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Dleague LOOKINSIDE 2024


第136回 DリーグレジェンドOB大会 2024 ダイジェスト 6月29日


【第1試合 ファイブファールズ対ヤマクラゲ】

前哨戦となった6月8日に開催された大田区シニア春季大会ではヤマクラゲが61-56でファイブファールズに勝利、過去レジェンド大会で4回の優勝を誇るヤマクラゲがやや有利…と予想された試合はパルテノン祖父江のゴール下に続いてジェラルド下橋のスリーとプラス1アドバンテージプレーヤーが相次いで得点、幸先のいいスタートを切ったファイブファールズに対してヤマクラゲはストロングゼロ“スリムビューティー末次、ロビン内山のミッドレンジで応戦するがその後が続かず第1Qは11-6とファイブファールズがリードする第2Qに入ってもその勢いは止まらずジェラルド下橋、ダイアナ恒川のアウトサイド、トマホーク小山、キャラハン瀬戸口のドライブを織り交ぜ一気にスパーク、AKのロングレンジ、ロビン内山のミッドレンジ、バッドマウス武藤のゴール下で追い上げを見せるもその後が続かずシュートは放つもののリングに嫌われ得点を伸ばす事が出来ないヤマクラゲを突き放し33−17で前半を終える。

後半、早い段階で“一桁差に追いついておきたい”ヤマクラゲはSS石川の速攻、バッドマウス武藤のドライビングレイアップ、高橋水芭蕉のゴール下で追撃を開始するもここのところ好調が続いていたストロングゼロ“スリムビューティー末次、そしてAKはシュートは放つもののタッチが戻らずアウトサイドからの攻撃でスコアボードを動かす事が出来ないでいると逆にファイブファールズは好調、ジェラルド下橋がこの試合3本目となるロングレンジでヤマクラゲに傾きかけた試合の主導権を再び奪い返すとブラックサンダー竹村、キャラハン瀬戸口、スマート粟津がオフェンスを牽引、インサイド、アウトサイドとバランスの取れた攻撃で最後までチーム本来のリズムが掴めず波に乗れなかったヤマクラゲをそのまま押し切り64-45で快勝、大会1勝目を挙げた。

【第2試合 NTT対オールディーズ】

試合はNTTがDG浅井のミッドレンジ、バーグ後藤のゴール下で先行するもオールディーズはスマイリー潮田のスリー、バター“ナイトライダー”梅津のリバウンドショット、ビッグダディゆうきのちょいとごめんよドライブで瞬く間にNTTをオーバーテイク、さらにはベテラン、BIGX西川がフリースローレーン附近からのミッドレンジとゴール下で連続得点すると残り1分、バター“ナイトライダー”梅津がチャレンジスリーに続いて大きなストライドを活かしてドライビングレイアップを捻じ込み20-10とNTTを大きくリードし第1Qを終えると第2Qに入っても“永遠の不安定”イリーガルシート鹿野のミッドレンジ、好調バター“ナイトライダー”梅津のゴール下でさらに引き離しに掛かるもようやくエンジンが掛かったか、NTTはダンディカズのスリーを足掛かりにインサイドではバーグ後藤、そしてアウトサイドからはセクシーキャットウーマンのん、コニー“リトルダイナマイト”あやが次々にネットを揺らし29-29と最大14点差のビハインドから同点に追いついてハーフタイムを迎える。

後半に入ってもNTTの勢いは止まらず3年のブランクを感じさせないダンディカズがロングレンジを連発すると続いてDG浅井のミッドレンジ、セクシーキャットウーマンのんのターンショットなどで得点を重ねていく…

このまま引き下がる訳にはいかないオールディーズはビッグダディゆうきがステップアップ、速攻、そしてドライブで応戦するもNTTに逆転を許し、40-52と12点差を追う形で始まった最終Q、オールディーズはバター“ナイトライダー”梅津とビッグダディゆうきのコンビプレーに続いて速攻を展開、最後はヴィーナス野崎が右ウイングから×2アドバンテージミドルジャンパーを射抜くとさらにはこの試合好調のビッグダディゆうきがロングレンジをヒット,49-55と6点差にまで詰め寄るもNTTはセクシーキャットウーマンのんが続け様にミドルジャンパーをヒットし突き放すと最後はコニー”リトルダイナマイト”あやが右サイドから鮮やかなドライビングレイアップを捻じ込み勝負あり、NTTが序盤の劣勢を跳ね返し、63-52でオールディーズに逆転勝ち、大会1勝目を挙げた。

