Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和6年度 冬の陣
令和6年度 夏の陣
令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  25'大田区シニア 春 #3
25'大田区シニア 春 #2
25'大田区シニア 春 #1
25'世田谷女子 春 #決勝
25'世田谷シニア春 55 #2
25'世田谷シニア春 55 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


ハイライト

2009.11.3 大会1日目
 
一回戦 キングサンズ対36ERS
「全てを担う男」F山本を欠いて巷からは「もしかしたら連敗するのでは・・・」との声も聞こえていたキングサンズだが大会開幕寸前まで移籍問題で物議を醸しだしていたノブナガがいきなり左コーナーからスリーをヒット、その後もハイタワー西野のリバウンドショットなどで得点を重ね序盤から試合の主導権を握ることに成功する。対する36ERSも初参加のチャンプ二木がスリーを連続ヒット!さらにはドライブからファールを貰いフリースローを確実に沈め喰らいついていく・・・
しかし「舌禍事件、移籍騒動・・・チームに人一倍迷惑を掛けたことを自覚、借りを返すのは己のプレーで証明するしかない」とオフシーズン練習に励んだノブナガがロングレンジからスリーを連発、第一Qはキングサンズが18−10と大きくリードを奪うことに成功、「俺達いけるじゃん!F山本なんかいらないな」「あ、いけねえ イチローさんに今日は糀谷中ですと間違えて教えちゃった ヤバイ」「いいよ いてもいなくても問題ないから」とベンチでは「F山本、イチロー不要論」まで飛び出しスタートダッシュに成功する。
第2Qに入ると36ERSはキャプテンBC増田がインサイドで奮闘、フリースローを確実に沈め何と喰らいついていくも「覚醒したスリーポインター」ノブナガのスリー、スマートボーイ宮下のスティールからの速攻などでキングサンズがリードを拡げていき33−13の大差で前半を終える。後半に入ると36ERSはディフェンスをゾーンからマンツーマンにスイッチ、これが効を奏してキングサンズのオフェンスが停滞、逆にドクター磯野、チャンプ二木の連続スリーで反撃、試合の流れを引き戻すことに成功する。
しかしここでキングサンズはミントキャンディーを投入、ベンチの期待に応えファーストタッチで右コーナーからスリーをヒット!さらにはピンクアイバーソンの厳しいディフェンス、オートマチック高橋のミドルジャンパーで突き放し、最後は止めとばかりに好調ミントキャンディーが続けさまにスリー、そしてドライブイを決めて勝負あり、63−41でチャンピオン、キングサンズが36ERSを下してまずは大会1勝目を挙げた。

「山本さん、そしてイチローさんは今でも尊敬しています。でも今のチームに必要かっていわれたら・・・・んーなんとも言えませんね。はっきり言って今日のチームのほうがパスは回るしまとまっているのかもしれませんね・・・・」(某KS所属主力プレーヤー談)

 
二回戦 オールディーズ対ブッダ
大会直前、強豪ストリートチーム、横浜TEAM−Sに所属していたオールラウンドプレーヤー、no,15 キタロー遠藤をメンバーに加えどのような戦いぶりを見せるか注目されたオールディーズは序盤気合の空回りからか不用意なファールを連発、なかなかリズムを掴むことが出来ずなかなか得点を挙げることが出来ない。
対するブッダはベテラン、ホイッスル嶋田が先発起用に応えてスリー、そしてミドルと連続ヒット、さらに狙撃手ザイチェフ佐藤がトップオブザーキーからロングレンジショットを沈め得点を重ねリードを拡げていく・・・しかしオールディーズはここでキケロ武田が速攻から一旦木綿ショットを決めて反撃開始、バイロン、ベイビーガソルの連続スリー、さらには新加入、キタロー遠藤のスティールからの速攻などで一気に逆転、第1Qを18−13と5点のリードで終える。
第2Qに入るとオールディーズは「練習不足でプレーにキレがない」スワン佐々木投入が裏目に出てしまいオフェンスのリズムが悪くなりなかなかシュートが決まらない。対するブッダはこの日好調のホイッスル嶋田のミドルなどでじわじわ追い上げ、遂にシベリアターザン押切のスリー、そして速攻からのレイアップで一気に逆転、さらにミンスク梅津のハイポストからのミドルジャンパーでその差を3点と拡げ優位に試合を進めていく・・・
負ける訳にいかないオールディーズはあせりからシュートセレクションが悪くなかなか追いつくことが出来ない状況が続いていたが残り1分を切ったところでバイロンの蒲南茶荘COOLショットが連続ヒットし逆転!なんとか23−22の1点リードで前半を終了する。
後半に入っても両者譲らず一進一退の攻防が続くも第3Q終わりにザイチェフ佐藤、ホイッスル嶋田の連続スリーでブッダが36−32と逆転!「まさかオールディーズが・・・早くも番狂わせか・・」と場内は騒然としたが最終Q開始早々、オールディーズが厳しいマンツーマンディフェンスでブッダを圧倒、一気に畳み掛けて逆転、その後も攻撃の手を緩めず終わってみれば58−42の大差でオールディーズがブッダに快勝、大会1勝目を挙げた。ブッダは第3Qまで粘り強いプレーでオールディーズに喰らいついていったが勝負を決める第4Qに失速、惜しい試合を落とした。

