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D LIFE (ラムジー武田氏)



Dリーグに所属するプレーヤーは勿論、一時代を築いた日本のトッププレーヤーまで、輝きを放った“旬”の選手やレジェンド達の本音をインタビュー形式で紹介してきた「DLIFE」が5年ぶりに復活、記念すべき今宵のゲストは平成25年秋季大会に於いて見事チームを5連覇に導きMVPを獲得したa.k.a“ラムジー”武田選手(オールディーズ所属)の登場です。秋季大会の隠れたエピソードから謎めいたプライベートライフまで・・・リーグを代表するスタープレーヤーの素顔に迫ります。

AK この度はリーグ優勝、そしてMVP獲得おめでとうございます。見事な活躍でしたね。

R いえいえどうも有難うございます。でも僕のMVPなんかはどうでも・・・とにかくチームが5連覇出来た事、そしてそれに少しでも貢献出来た事が嬉しいんです。

AK しかし表彰式や打ち上げ会場では複数の選手やチームメイトからいつになく弾けて饒舌になっていたと聞いてますが・・・やはりMVP受賞は嬉しかったのではないですか?

R あぁ、それは・・・確かに(笑)本音を言えば・・・やっぱり嬉しかったですね・・・MVPの受賞は久しぶりだったし、ついつい美味しいお酒に酔ってしまい余計な事を喋ってしまったり、最近人気のゆるキャラの“ふなっしー”のようなステップをしてしまったかもしれませんね(笑)

AK もう少し秋季大会の事を聞いていきましょう。 春季大会で優勝はしましたがファイブファールズには敗れ、ネオクラゲにもあと一歩のところまで追い詰められました。どのような気持ちで大会に臨んだのでしょうか。

R 春季大会は確かにネオクラゲさんにも追い詰められそれ以外でもキングサンズさんにも苦しめられファイブファールズさんには実際土を着けられしまって・・・・・・本当に苦戦したので秋季大会に向けてチームとして、また個人的にも十分に準備をして挑んだのですが・・・やはり厳しい戦いが続きましたがチームメイトと力を合わせ最終的には全勝優勝出来てほっとしています。

AK 確かな情報筋によると貴方は最終日に2度涙を流したと聞いています。一度はファイブファールズ戦のハーフタイム、そしてもう一度はその試合のタイムアップの時と聞いています。その時の気持ちを聞かせて下さい。

R んーあの試合、特に前半は僕達のチームは調子が上がらずいつものように得点を重ねる事が出来ずに常にファイブファールズさんを追いかける形になってしまって・・・自分自身も気持ちの焦りからかつまらないミスを重ね、打つべきところでないところでミドルシュートを打って逆にファイブファールズさんにチャンスを与えてしまったり・・・浮足立っているチームやチームメイトを落ち着かせる役割をしなければいけないベテランと言われる年齢なのに“試合の流れ”や“今、チームにとって自分は何をすべきか”、”自分に出来る事は何か”を全く考えずに本能のままプレーをしてしまって・・・独り相撲と言うか、要は空回りのプレーをしてしまったんです・・・その事に自分でも気付いて反省、落ち込んでいました・・・そうしたらハーフタイムに遠藤君に「もういい加減考えてプレーしてくださいよ!」と注意されてしまって・・・ズバッと指摘されてしまったこともありますがなんと言っても自分の不甲斐なさに思わず涙を流してしまいました・・・そしてもう一度は接戦をものにした安堵感と言うのでしょうか・・・こちらは自然に涙がこぼれたと言うか・・・うれし涙と言うやつですね。

AK 答えにくい質問だったと思いますが素直にその時の気持ちを聞かせてくれて有難うございます。最近発表された独自リーグの年表によると個人的にはDリーガーの中であなたが一番優勝経験が多いプレーヤーなんですね!

R よく聞いてくれました!早く聞いてくれないかと待っていたんです! そうなんですよ 私はセガ在籍時に3回、そしてオールディーズに移籍してから7回と通算10回の優勝を経験しています。以前F山本さんがペンキーズやフィフティーズ、そしてキングサンズを優勝に導いて「優勝請負人」なんて呼ばれていましたけど実は僕の方が多いんですよ、ハイ!へへへ 

AK 少し話題を変えましょう。あなたの“永遠のライバル”と言われていたプリンス釣崎とは今でもライバル関係にありますか?

