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Dleague LOOKINSIDE 2018

第112回 ― 30年度Dリーグ春季大会 ―


30年度Dリーグ春季大会 【優勝への条件】



5月26日に開催された大会2日目の試合結果を受けて優勝の可能性を残すのはリーグ戦の首位を快走するオールディーズ (3勝 勝点9 )、共に2勝1敗 勝点7 で追走するディフェンディングチャンピオンのブッダとネオクラゲ、そしてファイブファールズ (2勝2敗 勝点8)の4チームに絞られた。

明日6月2日、JFE川崎水江町体育館で開催される運命の最終決戦を目前とした各チームの"優勝への条件"そして彼等に課せられた"最後のミッション"をまとめて提示しておこう。


【オールディーズ 】3勝 勝点9

《優勝への条件》 "現実には難敵2チームからの連勝が必要か?" 第2試合のブッダ、第4試合のネオクラゲに連勝すれば4大会ぶり12回目の優勝が決定、しかしブッダ、ネオクラゲ のいずれかに敗退、4勝1敗で並ばれると直接対決の結果から優勝を取り逃がす事になる。


圧倒的な強さを見せつけて首位を快走する彼等が優勝する可能性はかなり高いとみるがもはや"シニアチーム"と言える程に平均年齢が高くなってきているオールディーズにとって年齢的な"若さ"というアドバンテージを持ちスピード、反射神経、持久力など体力面で優位に立つブッダ、そしてネオクラゲを相手に2連勝を飾るのは容易いミッションではなく、戦術面は無論、体力面を考慮に入れた緻密なベンチワークが覇権奪回への重要なカギとなるだろう。


【ブッダ 】2勝1敗 勝点7

《優勝への条件》オールディーズ、ネオクラゲとは異なり既に自力優勝の可能性は消滅、第2試合のオールディーズ、第5試合のセガに連勝かつネオクラゲがキングサンズ、オールディーズのいずれかに敗れた場合のみ3大会連続リーグ史上2チーム目となる3連覇を達成する。


"代わりの効かないアンタッチャブルな存在"であるファイナルアンサーりょうが怪我の影響から最終日の予定されている2試合への出場が難しくなっている今、チームは彼の穴を埋めるべくさらに結束力を高め、残されたメンバーが出来る限りのベストを尽くして2試合を戦う必要がある。

絶好調のオールディーズを倒し、如何なる状況であろうとも最後まで諦めないセガの挑戦を退ける事は難しい事かもしれないが前回大会の最終日、ファイブファールズ、そしてオールディーズを倒し2連覇を達成した彼等にとって決して不可能な事ではないだろう。


【ネオクラゲ】2勝2敗 勝点7

《優勝への条件》 ブッダと異なり2連勝すれば自力優勝する事が出来る。第1試合のキングサンズ、第4試合のオールディーズに連勝した場合、ブッダ、オールディーズに4勝1敗で並ばれたとしても直接対決の結果から3大会ぶりとなる5回目のリーグ優勝が決定する。


セガ戦、ブッダ戦と見事なチームディフェンスで連勝を飾ったにもかかわらず、"同じチームなのか"と疑ってしまう程、不甲斐ない低調なパーフォマンスに終始しファイブフアールズに完敗と相変わらず不安定な戦いが続くネオクラゲ。

しかしながら彼等は自分達の未来を自らの力で切り開く権利を有している。

前回大会で敗北を喫しているキングサンズ、そしてオールディーズとの2試合を連勝する使命を課せられた彼等の行手にはかなりの困難が待ち受けていることは疑いのない事実だがセガ、そして王者ブッダを窒息させたタイトなディフェンスを再現することが出来れば栄光へと続く扉は自ずと開かれる事だろう。


【ファイブファールズ】2勝2敗 勝点8

《優勝への条件》 第3試合キングサンズ戦に勝利かつ、オールディーズ、ブッダ、ネオクラゲが3勝2敗となった場合のみリーグ規定により4チームによるペナルティフリースロー戦が実施され4度目のリーグ優勝の可能性が浮上する。


現実的に考えて彼等が優勝する可能性はほんの数パーセントしかないだろう。

しかしながら彼等は連敗スタートから見事なカムバックを果たし、少なくともリーグの頂へと続くロープを握る位置に身を置いている。

2勝3敗で下を向いて大会を終えるのとチームの未来へと繋がる道に大きな足跡を残すであろう3勝2敗で終えるのでは彼等に残る経験値や自信は全く異なるものになる。チームの全てを集中してキングサンズ戦に挑むべきだろう。



【Dリーグ豆知識】

☆3勝2敗で優勝した事例は17年に及ぶDリーグの歴史の中で過去1度だけ存在する。

今から遡る事14年前の平成17年度秋季大会に於いてセガ、ナムコ、オールディーズ、ペンキーズの4チームが3勝2敗で並ぶ大混戦となり得失点差(当時の規定)によりペンキーズが優勝を果たしている。


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