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ハイライト
2005.10.22 大会2日目 |
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セガ対ネオクラゲ |
試合開始2時間前、(「今大会のネオクラゲの核に据えてチーム練習を重ねてきた」AK談)ロックオン新井が仕事の最中に足を負傷、今日の出場が不可能となったとの知らせが届く。 開幕戦に続きチームの核を欠く苦しい戦いを強いられる事になったネオクラゲ。開幕戦に36ERSに快勝し連覇を目指す強豪セガとの対決を目前に控え早くも暗雲が漂い始めてきた・・・・
対するセガはエスパー武田、そしてスーパーハンドル笠原を欠くがほぼメンバーも揃い、プリンスは自信の表情を浮かべながら余裕のアップを開始、ティップオフの時を待つ。 ネオクラゲのスターターはコンダクター富坂、ジャパネットこうた そして今日の試合会場となった大森一中出身の3人、SE光嶋、 エルマタドールケンジ、アロンゾ河原の布陣、対するセガはエース、プリンス釣崎、今大会初登場の戦う取締役、闘将DG浅井、不調が伝えられてはいたが懸命に調整を続けていたロビン内山、堅実なプレーで攻守に貢献する隠れスリーポインターツーフェイス前田とここのところ人気急上昇、今日も必殺技、WEEDOUT(草むしり)ショットが炸裂するか、ご存知MVP、ジダン前田の布陣。
AKは試合開始からのマンツーマンディフェンスを指示、「彼のスリーが入りだすとチーム全体が調子づいてしまう」為ディフェンスもよくサイズのあるJこうたをプリンスにマークをつかせる。しかし試合はこの男の強烈なドライブで幕が開いた。DG浅井のまるでアメフト選手か猪が突っ込んでくるようなのようなブレイクダウン(必殺技)、デンジャラスドライブが炸裂!圧倒されコンダクター富坂は思わずファールを犯してしまう・・・・
その後セガはロビン内山のスリー、ジダン吉田の草むしりショット、SS石川、エクザイル江波戸のミドルジャンパーなどで順調に得点を重ねていく。対するネオもアロンゾのゴール下、SE光嶋のミドル、そして好調ジャパネットこうたのミドル3連発で反撃、第2Q中程まで何度もリードが入れ替わる接戦が続く。しかし第2Q終盤、セガがネオクラゲのミスに付け込み、P釣崎のスリー、SS石川、エクザイル江波戸が次々にゴールを決め29-20とセガの9点リードでハーフタイムを迎える。第3Qに入りネオクラゲも反撃開始、老犬達が最後の体力を振り絞り、一時3点差まで詰寄るがなかなかセガを捉える事が出来ない・・・ 試合終了のホイッスルが鳴るまで粘り強く反撃を試みたネオクラゲだったがあと一歩届かずセガが確実に逃げ切り開幕戦に続き連勝、連覇に向けて好スタートを切った。
[セガ]
ロビン内山 10P 1A 1R 1STL
エクザイル江波戸 11P 7R
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[ネオクラゲ]
アロンゾ河原 13P 8R
エルマタドールケンジ 10P 6R
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