R つるですか?ウーン、彼は今潟eコテックの社長として忙しく働いていて、試合はもとより練習にも来ていない状況です。 彼はどう思っているかわかりませんが僕の心の中ではもう彼との「決着は着いた」と思っています。勿論勝負を挑まれたら堂々と受けますが結果はやる前からわかっているでしょう・・・現役のMVP対言っちゃ悪いけど“過去の人”ですよ!僕の圧勝に決まっています。賭けたっていいですよ。

AK 以前とは全く違う・・・まるでコービーブライアントにインタビューしているかのような大変な自信ですね。 プリンスに伝えておきましょう。 負けず嫌いの彼の事だからきっとあなたに勝負を挑んでくるでしょう。 では今シーズンについてお聞きします。

Dリーグと並ぶ貴方の主戦場である大田区区民大会に於いて今年の春季大会から永年在籍したオールディーズを退団、ミステリーゾーンに移籍をすると聞きました。 大変失礼な言い方になるかもしれませんがこれは自ら希望しての移籍でしょうか、それとも世代交代が進むオールディーズから戦力外通告を受け、拾われる形でミステリーゾーンに移籍したのでしょうか?


R 勿論自ら希望しての移籍に決まってるじゃないですか!確かに出場機会を減っていたのは確かです・・・が決して戦力外通告やカットではありません!元々僕は過小評価されやすいプレーヤーなんです・・・ 春季大会では自分の真の実力を必ず証明して見せますよ!

AK プライベートライフについてお聞きします。ジョーカー山下選手、イリーガルシート鹿野選手、スワン佐々木選手、マイティマウス愛宕選手、BS三野宮選手・・・このところあなたのチームメイトやリーグ戦で顔を合わせる仲間が次々と結婚していますが結婚の予定などはありますか?

R 今のところ予定はありませんし、暫くは・・・でもバスケ仲間の友人に年上の女性を紹介されていて・・・自分の年齢も年齢ですし・・・しかし彼女と結婚となると・・・ちょっとややこしくなるんです・・・

AK というと・・・

R 仮に彼女と結婚するという話になった場合、僕は・・・試合や練習でよく顔を合わせるバスケ仲間のお父さんになってしまうんです・・・もしそうなったら・・・彼はきっと大きな声で叫びますよ   oh baby!って (笑)

AK 今日は最後まで丁寧に、そして答えにくい質問や辛辣な問い掛けにも真摯に答えて頂いて有難うございました。インタビューを通じて私も貴方の優しい人柄に感じられ幸せな時間を過す事が出来ました。本当に有難うございます。それでは最後にファンに皆さんにメッセージをお願いします。

R ラムジー武田です。いつも応援有難うございます。40歳となりましたがこれからもオールディーズ、そしてミステリーゾーンの勝利に貢献出来るよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!

“ラムジー”武田: 本名 武田圭介 :国籍: 日本 身長: 176センチ 体重:68キロ ポジション: SF 得意技: 一反木綿シュート、落ち葉拾いシュート、ふなっしーステップ  豊富な運動量で攻守に貢献するSF。特にランニングプレーが得意で速攻からの一反木綿シュートが彼の最も得意とするプレーである。また独特の嗅覚と長いリーチを生かしたオフェンスリバウンドも強烈でペイントゾーンにおいても身長を上回る相手とも同等以上に渡り合う運動能力を持ち合わせている。Dリーグ創成期にセガに所属、3度の優勝、MVPを含む4回の個人賞に輝くものの学生時代からの僚友、プリンス釣崎と衝突、チームを飛び出しオールディーズに電撃移籍、その後チームの7度のリーグ優勝に貢献する。彼のプレーを支えるのはバスケットボールに取り組む真摯な姿勢、既に齢40を超えるものの週4回以上の練習をこなす「情熱と飽くなき向上心」が彼のプレーの源になっている。課題としてはミドルシュート、そしてスリーポイントシュートの確率を向上させる事。アウトサイドシュートの正確性を身に付ければさらにプレーの幅が拡がるだろう。




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