【第3試合 ファイブファールズ対オールディーズ】

試合はリベロ大園、ダイアナ恒川のミッドレンジで先行したファイブファールズに対してオールディーズはBIGX西川のゴール下に続いて右ウイングからスピンマスターさくらが伝家の宝刀のロングレンジをヒットするとペイントゾーンにカッティングしたビッグダディゆうきがバター“ナイトライダー”梅津、ヴィーナス野崎のパスを受けて連続得点、キャラハン瀬戸口の連続速攻で追い上げてきたファイブファールズを12-10とリードして第1Qを終えると続く第2Q、「ここだけの話しなんですが、第1試合の序盤で竹島さんが肉離れを起こして戦線離脱した事で、ちょっとこう、怪我した竹島さんには申し訳なくて言いずらいんですがチームのバランスが良くなって…」(某ファイブファールズ主力メンバー談)その言葉通り、10人の選手を5人づつ分けるターンオーバー制を引く事でプレータイムを平準化することで体力温存、アンセルフィッシュなチームスタイルでよくボールを回してオープンを見つけ高確率でシュートを決めてくるバスケットボールを展開、ピタリと得点が止まってしまったオールディーズを瞬く間に逆転、30-18と大量リードを奪って前半を終える。

後半に入ってもファイブファールズの勢いは止まるどころかさらに勢いを増しスタイル優勢なリバウンドと“無理はしないが出来る限りプラス1アドバンテージプレーヤーで得点させる”スタイルでフィニッシャーとして大活躍を見せるジェラルド下橋がオフェンスを牽引、さらにはコルレオーネ鈴木、ブラックサンダー竹村も援護射撃、スピンマスターさくら、バター“ナイトライダー”梅津のロングレンジが決まるもリズムに乗れないオールディーズをさらに突き放し52-27で迎えた最終Q,ビッグダディゆうきのドライブ、マダム斎藤のミッドレンジ、BIGX西川にゴール下で最後まで反撃を試みるオールディーズに対し“2試合目とは思えない”足を絡めた速攻を続け様に繰り出したファイブファールズが71-38で快勝、大会2勝目を挙げた。

【第4試合 NTT対ヤマクラゲ】

試合はナイト足達のミドルジャンパーに続いてこの試合から参戦となったマトリックス薄井が挨拶代わりにロングレンジをヒット、さらには“3年ぶりにバスケットボール”とあって早くもふくらはぎが悲鳴を上げて足を引きずった状態でのプレーを余儀なくされているダンディカズ、右手首の故障で万全ではない状態のアナリスト大津と手薄なインサイドで第1試合から攻守に渡り獅子奮迅の活躍を披露しているバーグ後藤がゴール下で連続得点、さらにはセクシーキャットウーマンのんのミッドレンジで得点を重ねていくNTTに対してヤマクラゲもバッドマウス武藤のドライブ、SS石川の速攻、ストロングゼロ“スリムビューティー末次のミッドレンジで応戦、第1Qはヤマクラゲが13-12と僅か1点ながらリードするも互角の戦いを見せる試合は第2Q、ロビン内山のミッドレンジからピタリと得点が止まってしまったヤマクラゲに対しNTTはダンディカズ、ナイト足達、セクシーキャットウーマンのん、そしてDG浅井がアウトサイドから代わる代わる得点して瞬く間にヤマクラゲをオーバーテイク、一気にリードを拡げていくも残り2分、ヤマクラゲはバッドマウス武藤の連続得点で何とか食い下がり22-29と7点差にまで得点差を縮めてハーフタイムを迎える。

後半、NTTは中々リズムに乗れずに得点を伸ばしていけないヤマクラゲに対してアウトサイドからシュート攻勢を仕掛けダンディカズとコニー“リトルダイナマイト”あやがロングレンジを、そしてセクシーキャットウーマンのん、ナイト足達がミッドレンジを集中砲火、45-30とさらにリードを拡げると第4Qに入ってもその勢いを持続、マトリックス薄井、DG浅井の得点に続いて最後はセクシーキャットウーマンのんがヤマクラゲに引導を渡すミドルジャンパーを射抜いて勝負あり、欠席者、負傷者続出の満身創痍の苦しいチーム事情ながら勝負強さを発揮したNTTが大会2勝目を挙げて暫定ながらファイブファールズと並んでリーグ戦の首位に躍り出た。

【第5試合 NTT対ファイブファールズ】

共にここまで2連勝を飾り“この試合に勝利したチームが優勝”となる第5試合は第4試合からの連戦となるハンディも感じさせないNTTがナイト足達のミッドレンジに続いてこの試合のみ出場となったマイティマウス愛宕がトップオブザキーから禁断のロングレンジをヒット、さらには再びナイト足達が、そしてダンディカズがミドルジャンパーをヒット、試合を優勢に進めていくも残り5分、序盤はリングに嫌われ得点を挙げられなかったファイブファールズはトマホーク小山、コルレオーネ鈴木に続いてキャラハン瀬戸口がバンクショットで追撃、7-9と2点差にまで迫るもNTTはセクシーキャットウーマンのんが左ウイングからミドルジャンパーをヒット、再び突き放しに掛かるもファイブファールズはQ終了間際にプラス1アドバンテージプレーヤーのジェラルド下橋がゴール下を捻じ込み第1Qは12-10と僅か2点差ながらNTTがリードして終えると続く第2Q、コニー“リトルダイナマイト”あやのロングレンジに続いてナイト足達がミドルジャンパーで、そしてバーグ後藤のゴール下とボーナススローで突き放しにかかるNTTに対してファイブファールズは“戻りが遅くなってきたNTTディフェンスの”虚を突いてリバウンドからの速攻を徹底、NTTの守備網が構築される前にシュートまで持ち込む攻撃でトマホーク小山、スマート粟津、そしてキャラハン瀬戸口が続け様に連続得点しNTTを逆転、22-20とリードして前半を終える。

