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Dleague LOOKINSIDE 2017

第92回 ― 29年度Dリーグ春季大会 戦力分析:ブッダ編 ―

【ブッダは輝きを取り戻す事が出来るのか】


イタリア、セリエAで最多優勝記録32回を誇る“ユベントス”・・・幾多の勝利と栄光に輝いてきた彼らにも決して消える事のない“闇の歴史”が存在する・・・

2006年、GMによる審判の買収や脅迫行為(当時イタリアのみならずサッカーの世界に衝撃を与えた“カルチョスキャンダル”が発覚、クラブは2004-2005及び2005-2006シーズンのスクデット(リーグ優勝)剥奪、さらには史上初となるセリエBへの降格処分を受けイタリアを代表する名門チームはまさに“どん底”にまで沈んでしまう・・・

迎えた翌2007-2008シーズン、主力選手に相次ぐ放出により戦力の大幅なダウンが否めないチームは“苦戦は必至“と見られていたが大方の予想を覆しセリエBで優勝、1年でセリエAへの復帰を果たし再び彼等の”定位置”に向かって歩みを進め、遂に2011-2012シーズン、再びセリエAを制覇、以後5連覇と無敵の強さを誇っている・・・

前回大会、2014年秋季大会に続き2度目の大会棄権となり、各チームと試合は行ったもののオープン参加扱いとなり、勝敗は無論の事、得点、リバウンドを始めとする様々な個人記録を残す事無く大会を終えたブッダ、来たる春季大会は新メンバーを加えて再スタート、まさに”reborn”生まれ変わるシーズンとなる。

−友情は全てだ、友情は才能よりも大切だ− 映画「godfather」の中でコルレオーネファミリーのボス、“ドン ビトー コルレオーネ”が語っているように、リーグは創設時から寛大で、そして何よりも友情を大切にしてきた“歴史”があり、今回2度目となる棄権を犯してしまったブッダに対しても「何事もなかったように」友人として暖かく迎い入れ、そして何のペナルティをも課す事なく彼らを許す事だろう。

−だからと言って、彼等はリーグの友情に甘えること無く相当な覚悟を持って大会に挑まなければならない− “もし彼等が再び同じ過ちを起こしてしまったら” その時はリーグから、あるいは自らが課す事になるかもしれない制裁や処分を素直に受け入れなければならない事を彼等は十二分に自覚している事だろう。

ここで失意のシーズンとなってしまった前回大会から復活を期すチームロースターを確認しておこう。

もがき苦しんでいたチームを“正しい方向に導くリーダーの役割を担う”のは広いコートビジョンとオールラウンドなプレーが持ち味のキャプテン、スムース和田と“誰よりもチームを想う心”を持ち、そして日々の練習と努力により年々スキルを向上させ遂にはリーグを代表するセンタープレーヤーの一人となったバター梅津の二人のベテラン、そしてかつてペンキーズのアンダー30プレーヤーとして得点王を獲得“スコアラー”だった青年は13年の時を経てタイトなディフェンスと堅実なプレーでゲームコントロールを担う大人に成長したブーメラン野崎、チームに加入以来、得点、3P、アシスト,ARP・・・これまで数々の個人タイトルを獲得するものの、未だチームを優勝に導く事が出来ずにa.k.a変更の噂が実しやかに流れ“結果を求められる大会”となるエース“ファイナルアンサー”りょうのチームの“BIG4”は健在で彼等のスキルやケミストリーに問題はなく、今大会でもチームの中軸を務める事になるだろう。

これにリバウンドと確率の高いミドルジャンパーが持ち味のスリーピー金田、キレのあるドライブとロングレンジシュートが武器のリトルウェストブルック古川、サウスポーから繰り出すミドルジャンパーと強固なリバウンドでチームに貢献するチーム最古参のベテラン、バラクーダ月村のお馴染みのメンバーにチームの未来を担う数名の新メンバーを加えた新体制で春季大会に挑んでくると予想され、かつて準優勝に輝いた経歴を鑑みても彼等が覇権争いに加わる”戦力“を十分に有していると思われるが今大会の彼等の”ゴール”は“目先の勝利や優勝では無く”大会、試合というこれ以上無い“真剣勝負”をいう実戦の中で「揺るぎないチームの土台を構築すること」にある。

定期、あるいは不定期でもチームで練習する体育館を予約、確保する、そしてメンバーがその時間に集まって練習を行う・・・一見、容易いように思えるかもしれないがそれぞれ職業が違う社会人が集うチームに於いてこの行為は継続していく事は決して低いハードルではない・・・

しかしながらオールディーズ、ファイブファールズ、セガ、そしてネオクラゲ・・・彼等は長きに渡り毎週、もしくは不定期に練習場所を確保、活動を続けている・・・ −ネオクラゲのルーツ、糀谷会は実に38年間、そしてネオクラゲも20年以上同じ練習場所を使用、その権利を代々に渡り引き継ぎ、そして今でも守り続けている− ことを鑑みれば彼らにもそれは不可能な行為では無い筈だ・・・

−花瓶に挿す花は− 種から根を生やし、そして咲いた花と同等、いや、ひょっとすると美しい花瓶とのコントラストによって“見た目では”土に植えられている花よりも美しく映る事もあるかもしれない・・・

しかしながら −根の無い花瓶に挿した花は数日経てばその美しさや瑞々しさを失い,程なくすれば枯れてしまうが− 水を差し、光を与え、そして心を込めて育てた草花はすぐには枯れる事はない筈だ・・・

そう、彼らに最も必要な事は“チームの魂”という名の種子を各々の心の中に植え付け、それをメンバー全員で丹精込めて育てていく事なのではないだろうか・・・

最後にリーグを永年に渡り見守ってきたゲートキーパー(門番)という立場からチーム創立10周年と節目のシーズンを迎え、これからもリーグの“友人”で有り続けて貰いたいブッダに対し、敢えて27年春季大会の大会展望で彼らに送ったメッセージを今一度記しておこう。

【ブッダ】
昨秋大会のリトルウェストブルック古川、スリーピー亀田に続いて今大会からブーメラン野崎がチームに加入、さらにはファイナルアンサーりょうがフル出場出来るようになるチームはフレッシュかつ戦力も飛躍的に向上、多くの経験を持つベテランメンバーの存在と相まってチームはリーグの頂点を狙える陣容を整えつつある。しかしながら前回大会で5試合中3試合でリーグの救済措置を受け、リーグ戦から緊張感や真剣味、そしてコンペティティブな部分を失わせてしまった彼等の責任は重く、決して忘れてはならない事実として重く受け取らなければならない。

今大会彼らに求められるものは現在の位置からのポジションアップもさることながらリーグ参戦から8年目のシーズン目を迎えるベテランチームにふさわしい精神的に成熟した姿と正義に基づいた立ち振る舞いを見せることにある。 かつてオールディーズは犯した過ちに対し自らリーグにペナルティーを申し入れ、36ersは2回目の棄権を犯した翌シーズン、リーグからの脱退を表明したリーグの歴史から彼らは多くの事を学ばなければならないしバスケットボールの成績を上げるのはそれからでも遅くはないだろう。

*27年度春季大会:大会展望より抜粋

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