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2008.11.24 大会2日目
 
一回戦 キングサンズ対オールディーズ
オールディーズはここ数年キングサンズ戦に採用している「チームのキーマン」であるF山本を封じる厳しいマンマーク作戦を敢行、 これまで「エースストッパー」としてF山本を執拗なマークで毎試合悩ませていたディフェンススペシャリスト、CCD日吉に 代わり「チームの頭脳」バイロン鈴木がマッチアップ、さすがのF山本もCOOLな男が仕掛ける熱いディフェンスに手を焼き 思うようなゲームメイクをさせてもらえず、自らのロングレンジショットも精度を欠きなかなかチームをリズムに乗せることができない。対するオールディーズは 「厳しい守備から速攻に繋げる」自分達のバスケットを試合序盤から展開、着実に得点を重ねリードを拡げていく。 そしてなんといっても絶好調だったのはバイロン鈴木、ディフェンスからのいいリズムが功を奏してか早いリリースからの ミドルショットが試合開始早々4連発で突き刺さる!対するキングサンズは厳しいマークに苦しみながらも少ないチャンスを宮下、岩井が 確実にシュートを決めて食い下がるも第一Qはオールディーズが28−18と10点のリードで終える。 第2Qに入るとオールディーズは大量リードからかプレーが雑になりミスを連発、逆に「第一Qは少し慌ててしまいましたが、このQぐらいから だんだんオールディーズさんのディフェンスに対応出来てきたので・・・」と話すF山本の言葉通りハイタワー西野の連続得点などでリズムを掴み じわじわと反撃開始、さらには交代出場したピンクアイバーソンが持ち味のキレのあるプレーを披露、ゴール下の難しいショットを決め、オールディーズに傾いていた 試合の流れを引き戻すことに成功、劣勢だったキングサンズが37−34と3点差まで追い上げ前半を終える。 後半に入ってもキングサンズの攻勢が続きハイタワー西野のリバウンドショット、高橋のミドルジャンパー、そしてF山本のスリーなど で遂に逆転に成功する。勝負の第4Q、オールディーズ、キングサンズ共に得点事にリードチェンジが繰り返される激しい 戦いを展開するもキングサンズが1点差で辛くもオールディーズを振切り3勝目を挙げ優勝に大きく近づいた。

 
二回戦 ネオクラゲ対セガ
試合直前、闘将DGの参戦、セガのエース、プリンス釣崎欠場が知らされると「ああ、まずい。それじゃセガ強いですよ。前回ネオが負けた 時も浅井さんが来てチームが締まってたし、確かその時釣さんいなかった・・・・先週もオールディーズ戦で全然シュートはいらなかったすからね。 1本でも入ってれば・・・やばいですよ。今日のセガは強いですよ」といつも控えめなカルロ小杉が問題発言、「いいのかよそんなこと言って」とネオベテラン選手に諭されるも「だって本当ですもん」 と珍しく自分の主張を譲らない・・・・果たして結果は・・・・ 第1Q、「寒さに加えてお互いベテランメンバーが多いせいかウォームアップが足らないせいからか・・・」両チーム共になかなかシュートが決まらない。 ようやく5分過ぎ、ようやくゆうまのミドルがヒット、試合が動き出す。 ネオクラゲはインサイドにボールを集め、アロンゾ河原、ビッグマック武藤 が確実に得点、セガもDG浅井のミドル、ゼミナール山本のリバウンドショットなどで反撃するも12−6とネオクラゲリードで第1Qを終える。 第2Qに入るとAKが3本のスリーを集中、セガを引き離しに掛るがセガもゼミナール山本がインサイドで奮闘、2度のAND1プレーを成功させ るなどしてしぶとく食い下がり27−17とネオが10点リードで前半を終える。 「何かディフェンスで仕掛けてくるとは思っていた」(ネオクラゲベテランメンバー談)との予想通り、「ネオのアウトサイドシュート対策として」セガは3−2のゾーンディフェンス にスイッチ、ディフェンスからリズムを掴もうとするが逆にアロンゾ河原にゴール下を攻められ、得点差はさらに拡がっていく・・・ しかしここからSS石川が怒涛の攻撃を見せる。スリー、ミドルを連発、さらにはお得意のフローターショットが決まりじわじわと得点差を詰めていく・・・ 最大15点差あった得点差は見る見るつまり「ひょっとすると・・・」と思われたがネオクラゲが46−41でセガを何とか振切り3勝目を挙げた。 敗れたセガはこれで3連敗、前回チャンピオンが早くも優勝圏外に去った。

 
三回戦 ブッダ対36ERS
お互いまだ勝ち星がない両チームの戦いは 開始早々ベテラン、ホイッスル嶋田のミドルジャンパーが連続ヒット!ブッダがペースを掴み試合を進めていく・・・・ 対する36ERSは山崎、メグりんのスリーで反撃、逆転に成功、15−13と36ERSが2点リードで第一Qを終える。 第2Qに入ると36ERSはDH蟹江、ドクター磯野の新戦力がアウトサイド、インサイドと得点を重ねれていけば、対する ブッダも槍田、F加藤のガードコンビ、スッダ杉岡のミドル、コブラ中村のワンドリショットなどで反撃、拮抗した戦いが続いて いく・・・・しかし試合を決めたのは36ERSのジャンヌダルク、メグりんだった。厳しいマークに苦しみながらも お得意のロングレンジスリーポイント、ミドルを次々に沈め、第4Qチームが挙げた15点中13点を一人で叩き出す 大活躍、粘るブッダを60−57の3点差で振切り嬉しい大会初勝利を挙げた。 「惜しい試合はするのだがなかなか勝利に繋げることが出来ないでいる」ブッダは元気なく3連敗、 次戦からの奮起に期待したい。