後半、既に2試合を消化、3試合目も後半に差し掛かってきたとあって明らかに疲労の色が濃くなってきたNTTはこの試合から出場とフレッシュなコンディションのマイティマウス愛宕がオフェンスを牽引、シグニチャームーブのブルドーザードライブを駆使するパワープレーとボーナススローで連続得点、さらにはナイト足達のミッドレンジも決まり再び逆転に成功、引き離しに掛かるが悲願の初優勝に向け集中力を切らさないファイブファールズはパッション児玉のパスを受けてダイアナ恒川が鮮やかなリバースレイアップを沈めると、これを足掛かりにトマホーク小山のドライブ、キャラハン瀬戸口の速攻、ジェラルド下橋のボーナススローとレイアップで再びNTTをオーバーテイク、逆に36-30と6点差にまでリードを拡げて試合は最終Qに突入していく…

最終Q、見事なパスワークでオープンになったパルテノン祖父江が鮮やかにミドルジャンパーを沈めて39-30とさらにリードを拡げていくファイブファールズに対し、NTTはマイティマウス愛宕がブルドーザードライブで連続得点、さらにはナイト足達のパスを受けてセクシーキャットウーマンのんが右ウイングからミドルジャンパーをヒットし37-39と2点差にまで急追、射程距離内にファイブファールズを捉えるもすかさずファイブファールズはブラックサンダー竹村のボーナススローに続いてキャラハン瀬戸口のパスに反応したジェラルド下橋が値千金のドライブを決めて勝負あり、ファイブファールズが2015年の参戦以来、9年目にして見事3戦全勝で悲願の初優勝を果たしリーグの歴史にその名を刻む事となった。

【第6試合 ヤマクラゲ対オールディーズ】

第5試合とは対照的に大会初勝利を賭けて戦う事になった第6試合はヤマクラゲは右ベースライン沿いから大会初参加の高橋寧々がロングレンジを鮮やかにヒット、先制に成功すると続いてストロングゼロ“スリムビューティー末次のフローター、バッドマウス武藤のドライブに続いて高橋水芭蕉もディフェンダーを欺く低速レイアップでこれに続くと今大会当たりのきていないAKもロングレンジをヒットし得点を重ねスマイリー潮田の連続得点、クレバー斎藤のトップオブザキーからのロングレンジで追撃するオールディーズから16-11と5点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、この試合が3試合目とあってペースダウンを余儀なくされたヤマクラゲに対してオールディーズはスマイリー潮田のスリー、バター“ナイトライダー”梅津の連続ドライブ、さらにはBIGX西川のショートジャンパーで急追24-25と1点差に迫るとと終了間際にマダム斎藤がプラス1アドバンテージレイアップを沈めて26-25と逆転に成功して前半を終える。

後半、得点がピタリと得点が止まってしまったヤマクラゲに対してオールディーズは二人のレジェンド、BIGX西川、ヴィーナス野崎が続け様にミドルジャンパーをヒット、さらにはスピンマスターさくらもロングレンジを発射、37-25と一気にリードを拡げるも残り4分を切ってヤマクラゲはバッドマウス武藤の連続ドライブとボーナススロー、高橋水芭蕉とカルロ小杉が速攻から連続得点で反撃、36-42と6点差にまで得点差を縮めて迎えた最終Q、ヤマクラゲはいきなり反転攻勢に転じ、カルロ小杉とトリプルクラウン桑名のミッドレンジ、SS石川の速攻で瞬く間に42-42と試合を振り出しも戻す事に成功するとここからヤマクラゲはSS石川、バッドマウス武藤が、オールディーズはバター“ナイトライダー”梅津、そしてスピンマスターさくらがネットを揺らしどちらも譲らず51-51で迎えた残り1分、オールディーズは左ベースライン沿いのヴィーナスゾーンからヴィーナス野崎が×2プラスアドバンテージミドルジャンパーをヒット、2ポゼッション差にリードを拡げるゲームウイナーを決めて勝負あり、オールディーズが追いすがるヤマクラゲを60-55で振り切り大会初勝利を挙げた。

【2024年Dリーグレジェンド大会夏の陣 最終順位】
1位 ファイブファールズ 3勝
2位 NTT        2勝1敗
3位 オールディーズ 1勝2敗
4位 ヤマクラゲ 3敗



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