Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和6年度 冬の陣
令和6年度 夏の陣
令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  25'大田区シニア 春 #3
25'大田区シニア 春 #2
25'大田区シニア 春 #1
25'世田谷女子 春 #決勝
25'世田谷シニア春 55 #2
25'世田谷シニア春 55 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


大会2日目(5/21)の見所

ニューチャンピオン、ペンキーズを軸に前回大会で上位に喰い込んだオールディーズ、そしてセガが如何に絡んでくるかが今大会の優勝争いの焦点になると予想されていたが、オールディーズは得点欠乏症に陥り元気なく36ERSに敗戦、セガに至ってはDリーグ参戦以来初の開幕2連敗を喫してしまい現在最下位に沈んでいる・・・・またしても前回大会のような激しい優勝争いになりそうな気配が漂い始めてきたDリーグ、2日目の見所を対戦別に探っていこう。
 
一回戦 オールディーズ対セガ 前回の対戦 ●48-76○
セガはここのところオールディーズに対して2連勝、前々回はエスパー武田のブーザービーター、前回はこれぞ「セガのバスケットボール」厳しいディフェンスからボールを奪い速攻で得点を重ねていく本来の姿で快勝、もちろん今回も同様な戦い方で挑んでくるはずだ。対するオールディーズは初日の36ERS戦でまさかの1Q、3点。
3Q、4点と言うこのチームでは考えられないオフェンススランプに陥りいいところなく敗戦、メンバーが揃うであろう2日目以降巻き返しを図っていきたいところだ。セガとしてはオールディーズの強力なインサイド、スワン佐々木、ゴールデンボンバー青柳、BIGX西川、そして今大会デビューしたコートの座頭一ことザ グレート永野を如何に封じることが出来るか、オールディーズはセガのスリーポインターカルテット、プリンス釣崎、スーパーソルジャー石川、スーパーハンドル石川、そしてロビン内山のアウトサイドシユートを封じることがポイントになるだろう。またプリンス釣崎対ホットチョリソー三野宮のエース対決も見逃せない。どちらが勝つにせよ僅差の勝負となるだろう。

 
二回戦 ナムコ対36ERS 前回の対戦 ○52-44●
Dリーグの名物カードである対戦は初日の両チームの状態を見る限り36ERSに分があるように思える。ナムコは"チームの未来"、C-CHIP竹前を失ったのはかなりの痛手、久し振りに復帰を果たしたパトリオット林も本来の状態に戻るまでもう少し時間が掛かると思われるのでやはりチームを支える二人のビッグマン、プロフェッサー藤田とスッダ杉岡の働きがチームの勝敗を大きく左右するだろう。
36ERSはまさに時をかけて熟成されたビンテージワインのようでベテラン達はゆっくりと時を掛けてコートの中で自分達がするべきことを学び、それを試合の中で見事に醸し出して見せた。前回の試合ではマイクロウェイブ大川の活躍によりナムコが勝利を得たが、今回はたとえ電子レンジのようにいとも簡単に得点を作り出せる彼がいたとしても36ERSの優位は動かないだろう。

 
三回戦 ペンキーズ対ネオクラゲ 前回の対戦 ○47-39●
優勝候補の筆頭、ペンキーズは初日のダブルヘッダー、終盤セガの脅威的な追い上げに肝を冷やしたが終わってみれば開幕2連勝、スタートダッシュに成功して王座への道のりを順調に進んでいる。
対するネオクラゲはプリンス釣崎、エクザイル江波戸、エスパー武田の主力3人の抜けた飛車角金落ちのセガに勝利を挙げ、目標である最下位脱出に向けて幸先良いスタートを切った・・・目指す目的が違う両者の戦いは「一つ頭が抜けている」ペンキーズの優位は動かない。ジャーメイン吉澤、ベースボール村上、ファンダメンタル山本と大型選手が揃い、クレバー斉藤、オールラウウンダー八本も健在、新たに加わった若い二人のアンダー30選手もコートの中を自由に走り回るだろう。
一泡吹かせたいところのネオクラゲであるが21日は既に数名の選手の欠場が確定しており戦力ダウンは免れない。 21日の天気予報は快晴、そして気温は25℃の五月晴れの予想だが老犬軍団、ネオクラゲのメンバーにとっては残念ながら「快適で穏やかな休日」を過すことにはならないだろう。

 
四回戦 オールディーズ対ナムコ 前回の対戦 ○58-39●
初日を見る限り共にいいコンディションとは言えない状態の両チーム、しかし3試合目となればかなりチーム状態が改善されてくることが予想される。共にダブルヘッダー2試合目となるのでアンダー枠に5名登録している(当日来るかどうかわからないが)オールディーズのほうが分があると言えそうだ。
しかし初戦の試合を見る限りオールディーズの状態もかなり悪いのでナムコにも十分チャンスはあるだろう。ナムコが勝利を得るにはもちろんプロフェッサー藤田の攻守に渡る活躍もさることながら第1戦で目立ったパスミスなどのターンオーバーを減らし、オフェンスをシユートで終えるように心がけること、そしてチームとしてのバランスを保つことが重要なポイントではないだろうか?コートに立つ5人、そしてベンチに控えるメンバー、それぞれやるべき仕事がある筈だ・・・・
オールディーズとしても逆転優勝する為にはもう負ける訳にはいかない、このチーム本来の実力を発揮出来れば十分勝機はある筈だ。「過ぎてしまった過去は変えることは出来ないが未来はいかにでも変えることが出来る。」後半戦に向け両チームの奮起に期待したい。




画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