツ

試合はミステリーゾーンXがSE光嶋、SS石川のミドルジャンパーで幸先のいいスタートを切るもスーパージェッツもすぐさま#32ハンター五十嵐が右コーナーから連続ミドルジャンパーを射抜いて応戦、すると残り5分、バッドマウス武藤のドライブ、AKのスリーでリードを奪ったミステリーゾーンXに思わぬアクシデントが発生、アロンゾ河原の登録不備が発覚、テクニカルファールを宣告されスーパージェッツにボーナススローに続いてまたしてもQ終了間際にハンター五十嵐にミドルジャンパーを射抜かれ10-9と1点差にまで詰め寄られ第1Qを終える。

第2Qに入ると開始早々AKが左ウィングやや後方からこの日2本目のスリーを射抜くとここからミステリーゾーンXが珍プレーを織り交ぜながらスパーク!「今日は好調・・・」と思われたAKが右コーナーから放ったスリーは続けざまにリング手前で失速するもこれをSS石川がまるで「予測していたように」ゴール下でリバウンドを奪いそのまま連続ゴール、このスーパージェッツがこの「呆気にとられるような」珍プレーで流れを掴んだチームはSS石川のドライブやバーグ後藤のボーナスショットで突き放すもスーパージェッツも58歳のレジェンド“和製ティムハーダウェイ“アパッチ北澤のドライブやバルカン宮島のミドルジャンパーで応酬するも残り2分、ドレクスラージョーダン末次の技ありショットに続いてテクニカルファールを取られた鬱積を爆発させたアロンゾ河原の連続得点、そしてQ終了のラストワンプレーで「今日は腕が溶けてしまっていたのか・・・」すっぽ抜けのパスを披露してしまったビルマ今市が汚名挽回とばかりに鮮やかなアシストパスを送りF山本のミドルジャンパーを演出、36−18と一気にリードを拡げ前半を終える。

後半に入ると疲労、そして「50歳以上が多く年齢的に一世代上・・・」の影響からか次第に足が止まってきたスーパージェッツを尻目にミステリーゾーンXは攻撃の手を休めることなくアウトサイドからはF山本がロングレンジ、SS石川がミドルジャンパーで、インサイドではバーグ後藤、アロンゾ河原、バッドマウス武藤がペイントゾーンを制圧、代わる代わる得点を重ね48−23と大きくリードを拡げて第3Qを終える.

最終Q開始早々、絶望的とも言える25点差を付けられる中で「まだまだ、試合は終わっていない、諦めちゃいけないよ!最後まで、最後まで!」と下を向き始めたチームメイトへ檄を飛ばすキャプテン、アパッチ北澤の叫びを遮るかのようにアロンゾ河原からパスを受けたビルマ今市がフリースローレーン付近からミドルジャンパーをクリーンヒット、全員得点を記録すると「3回戦での対戦濃厚となったGIANT STEPのメンバーがミステリーゾーンXの試合を観戦、各々がその戦力を分析をする中で −なかには詳細なメモを取っている選手もいる− 何故かここから「俺達は何も隠しだてはしない、よーく見ていってくれ」とばかりに“ベンチからは何の指示が出ていないにも係わらず”バッドマウス武藤がフロントコートからプレスディフェンスを敢行、するとこれに呼応するようにチームメイトも反応し次々とスーパージェッツからボールを奪取、代わる代わる得点を重ねていく・・・しかし大きく離されながらも諦めることなく挑んでくるスーパージェッツもアパッチ北澤のドライビングレイアップやバルカン宮島のパワープレーで応酬、最後まで意地を見せるも勝負あり、ミステリーゾーンXがスーパージェッツを終始圧倒し69-36と快勝、3回戦進出を果たした。この結果次戦は11月16日(日)、春季大会で敗れたGIANT STEPとの対戦が正式に決定、「約束の地を目指して」ミステリーゾーンXの旅は続く・・・


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