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2005.10.9 大会1日目
 
一回戦 オールディーズ対ナムコ
第6回Dリーグのオープニングマッチは前大会で復活の兆しを我々に見せてくれたプロフェッサー藤田率いるナムコと2回目の参加ながら優勝候補の最右翼と目されるオールディーズとの闘いで幕が開ける。ナムコのスターターはフォーミュラー加藤、スッダ杉岡、P藤田、文武両道田宮そしてスーパーレジェンド青柳のラインナップ、活躍が期待されたアルマジロドライブの名手、オスカー牧野は何を考えたのか走る車に無謀にもアルマジロドライブを仕掛けむち打ち症となり今大会絶望、伸び盛りの若手CーCHIP竹前はもうひとつのD、なんと彼女とDATEに出掛けてしまい、アメリカ修行を終えたスリーポインター、パトリオットハヤシと共に欠場、ベストメンバーが組めない苦しい布陣、苦しい闘いが予想される。
対するオールディーズはユニホームをデトロイトピストンズ風に新調、前大会で素晴らしい活躍を見せたチームの司令塔、カリビアンジョーカー山本を怪我で欠くのは大きな痛手だが新たにスーパーマッスル田嶋、オリエントディバッツ植松を補強、万全の体勢で大会に臨む。今日のラインアップはホットチョリソー、スリーポインター日吉、ゴールデンボンバー青柳、オリエントディバッツ植松、そしてスペシャルデリバリー西川の布陣。試合は予想通りオールディーズ優勢で試合は進む。SD西川、GB青柳のミドルなどで得点を重ねるオールディーズ、しかしナムコもP藤田が連続ジャンパーを決めて反撃、30代得点王の意地を見せるが第1Qは15-10でオールディーズのリードで終了する。第2Qに入るとナムコが攻勢に出る。まるで「チョロQのような」速さでコートを走りまくるフォーミュラー加藤が連続スティールを奪い、P藤田もお得意のミドルジャンパーを決め、大ベテラン、スーパーレジェンド青柳のシュートがオールディーズゴールに突き刺さる。
しかしオールディーズも負けてはいない。今日10月9日が世界万国郵便の日という記念日だったのを知っていたのかSD西川が確実にそして正確にボールをゴールに配送する。全くシュートを落とさないその見事なプレーぶりは新AKA、スペシャルデリバリーそのもの、SD西川のこの見事な活躍に刺激されたGB青柳も持ち味である力強いゴール下ショットを見せ、新加入、オリエントディバッツ植松も効果的なアシストパスを披露、じわじわとリードを拡げていく・・・・ チームの2枚看板であるホットチョリソー、そしてスワン佐々木が目立たない「ある意味理想的な形」見事なチームプレーを披露したオールディーズが58-39でナムコを下した。

[オールディーズ]
スペシャルデリバリー西川 18P 3R 4STL
GB青柳 14P 6R
[ナムコ]
プロフェッサー藤田 13P 10R 1STL
スッダ杉岡 8P 4R 3A 1STL
 