 
三回戦 ネオクラゲ対セガ
久しぶりに優勝候補に挙げられ舞い上がるネオクラゲは序盤全くシュートが入らず全くリズムが掴めない。BS三野宮、ゆうまのミドルはリムに嫌われ、なんとアロンゾ河原はゴール下で「カワダマ」がでてしまい全く得点を挙げることが出来ず苦しい時間帯が続いていく。
対するセガはエースSS石川がフリースロー、スリー、そしてお得意のフローターショットが連続ヒット!続いてプレシーズンゲームで素晴らしい活躍を見せていたリトルカンフー角田のミドルで9−0のスタートダッシュに成功、さらには「対戦相手にとって精神的ダメージを与える」ツーフェイス前田のフラワーショットが突き刺さり全くリズムが掴めていないネオクラゲを11−0と圧倒、大きくリードを拡げ優位に試合を進めていく。しかし地力に勝るネオクラゲはゆうま、BS三野宮の連続ミドル、アロンゾ河原、BIGMAC武藤のインサイドプレーなどでじわじわ反撃開始、その得点差を縮めていくが闘将DG浅井に統率され粘り強い戦いを見せるセガをなかなか捉える事が出来ない・・・
しかし後半開始早々、ゆうまのスリーで同点に追いついたネオクラゲはここでAKを投入、右コーナーからスリーをヒットし遂に逆転、試合の流れを手繰り寄せここからBS三野宮のドライビングレイアップ、ヘラクレス小森のターンアラウンドジャンパーなどで一気に突き放すことに成功する。
対するセガは突如シュートが入らなくなりこの第3Qなんと6点とオフェンスが失速、第4Qにエクザイル江波戸のゴール下、DG浅井のスリーなどで反撃するもインサイド、アウトサイドをバランスよく展開するネオクラゲの攻撃の前に守備も崩壊、最後はAKフォーメーションからお約束の「止めのスリー」をAKに決められ勝負あり、ネオクラゲが粘るセガを68−53で粉砕、幸先のいいスタートを切った。

 
四回戦 36ERS対オールディーズ
ブッダ戦に衝撃のデビューを飾ったスーパールーキー、キタロー遠藤の加入で一気に優勝候補の筆頭に躍り出たオールディーズは前半からエンジン全開、バイロン鈴木のミドル、ベイビーガソル三寺がスリーを連発、面白いようにシュートが決まり得点を重ねていく・・・・
対する36ERSは新メンバーとの呼吸が今一つ噛み合わずターンオーバーを連発、思うように得点を挙げることが出来ずに苦しい展開が続いていくがチームを支える大黒柱のキャプテンBC増田がゴール下で奮闘、ファールを貰いフリーソローを確実に沈めて粘り強く喰らいついていく・・・
後半に入ると強豪オールディーズに対して何とか意地を見せたい36ERSはベテラン、グラジエーター河内がペイントゾーン、そしてスリーと奮闘、何とか喰らいついていくが地力に勝るオールディーズが厳しいデイフェンスから36ERSのターンオーバーを誘発、「日々続くチーム生き残りを賭けた厳しい戦い」からここのところ「課題であるボールハンドリングとパスワークのスキル」を向上させバックアップPGとして堅実な働きを見せているオンザボーダー鹿野がスピチュアルパスからアシスト、そしてサバイバルショットをヒット!
さらにはキタロー遠藤のスティールからのキケロ武田が垂直一反木綿、カビリアンジョーカー山下のミドルジャンパーなどで一気にスパート、最後は「こども店長」ならぬ「スワン店長」のスワンスリーでオールディーズが36ERSに引導を渡し76−41で圧勝、オールディーズが開幕シリーズを圧倒的な強さを見せて2連勝と最高のスタートを切った。

