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ハイライト

5/30 大会2日目
 
一回戦 ナムコ対36ERS
Dリーグ版ニックス対ヒート、毎回白熱した攻防を繰り広げる注目のこの対戦は予想通りのシーソーゲームに。36ERSは丹羽を中心にオフェンスを展開、ボールコレクター、そして現在リバウンドリーダー川内の活躍が光る。対するナムコはプロフェッサーがファールトラブルで思うように活躍出来ないが、林のジャンパー、オスカー牧野のインサイドで対抗、1点差の攻防が続く。30度を超える暑さで両チーム疲労が見え始めた3Q、今日、いまいち波に乗れないプロフェッサー藤田が痛恨のファール、ステージ4になりベンチに下がりここを畳み掛けた36ERSが10点のリードを拡げ、4Qヘ、ナムコも最後まで諦めずに奮闘するが、遂に3回目の対戦で36ERSがナムコを破り、2連勝、前回の優勝、準優勝チームを下した36ERS、予想通りリーグをリード、初優勝へ大きく前進した。

激闘秘話

30度を超える猛暑の中、6人のメンバーで見事2試合を戦い抜いた36ERS。そのメンバーの中で体調の不良にもかかわらず、ハリを打ち試合に臨んだホットパピー佐々木。その心構えはDリーガーの見本。試合中も軽快な動きを見せていた。しかし38歳ながら素晴しいアスリートである彼の肉体は限界を超え、試合後、両足そして背中が攣りその足は冷たく青白く変色、激しい戦いはホットパピーをコールドパピーに変えてしまった。
 
二回戦 36ERS対ネオクラゲ
ペンキーズ対Kバックスとのオープン戦に続いて行なわれたこの試合、連勝で勢いに乗る36ERSはネオを破り、優勝に王手をかけたい所、しかしいつもは10名以上のメンバーが揃うこのチームも運動会シーズンと重なり6名しかメンバーがいない。加えて猛暑の中、ナムコとの激しい戦いを強いられた彼らのスタミナに一抹の不安が残る。AK率いるネオクラゲは今回が緒戦。多くの負傷者はまだ完全に回復しておらず、バックアップなしで試合に挑むコンダクター富坂の出来が試合の命運を握る。 いつもはマンツーマンディフェンスの36ERSがゾーン、やはり疲労は相当なものなのか、試合はネオペースで進み、一時はネオクラゲが15点のリードを奪う。しかし36ERSも2Qからマンツーマンに変更、川内のインサイド、ボールコレクターのリバウンドショット、丹羽のジャンパーで対抗するがなかなか点差を詰める事が出来ない。迎えた4Q、36ERSは消して諦める事なく戦いを挑む。岡田がジャンパー、そしてフリースローで対抗、対するネオはアロンゾがカワダマを連発、フリースローでの得点が出来ず差を拡げる事が出来ない。残り3分、AKがコートに入り、岡田選手と接触、岡田選手は顔面から流血、場内は騒然とした空気が流れる。しかしAKは非情のスリーを連発、ネオクラゲが36ERSを下した。

試合後のグレイ青田選手へのショートインタビュー

Q,今日はシュートタッチが最後まで戻りませんでしたね?

A、こういう日もある。俺はベテランだから対処の仕方はわかっている。6日は任せてくれ。

Q、6日はペンキーズ戦で後輩とミラーマッチですね。頑張って下さい。

A,後輩に負ける訳にはいかないよ。 どっちが女子バレーの柳本監督に似てるって?バカな事言ってんじゃないよ!
 
三回戦 ペンキーズ対セガ
試合前、衝撃のニュースが飛び込んできた。なんとミスターMVP、セガのプリンス釣崎が午前中に出場した渋谷区民大会で左足首靭帯損傷の一報が飛び込んできた。いつもの笑顔はそのままだが、足首はひどく腫れ上がり、試合出場は不可能。しかし「僕が出なくてもセガは強いんです。浅井さんに頑張ってもらいますよ。」とコメント。相棒のバットマンがいなくなってもロビン内山は大丈夫か?対するペンキーズは脅威の38歳、ジャーメイン吉澤の攻守に渡る活躍が勝利の鍵、アシストリーダー八本の活躍にも期待がかかる。試合は序盤から激しい攻防が続き、若さに勝るセガがリードするもゴール下の番人、ジャーメイン吉澤のブロックが炸裂、一時は大きくリードされたが2Q途中2点差まで詰め寄りベテランチームが意地を見せる。セガもプリンスの代わりにスタメン出場、張り切り過ぎたDG浅井も呼吸困難になり、いつものような激が飛ばせない。激が飛んでこないいつもと違った展開にF/C前田が嬉しいような悲しいような微妙な表情を見せる。が、しかし地力で勝るセガがチームメイト全員でプリンス欠場の穴を埋め、ペンキーズを破り1勝1敗。逆転優勝に向けて反撃開始の狼煙をあげた。

試合後のセガF/C前田選手へのショートインタビュー

Q、今日は浅井さんからの激が少なかったようですが?

A、あれぐらいでちょうどいいです。 ハイ。

プリンスの怪我の状況について

ミスターMVPことプリンス釣崎選手は左足首靭帯損傷、内出血もひどい為、今大会の出場は難しくなりました。しかしいつも信じられないプレーを我々に見せてくれる彼は13日には「ちわ。もう治りましたよ」と出てくるかもしれません。何れにせよ早い回復を祈るばかりです。Dリーガーの皆さん、掲示版にプリンスに励ましの言葉を送ろう!
 



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