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2024年大田区バスケットボールシニア春季大会 1日目 第2試合


試合終了後、共に写真撮影に応じるオールディーズとヤマクラゲ。ライバル関係にあっても両者が友情で結ばれている関係性が感じられる。みんないい笑顔だ。

共に京急蒲田駅、(京急蒲タコハイ駅)そして糀谷駅と京浜急行羽田空港線沿いを拠点に長きに渡り20年以上に渡り− 一般大会からシニア大会へとそのステージは変わっても−永らく大田区で活動を続けているオールディーズとヤマクラゲ。

今回は2024年6月8日土曜日に開催された大田区シニア春季大会第1日目での“エアポートラインダービー“と呼ばれている古豪同士の熱戦の模様をお伝えしよう。

2023年度の春季大会では最後まで粘るヤマクラゲを65−55で振り切りオールディーズが勝利したが果たして今回は勝利の女神がどちらに微笑むのだろうか…



2023年6月8日(土)大田区シニア春季大会 大会第1日目

第2試合 ヤマクラゲ対オールディーズ

試合はオールディーズはスピードのBS三野宮、パワーのバター“ナイトライダー”梅津のチームのオフェンスを牽引する二人の中軸に加え、自らのプレーの幅を拡げる為、ポイントガードのポジションに挑戦を続けているロングレンジクラッチシューターのコニー“リトルダイナマイト”あや、そしてタイトなディフェンスでマークマンを沈黙させる“ザ、ガードマン雄一とこれまで数々の逆転シュートでチームに勝利を導いてきた”ビッグパパ“山内の長きに渡りチームを支えてきた2人のレジェンドをスターターに起用、対するヤマクラゲは第1試合のファイブファールズ戦と変わらずDG浅井、ナイト足達、バーグ後藤、ストロングゼロ”スリムビューティー末次、ハードワーク伊藤の布陣で始まった試合はヤマクラゲがバーグ後藤のパスを受けたナイト足達が軽やかにベビーフックを決めると続いてスローインからのインバウンドパスを受けたストロングゼロ”スリムビューティー末次がオールディーズディフェンスの一瞬の隙を突いて左ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット、さらにはハードワーク伊藤がスティールでボールを奪いとると素早く前方に走るナイト足達にパスを送りイージーバスケットを演出するとDG浅井が続け様にミッドレンジを射抜いてヤマクラゲが先行するもすかさずオールディーズはBS三野宮のフローターショット、バター“ナイトライダー”梅津のドライブ、キケロ武田のリバウンドショットで応酬、6-10と4点差に迫ると残り5分、オールディーズは −左ウイングからベースライン沿いのスリーポイントラインやや内側の通称“ヴィーナスゾーン”あるいはエリア19“と呼ばれるスポットからヴィーナス野崎が圧巻の3連続ミドルジャンパーをヒット、さらには交代出場を果たしたスワン”プレイングスター“佐々木がゴール下を捻じ込み14-12と逆転に成功するも残り1分、ヤマクラゲはナイト足達の速攻に続いてハードワーク伊藤が左ウイングやや中よりのスポットからロングレンジをヒットし17-14と再び一歩先行、ヤマクラゲがオールディーズから3点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、ヤマクラゲはAKがいきなり左ウイング後方からロングレンジをヒット、さらにはストロングゼロ“スリムビューティー末次、ナイト足達もミッドレンジからネットを揺らしてさらにリードを拡げようとするがオールディーズは −完全に”ZONE“に入っているヴィーナス野崎がこの試合4本目のミドルジャンパーをクリーンヒット、−さらには年明け早々、素行不良、度重なる規律違反を犯しネオクラゲの練習出入り禁止処分に続いて本日の第1試合、パパーズ戦であまりのフラストレーションからか対戦相手”相手は65歳のレジェンドプレーヤー“に殴りかかる愚行からアンスポーツマンライクファールを献上、齢50を数え、愛妻と小学校高学年の息子を持つ父親としてあるまじき行為を犯す精神的な未熟さを露呈、チームに迷惑を掛けてしまった反省の気持ちからか、いつもの元気が見られないイリーガルシート鹿野が”ディフェンダーに完全に空けられてノーマーク状態“のフリースローレーン附近から意地のミドルジャンパーをヒットすると続いてBS三野宮が”シニア大会では異次元のスピード“のドライブで連続得点、さらにはバター”ナイトライダー“梅津のロングパスを空中でキャッチしたビッグダディゆうきが”少し低いと思われたが“そのままアリウープ気味にボールをリング似ねじ込み23-22と逆転に成功するとここからオールディーズそしてヤマクラゲは共に”やられたらやり返す、入れられたら入れ返す激しい鬩ぎあいを続けていたが32−32の同点残り6秒、リバウンドを奪ったハードワーク伊藤が前方にポジションを取っていたAKに送りスリーポイントライン後方から放ったボールはそのままネットに吸い込まれブザービーターか…と思われたが審判、オフィシャルの協議の結果、惜しくもノーゴールの判定となり両者譲らず32-32の同点でハーフタイムを迎える。