 
五回戦 ネオクラゲ対キングサンズ
大会初日の注目カードとなった優勝候補同士の対決は予想に違わぬ激戦となった。試合は序盤、ネオクラゲのスピードコンビ、BS三野宮とゆうまが足を絡めた攻撃でキングサンズを圧倒、10−4とリードして第1Qを終える。第2Qに入るとキングサンズはミニバスのコーチを終えて戻ってきたキャプテンF山本を投入、ネオクラゲがキングサンズ対策として採用した秘策マンツーマンデイフェンス、「冬のソナタ」ならぬ「冬のゾンビ作戦」をあざけ笑うかの如くファーストプレーで4点プレーを成功させネオペースで進んでいた試合を流れを一気に引き戻す事に成功する。
ここからハイタワー西野がその高さを生かしてゴール下を支配、キングサンズがネオクラゲを24−23と逆転に成功して前半を終える。しかし後半に入るとゆうまがスティールからミドルジャンパーを決めて再逆転、さらにはヘラクレス小森が意表を突くスリー、ブロックショットなどで攻守に活躍、ネオクラゲが39−31とリードを拡げるがキングサンズもラッキーストライクてる、オートマチック高橋のミドルで応戦、粘り強く喰らいついていく・・・
勝負の最終Q、負ける訳にはいかないキングサンズはハイタワー西野とスマートボーイ宮下のバックドアプレー、ノブナガのスリーなどで反撃、1点差まで詰め寄ることに成功、さらに残り5分「ここが勝負所」と見て司令塔のポジションにディフェンスとボールコントロールに優れたピンクアイバーソンを起用、自らはFWにまわり攻撃に専念したF山本がマッチアップ相手のカルロ小杉との「高さのミスマッチ」を突くローポストでのワンオンワンを仕掛け一気に逆転を狙うものの「愛妻の観戦」が無言の激となったのかカルロ小杉が「いつにない気迫のディフェンス」を見せ得点を許さずあと一歩のところでネオクラゲを捕まえる事が出来ない・・・・
遂に残り2分3点差、キングサンズは捨身のファールゲームをアロンゾ河原に仕掛けてきたが「いつもはどこにいくのか全くわからない」アロンゾ河原のフリースロー「カワダマ」が奇跡的に4本中3本ヒット!リードを拡げたネオクラゲが最後まで諦めることなく粘るキングサンズを50−45で振切り大会2勝目を挙げた。

 
六回戦 セガ対ブッダ
開始早々ブッダは「この夏最も成長した」と評価されているミンスク梅津がハイポストからミドルジャンパーをヒット、さらには好調ザイチェフ佐藤のスリー、コブラ中村のフリースローなどで試合を優位に進めていく。対するセガはエクザイル江波戸のゴール下、スーパーハンドル笠原のミドルなどで対抗、一進一退の攻防が続き第1Qは13−11とブッダがわずかにリードして終える。第2Qに入るとどちらのチームもシュートがお互い決まらず膠着状態が続きどちらも試合の主導権を握ることが出来ない・・・
しかしここでセガがSH笠原のアシストからエクザイル江波戸が連続でシュートを沈め逆転に成功、さらに途中出場したDG浅井が「走れ!」「動け!」「まぇだ〜そこ!」と「ダレ気味だったチーム」に激を飛ばしチームを牽引、32−30とセガがブッダ逆転して前半を終える。後半に入るとブッダがスパート、ザイチェフ佐藤、カラシニコフ鎗田のロシアコンビが連続でスリー、そしてミドルをヒット!逆転に成功するもセガもロビン内山のスティールからのレイアップで応戦、リードチェンジを繰り返す激しい攻防が続いていく・・・しかしこの大事な局面でセガに暗雲が垂れ込める・・・
何と勝負の第4Q開始早々、セガのエースSS石川が負傷で一時退場、チームは絶体絶命の危機に陥ってしまう・・・ここが勝負とシベリアターザンのドライブ、スギフックで猛攻を仕掛けてくるブッダに対し怯むことなく立ち上がったのはやはりこの男、「沈まぬ太陽」DG浅井だった。
皮切りに右コーナーからスリーをヒット!、さらには連続ミドル、ファールを受けながらのドライブインと獅子奮迅の連続15得点の大活躍!粘るブッダを一気に振切り54−47でセガが古豪の意地を見せ大会1勝目を挙げた。 ブッダは初戦のオールディーズ戦に続き「優勝候補と十分渡り合える戦闘能力」有していることを証明しながらも連続逆転負けで開幕2連敗、厳しいスタートとなった。




画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