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2015年渋谷区シニア春季大会 2回戦


恒例の写真撮影に応じるミステリーゾーンXのメンバー、前列左からジョーダンドレクスラー末次、ビルマ今市、AK、DG浅井、SE光嶋、SS石川 後列左よりF山本、バッドマウス武藤、ペーパーバッグ小森、ハイタワー西野、バーグ後藤、久しぶりに参戦となったサブホイッスル“イエローリストバンド”島田

5月10日(日)、最後まで諦めずに喰らい付いてきたRYOMAを52−46で振り切り2回戦に進出を決めたミステリーゾーンX。今回は5月16日に開催された渋谷区シニア春季大会2回戦、渋谷モンジャーズとの激闘の模様をお伝えしよう。


5月16日(土)2回戦 対渋谷モンジャーズ

開始早々ミステリーゾーンXはSS石川の速攻を挟んでSE光嶋が右サイドから3本のミドルジャンパーを射抜いて8−0と幸先のいいスタートを切るも“まるで先週のRYOMA戦のビデオテープを見ているかのように“デイフェンスの脆弱性を露呈、オフェンスリバウンドを奪われチャンスを繋げられると渋谷モンジャーズの反撃を許しアウトサイドから#22アーモンド松井に連続ミドルジャンパーを、インサイドでは#32マンハッタン山村のパワープレーを、さらには素早い動きを見せる#2リトルパンチ是枝に3連続ゴールを決められ8-14と試合開始直後のスタートダッシュが嘘のようにいとも簡単に逆転を許してしまう・・・

しかし早めのタイムアウトを要求して気合を入れ直したミステリーゾーンXは交代出場でコートに入ったサブホイッスル島田のミドルジャンパーに続いてバッドマウス武藤が豪快にドライビングレイアップを捻じ込みすかさず追撃、12−14と2点差にまで詰め寄り第1Qを終える。

 −第1Qを終えて− 渋谷モンジャーズが予想以上に正確なアウトサイドシュートを持っていることを自らの肌で感じ取ったミステリーゾーンXは第2Qに入ると2-3ゾーンから3-2ゾーンにスイッチしてディフェンスをシフトアップ、“守りから攻める”事で試合のリズムを手繰り寄せるとSS石川の速攻に続いてその190センチを超える身の丈からは信じられないようなスピードでコートを駈け上がったハイタワー“totalwaorkout”西野がオフェンスリバウンドを奪取、連続でゴールを捻じ込み逆転に成功すると続いて左ベースライン沿いでパスを受けたAKがファーストタッチでロングレンジをヒット、さらにはディフェンスリバウンドを奪取すると素早いアウトレットパスから速攻を展開、綺麗なスリーメンからバッドマウス武藤がレイアップを沈め23−16とさらにリードを拡げていく・・・

しかし残り2分、ミステリーゾーンXのタイトなディフェンスの前に沈黙が続いていた渋谷モンジャーズも#15キャプテン井口がミドルジャンパーを射抜いて反撃の狼煙挙げると続け様に連続得点、ミステリーゾーンXの背中を追いはじめるもすかさずF山本が左ウィング後方からロングレンジを、さらにはアロンゾ河原がニュートラルボールに素早く反応、オフェンスリバウンドを?ぎ取りそのままゴールを捻じ込みミステリーゾーンXが28−19と9点のリードを奪いハーフタイムを迎える。

後半に入るとリードを奪ってはいるものの「決して満足出来る試合内容ではない」チームにさらなるディフェンスのシフトアップとして“マンツーマンディフェンス”にスイッチしたミステリーゾーンXだったがその想いとは裏腹にミスを連発、ここがチャンスとばかりにリトルパンチ是枝がドライビングレイアップで、さらにはアーモンド松井が右ベースライン沿いから正確なミドルジャンパーを続け様にヒット、瞬く間に得点差を縮められてしまうと“ディフェンスはおろかオフェンスも機能していないと見るやミステリーゾーンXは早めのフルメンバーチェンジを敢行、−この大胆なメンバーチェンジが出来る陣容が揃っているのが現在のミステリーゾーンXの強みとも言える − すると代わってコートに入ったメンバー達が躍動、バッドマウス武藤のリバウンドショット、F山本とのコンビネーションプレーからペイントゾーンでノーマークになったハイタワー西野がイージーバスケットを楽々決めて得点、試合の流れを再び手繰り寄せると再びコートに入ったSE光嶋、SS石川も目を覚ましたように連続でミドルジャンパーもヒット、一時縮められたリードを39−30と9点差に戻して試合はいよいよ最終Qに突入する・・・

第4Q、試合をいい形で締めくくるべく気合を入れ直してコートに入ったミステリーゾーンXは開始直後からバランスのいいオフェンスを展開、インサイドではバッドマウス武藤とバーグ後藤がパワープレーで得点を重ねれば「この試合を通じて、いや1回戦のRYOMA戦から」 −数値には表れないものの見事なプレーを見せていた− ジョーダンドレクスラー末次、そしてビルマ今市がハイポスト付近から相次いでミドルジャンパーをヒット、リードを拡げていくと続いてイエローのリストバンドを身に纏ったサブホイッスル島田が −それは一見腰砕けのようも映ったが・・・ − ウェストをくねらせながらセクシードライブを敢行、ファールを誘発させボーナスショットを沈めるとここでAKが右ウィング後方から諦めずに喰らい付いてくる渋谷モンジャーズの心を折るバンクスリーを射抜いて勝負を決定づけると最後はハイタワー西野、そしてアロンゾ河原が止めとばかりに続け様にパワープレーを捻じ込み勝負あり、ミステリーゾーンXが渋谷モンジャーズに58-42で快勝、3回戦進出を果たした。次回の対戦は5月23日(土)スーパーシニアの全国大会で優勝を飾った元実業団選手を中心に構成されている強豪“TigreAzzuro”と対戦する。果たして彼らは全国を制したチャンピオンチームを「不思議な物語が、決して不思議ではなくなる世界。空想の力によってのみ知ることのできる謎の世界」そう“ミステリーゾーン”に誘う事が出来るのであろうか・・・

「約束の地を目指して」ミステリーゾーンXの度は続く・・・


ディフェンダーのマークを受けながらもミドルジャンパーを沈めるSE光嶋。合計4本のペリメーターからのショットを射抜きチームの勝利に大きく貢献した。

NBAのplayoffを見てるかい?Dローズ、そしてポールピアース・・・勝負を決めるショットは「バンクスリー」で決めるものさ・・・とばかりにロングレンジを放つAK.

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