二回戦 セガ対36ERS
第2試合は第5回大会で3度目の優勝を飾ったセガとそろそろ優勝を狙いたい36ERSの対戦、今日、大田区平和島はあいにくの空模様、冷たい秋の雨が朝から降り注いでいる。しかしそのお陰でかわいい子供達の運動会は中止となり、本来ならば欠場予定であったツーフェイス前田、ボーンファイター西川は参戦可能となり、「草むしりの為に行けないんでよ スイマセン」と話していた第5回大会のMVP 、サイレントアサシンからAKA変更、ジタン吉田も参戦可能となりユースに到着、スーパーハンドル笠原も用事を切り上げ、DG以外はほぼ出揃い、プリンス釣崎率いるセガは万全の体勢で開幕戦を迎える事になり、(「本当は5人でやるはずだったんすよ」プリンス談)今日の雨はまさに恵みの雨となった。
対する36ERSはかつて多くのメンバーが試合に参加、メンバー不足など考えられなかったが、最近はメンバー不足に苦しむ。今日もただの今村、オールバック河内、バンクショット岡田の主力メンバーが欠場、6名の精鋭で戦いに挑む。試合はいきなりMVP、ジタン吉田がこぼれ玉をコートから拾いそのままミドルショットを挨拶代わりにヒット、本来この時間にしているはずだった草むしりを応用した新必殺技、WEED OUTショットを披露、場内を沸かせる。
セガはソルジャー石川が好調、ミドル、そしてステップインを決めて午前中の練習試合の疲れが抜けないプリンスに代わりチームを牽引、リードを拡げる。対する36ERSもエースブラックピアス丹羽が今日も奮闘、スリー、そしてジャンパーで反撃するがなかなか追いつけない。後半に入ると36ERSも反撃開始、(「サウナスーツ着たままやってんじゃねえか?」某チーム J,Y選手談)との指摘があったスリムビューティートレラー金子が数年前とは見違える動きでゴールを決め、ホットパピー佐々木も新必殺技、モルフォドライブ(MO-DRIVE )を鮮やかに決め、BP丹羽もスリーをヒット、その差を縮めて36ERSペースに入ったと思ったとたん、プリンス釣崎が伝家の宝刀、プリンスリーがヒット、36ERSの反撃を断ち切り、このシュートを境にまた流れがセガに傾いていく・・・・ ボーンファイター西川のジャンパー、ソルジャー石川のステップイン、スーパーハンドルのスリーなどでその差を引き離していく・・・・
36ERもボールコレクター増田のゴール下、軽快な動きを見せていたサーフ越路のシュートなどで反撃するが及ばずセガが62対48で36ERSを下し、連覇に向けて幸先のいいスタートをきった。完勝のセガの中、万全の調整を行ないこの大会に臨んだはずのロビン内山は絶不調、ターンオーバー、エアボール連発と精彩を欠き、セガベンチからは「解雇だな もう」との声が囁かれはじめた。果たしてロビン内山はセガに留まるのかそれとも噂通り新チームを結成してDリーグに参戦してくるのか、その答えはもうすぐ出るだろう。

[セガ]
ソルジャー石川15P(6) 4STL
EXILE江波戸 12P 1R 1STL
[36ERS]
ブラックピアス丹羽 20P(6)
BC増田 14P6R
 
三回戦 ネオクラゲ対ペンキーズ
ネオクラゲはチームの司令塔、コンダクター富坂、そしてロックオン新井、ヤングマスターなかじの同級生コンビの若手ガード陣が欠場、PGにはヤマクラゲの司令塔として10年務めたジプシー石を先発に起用、最近好調が伝えられるSE光嶋、ジャパネットこうた、今月よりローンレンジャー、新居への引越しを早めに終わらせて駆けつけたアロンゾ河原、そして昼間は少年野球の酔いどれコーチ、エルマタドールケンジのオール旧ヤマクラゲメンバーでのスタート、スタミナに一抹の不安を残す。
対するペンキーズは長身ながら見事なスリーが武器のクールスナイパー林とオールラウンドなプレーを見せるファンダメンタル鳴嶋、そしてボデイビルダー、キングジョー秋田の3名が新加入、ペンキ中年爆撃隊のホイッスル島田、オールラウンダー八本、クレバー斎藤、そして3年連続ブロック王のジャーメイン吉澤、そしてニユーグレイの陣容、まずはKS林、F鳴嶋、J吉澤、H島田、O八本のスタメンで試合に臨む。試合はいきなりKS林のスリーがトップからネオゴールに突き刺さる。ネオもアロンゾのショット、エルマタドールのカットインなどで反撃、一進一退の攻防が続く・・・・ネオクラゲはKS林の長身から繰り出されるスリーを止める事が出来ず差を拡げられるがネオも前回での汚名を晴らすべく、トリオザスカイラインの3人が奮闘、ネオクラゲが2点リードで前半を終える。
しかし後半開始直後試合は動いた。開始直後、コーナー奥深くからKS林のスリーがヒット、その直後、クレバー斎藤のカウントワンショットのAND1プレーが決まり流れは一気にペンキーズペースに代わり、さらにスローインをスティールされそのままゴールを決められ差を見る見るうちに開いていく・・・・ネオクラゲも反撃開始、アロンゾのゴール下、SE光嶋のミドルが決まり差をつめていこうとするがペンキーズもこの日は好調のホイッスル島田のスリーやキングジョー秋田の体格を活かしたリバウンドショットが決まりなかなかその差を詰める事が出来ない・・第4Q終盤ネオクラゲはマンツーマンディフェンスに切り替え、ボールを奪いゴールを決めたが届かず48対39でペンキーズが前大会に続きネオクラゲを下した。

[ペンキーズ]
クールスナイパー林 23P(15) 5BLK
ファンダメンタル鳴嶋 10P 7R 3A 1STL
[ネオクラゲ]
アロンゾ河原 13P 9R 1BLK
ジャパネットこうた 7P 7R 1BLK



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