 
四回戦 キングサンズ対ネオクラゲ
今日一番の注目カード、共にここまで3連勝のキングサンズ対ネオクラゲの戦いを熾烈を極める激戦となった。 序盤、ネオクラゲはゆうまのミドル、AKのスリーなどでリードを奪うものの地力に勝るキングサンズがすぐさま逆転、 さらには第一Q終盤に「屈辱の最下位から奇跡のDリーグ制覇へ執念を燃やす」F山本に3連続ジャンパーを決められじわじわとリードを拡げられていく・・・ 第2Qに入ってもキングサンズの猛攻は止まらない。平均身長で上回るキングサンズは除々にリバウンドを支配 、ハイタワー西野、岩井がペイントゾーンで得点を挙げればアウトサイドではF山本、井上が4連続スリーポイントを沈めネオクラゲ守備網を破壊、 大量リードを奪うことに成功する。「第2Q途中で10点差・・・これは勝負あったかと思ったよ」(Dリーグファン談) この流れではキングサンズが楽勝かと思われたが・・・第3Qに入ると気合を入れなおしたネオクラゲが突如猛反撃を開始、デイフェンスからリズムを掴み ゆうまが速攻、ミドル、ドライブインと大爆発、おまけにカルロ小杉のスリーも飛び出し10点のビハインドを撥ね返し第3Qを終えて39−39の同点に追いつく・・・ 青ざめるキングサンズ、歓喜のネオクラゲ・・・ 勝負の最終Q、勢いづいたネオクラゲは「年齢からか疲労がピークに達し足が攣る寸前の状態だった」BIGMAC武藤が渾身のドライブを決めて遂に逆転、その後もヤオチンのリバウンドショット、ゆうまのジャンパー などで残り3分で7点のリードを奪い、「これはネオクラゲの逃げ切りか・・・」と思われたのだが・・・「10代の頃からふくらはぎを攣る癖のある」ゆうまが 突如足を攣りプレー続行不可能のアクシデント・・・最後の最後にきてネオクラゲベンチに暗雲が垂れ込める・・・しかし代わりに出場したコンダクター冨坂が全く慌てることなくチームを見事にコントロール、 キングサンズの反撃をF山本のスリー1本で食い止めネオクラゲが53−49でキングサンズを下し開幕4連勝、遂に優勝に王手を 掛けた。

 
五回戦 セガ対36ERS
優勝圏外に去り「目標を失いいつもなら完全にダレてる」ところのセガが闘将DGに檄を飛ばされいきなりスパート!ツーフェイス前田のフラワーショットを 皮切りにゼミナール山本のリバウンドショット、ロビンのミドルが次々に決まりリードを拡げていく・・・・ 対する36ERSは今大会好調の山崎がいきなりスリーを決めて反撃するもその後が続かずなかなかセガに追いつくこと が出来ない・・・後半に入ってもDGの監視下の元、「まるで高校生のように」プレーするセガは攻撃の手を緩めない。45歳の西川がルーズボール を追いかけ、「DG恐怖症」のツーフェス前田は必死の形相でリバウンドを取り捲る・・・ 36ERSもDH蟹江のミドル、川内のインサイドプレーで反撃するも届かずセガが53−27で36ERSに圧勝、大会1勝目を挙げた。 試合後「おめえら やればできるじゃねえかよ なんで最初からなんでやらねえんだよ ったく!今度の練習からまたスリーメンやるからな わかったな あぁ」 とDGが「恐怖のスリーメン復活」を宣言、再びセガメンバーに厳しいオスシーズンが訪れる・・・・ 対する36ERSは今大会大活躍のキャプテンBC増田が足の故障で欠場したのが大きく影響、セガの攻撃を食い止めることが出来ず敗戦、1勝3敗となった。

 
六回戦 オールディーズ対ブッダ
試合前「オールディーズが優勢に試合を進めるだろう」(Dリーグファン)と思われたが今大会未勝利のブッダが槍田のミドル、今大会好調の ベテラン、ホイッスル嶋田の連続ジャンパーが決まり優勢に試合を進めていく・・・対するオールディーズも好調バイロン鈴木のクールショット で反撃開始、じわじわと得点差を縮めていく・・・第2Qに入るとそれまで好調だったブッダのオフェンスが失速、逆にオールディーズは インサイドにボールを集め、大ベテランBIGX西川、スワン佐々木が得点を重ね遂に逆転、27−23とオールディーズが4点リードしてハーフタイム を迎える。第3Q、ブッダはコブラ中村のワンドリショット、加藤のドライブで反撃開始、一時同点に追いつく・・・ しかしオールディーズは「短いプレータイムの中、集中力を切らすことなく結果を出し続けている」ザ、グレート永野がインサイドを支配、 3連続ゴールを決め、ブッダに傾きかけていた試合の流れを引き戻すことに成功する。しかしブッダも諦めることなく反撃、スッダ杉岡 のミドル、ホイッスル嶋田のジャンパーで喰らいついていくが相手ファールで貰ったフリースローを全く決める事が出来ずあと一歩のところで追いつくことが出来ない・・・・逆にオールディーズはスワン佐々木がスワンスリー、 そしてインサイドでAND1プレーを決め応戦、粘るブッダを51−47の4点差で振切り3勝目を挙げ優勝戦線に踏みとどまった。 ブッダは優勝候補のオールディーズに大健闘するもまたしても惜しい試合を落とした。最終日での奮起に期待したい。 

 



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