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ヤマクラゲシニアツア−2016秋


OandG戦を前に恒例の写真撮影に応じるヤマクラゲ。前列左からハリケーンつっちー、AK、レディアサシンめぐりん、カルロ小杉、リトルカルロたもん。後列左から高橋“偽太閤”水芭蕉、ドレクスラ−ジョーダン末次、DG浅井、“フライングチャイニーズ”ヤオチン

−齢を重ねていけば− 人は誰しも忘れられない思い出を持っているものだ・・・あと数年の月日が経った後、2014年は“特別な年“だったと永遠に記憶に残り続ける思い出深い日々だったのかもしれない・・・

若い頃と同じような情熱を呼び起こしたLAクリッパーズを彷彿させる赤を基調した新しいユニホーム、新しく加わったメンバー、そして度重なる膝の負傷からカムバックを果たしたベテラン・・・「楽しく、ケガナク」のチームスタイルを標榜しながらチームはAKVカップ優勝、そして年間8勝2敗の好成績を残していった・・・

あれから2年、春季大会ではオールディーズ、そしてシルバーボンバーズに連敗、チームはかつての勢いを失いつつあるかのようにも映る・・・果たしてヤマクラゲは再びあの頃の情熱を取り戻す事が出来るのであろうか・・・今回は28年度大田区シニア秋季大会 第1戦、OandG戦、そして続いて行われた第2戦のトキメッククラブとの激闘の模様をお届けしよう。



10月2日(日)大田区秋季シニア大会 第1戦【ヤマクラゲ対O and G 】

ドレクスラージョーダン末次のパワープレー、DG浅井の連続ミドルジャンパーに続いてレディアサシンめぐりんがロングレンジを続け様にヒット、スタートダッシュに成功したヤマクラゲはその後もDG浅井が繰り出す素早いパスワークからヤオチン、そしてAKが次々と得点を重ね第1Qを19-8と早くも二桁のリードを奪う。

第2Qに入ると「身体が動き始めてきた」OandGのディフェンスに一時手を焼く場面も見られたがドレクスラ−ジョーダン末次、高橋水芭蕉がペイントゾーンで奮闘、再び試合の流れを手繰り寄せるとヤオチンがスティールからそのままレイアップを沈めるとDG浅井のミドルジャンパーに続いてAKの長距離砲が火を吹き31-13と大量リードを奪って前半を終える。

後半、不慣れな6号ボールにスイッチ、重さや大きさ・・・7号ボールとの微妙に違う感触にやや戸惑いを見せたものの高橋水芭蕉の連続パワープレーで試合の流れを手繰り寄せるとAKが変速ステップからドライブを捩じ込むと続いてスリーポイントラインはるか後方からブザービータースリーを射抜いて第3Qを締めくくり55-19とさらにリードを拡げる事に成功する。

最終Qに入ってもヤマクラゲの勢いは止まらない。疲れ知らずのチームのダイナモ、“闘将”DG浅井が鮮やかなノールックパスを続け様に繰り出し”帰ってきたフライングチャイニーズ”ヤオチンの連続速攻をクリエイト、再びオフェンスのギアをシフトアップさせオフェンスを加速させるとハリケーンツッチー、ドレクスラージョーダン末次が身体を張って奪ったリバウンドから繋いだボールを左右の両ウィングからめぐりん、そしてAKが代わる代わるロングレンジを連続でヒット、最後はカルロ小杉がドライブを捻じ込み勝負あり、素早いパスワークからオープンショットを創出、最後まで諦めることなく挑んできた、そして何よりも終始フェアープレーの姿勢だった素晴らしい対戦相手、OandGを77-35で下し秋季大会1勝目を挙げた。

10月2日(日)大田区シニア秋季大会第2戦【トキメッククラブ対ヤマクラゲ】

第1試合のOandG戦に続いて“フライングチャイニーズ”ヤオチンが“予測することはまず不可能”と言われる彼独特の変幻自在のムーブでトキメッククラブの守備網を破壊、混乱に陥れると“50歳を迎えて突如覚醒したのか・・・ホイッスル島田が躍動、3本連続のミドルを含め前半だけで11得点を奪取する大活躍を披露しチームを牽引、さらに第2Qに入るとこれに呼応するかのように二人の“危険な女”が活躍を見せる。

まずはレディアサシンめぐりんが右ウィング後方からロングレンジを射抜くと続いてハリケーンつっちーがリバウンドボールをそのまま押し込み得点、さらにはカルロ小杉、ホイッスル島田のボーナスショットも決まり27-15とトキメッククラブから12点のリードで前半を終える。

後半に入っても勢いが止まらないヤマクラゲは”永遠の意外性”高橋水芭蕉がZEROスリーをヒットするとこの一撃が着火剤の役割を果たしたのか、ここからヤマクラゲのオフェンスが爆発、OandoG戦、そしてこのトキメッククラブ戦と決して大きくない身体ながらリバウンドに奮闘を続けるドレクスラ−ジョーダン末次が繋いだボールをチームno.1の身体能力を誇るスーパーアスリート、SS石川が圧巻の9連続得点で一気にトキメッククラブを引き離すとヤオチンの速攻に続いてDG浅井が長距離砲を射抜くと最後はスナイパー、レディアサシンめぐりんが止めのスリーがネットを揺らし勝負あり、ヤマクラゲが前回の対戦では辛くも1点差と大苦戦を強いられた大田区シニアバスケットのスーパーレジェンド、トキメッククラブに66-28と快勝、大会2勝目を挙げた。

トキメッククラブに挑むヤマクラゲ。前列左よりSS石川、カルロ小杉、リトルカルロたもん、ハリケーンつっちー、レディアサシンめぐりん、後列左から高橋水芭蕉、ホイッスル島田、DG浅井、ドレクスラージョーダン末次、ヤオチン OandG戦、タイムアウトを取り戦術の確認、及び意思疎通を図るネオクラゲ。抜群のチームワークでOandoG、そしてトキメッククラブを終始圧倒、秋季大会初日を2連勝と素晴らしいスタートを切った。

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