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令和元年度Dリーグ秋季大会 大会展望



新しい元号“令和”となって2回目となるリーグ戦《令和元年度Dリーグ秋季大会》が9月8日 15日 22日(いずれも日曜日)の3日間の日程でいずれもJFE川崎水江町体育館で開催される。

前回大会ではディフェンディングチャンピオンのオールディーズ、覇権奪回を目論むブッダ、そして通算5度目の優勝を目指すネオクラゲの3チームが大会最終日の最終試合となったオールディーズ対キングサンズ戦でのラストポゼッションまで優勝チームが決まらない熾烈極まる激しい覇権争いを展開、残り1分を切ったところでチーム生え抜きのベテラン、スワン佐々木がステップアップ、アイソレーションからボールをゴールに捻じ込み48-46とリード、このまま粘り強く戦うキングサンズを振り切り誰もがオールディーズ、ブッダ、ネオクラゲが4勝1敗で並びサドンデス方式によるペナルティフリースロー戦に突入する・・・と思われていたが残り20秒、キングサンズのアパッチ田中が左ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット、正に筋書きのないドラマとなった死闘は土壇場で48-48の同点に・・・このままでは優勝戦線から脱落してしまうオールディーズは若きエース、スマイリーアサシンかおるにボールを委ねるが右エルボー付近から放たれた彼のフローターショットは惜しくもリングに嫌われそのまま引き分け、この結果ブッダとネオクラゲが4勝1敗で並んだものの直接対決で勝利していたネオクラゲが2年半ぶり通算5回目の優勝に輝き幕を閉じた。

ここで例によって来たる秋季大会の優勝の行方を占ってみるとここ数年に渡り激しい鍔迫り合いを繰り広げているオールディーズ、ブッダ、ネオクラゲの”3強“を軸に大会最終日の最終試合でオールディーズの連覇、そして14回目の優勝の希望を打ち砕き、上位チームを奈落の底に突き落とす不気味な雰囲気を醸し出しているダークホース的な存在のキングサンズを加えた4チームでの争いになると予想されるが中軸選手の欠場が響きそれぞれ5位、6位に沈んだとは言えファイブファールズ、そしてセガも戦力さえ整いさえすれば −昨年のワールドカップ予選、開幕4連敗と喘いでいた”アカツキファイブ“バスッケットボール日本代表チームに帰化申請が認められた“Bリーグ最強外国人選手、ニックファジーカス、6月のNBAドラフトでワシントンウィザースから9位指名を受けた当時はゴンザガ大学のエースとして活躍していた八村塁、そしてメンフィスグリズリーズと2WAY契約を結び田臥勇太以来、日本人として2人目となるNBAの舞台に立った渡邊雄太がチームに加わるとチームは激変、オーストラリア、イランの格上チームを立て続けに撃破、見事8連勝を飾りワールドカップ出場を果たしたように・・・− 中軸選手が戦列に加わり”額面通り“の活躍を見せれば上位を脅かすことはおろか、2年前、開幕戦でオールディーズを撃破、そのまま準優勝を飾ったセガのように勢いに乗りさえすればリーグの頂点に昇り詰める可能性を秘めていて、今大会も前回大会同様、最終日の最終試合まで激しい優勝争いが繰り広げられる事だろう。

また今大会の覇権争いの動向に大きな影響を与えるのではないか・・・と予想されるのが3日間全て“9月開催”となった大会日程だ。

昨年度の秋季大会は11月11日、23日 そして12月1日・・・2018年度の東京地方の平均気温は19.1度(11月) 14度(12月)となっているが9月のそれは22.9度とかなり温度差があり、「10月下旬から12月上旬の間で比較的快適な温度の中で開催されていた」これまでの秋季大会とは違い、残暑が厳しい30度を超える中での戦いが予想され、 各チームがどのようなオフシーズンを過ごしてきたかが問われる大会となり、リーグ戦に臨む姿勢や厳しい暑さの中での戦いとなる体力面は勿論、各選手の精神的な部分でのモチベーションを含めたチームパフォーマンスを落とさない緻密なベンチワーク、そしてバックアップメンバーの活躍如何が覇権の行方に大きな影響をもたらす事になるだろう。




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