32−32のイーブンで始まった後半、先手を取ったのはヤマクラゲ、“第1試合からシュートタッチが良かった”バーグ後藤の右ウイングからのミドルジャンパーに続いてスティールに成功したナイト足達がハードワーク伊藤とのパス交換から速攻でネットを揺らすと再びバーグ後藤がミッドレンジを、そしてハードワーク伊藤が長距離砲を発射、41-35とこの試合最大となる6点差にまでリードを拡げるとオールディーズはたまらずタイムアウトを要求、これまでのゾーンからマンツーマンにディフェンスを変更するとともにインテンシティのギアを一段上げた残り3分、イリーガルシート鹿野が、ザ、ガードマン雄一が、そしてコニー“リトルダイナマイトあやが2試合目の終盤とあって疲労の色が出始めたヤマクラゲに対し“身体を張ったタイトなディフェンスから攻める”オールディーズはBS三野宮のドライビングレイアップ、セクシーキャットウーマンのんのリバースレイアップに続いて −大田区青少年スポーツセンターゆいっつで開催された伝説の“鰻丼マッチ”に敗北して早3カ月… 敗軍の将をして「皆さんには日頃から大変お世話になっていますので鰻丼を御馳走します」との約束を未だ果たしていないキケロ“デフォルト”武田がストーカーリバウンドでボールを?ぎ取るとそのまま押し込み瞬く間に41−41の同点に追いつく事に成功すると残り2分、オールディーズはセクシーキャットウーマンのんが右ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット、さらにはBS三野宮のが速攻でイージーバスケットを決めて45-41と引き離しに掛かるがこのまま離される訳にはいかないヤマクラゲはハードワーク伊藤のドライビングレイアップに続いて終了間際にAKが右ウイングからロングレンジを捻じ込み再び46-45と逆転に成功、試合はヤマクラゲが僅か1点のリードで勝負を決する最終Qに突入していく…

第4Q、オールディーズはキケロ“デフォルト”武田のリバウンドショットに続いてバター“ナイトライダー”梅津が右ウイング付近からドライブを仕掛けディフェンスを引き付けると右コーナーで待つセクシーキャットウーマンのんにキックアウトパスを送りミドルジャンパーをクリエイト、49-46とまたしても逆転に成功するもすぐさまヤマクラゲはバーグ後藤、DG浅井がミドルジャンパーを射抜いて50-49と再び逆転、お互い譲らずリードチェンジを繰り返す激しい攻防が続いていく…

残り4分、オールディーズはリバウンドを奪取すると素早いアウトレットパスからBS三野宮、スワン“プレイングスター”佐々木が速攻から連続得点、53-50と一歩前に出るもヤマクラゲはナイト足達、DG浅井のミッドレンジですぐさま応戦、54-53と勝ち越すも残り3分、ここでDG浅井が5回目の反則を犯し痛恨のファールアウトで退場となると試合の流れは一気にオールディーズに傾いてしまう…

残り2分、BS三野宮とバター“ナイトライダー”梅津のコンビプレーに続いてこの試合要所でリバウンドを?ぎ取っていたキケロ“デフォルト”武田がゴール下で得点、最後はバター”ナイトライダー”梅津のドライブを挟んで −かつてのアウトローも今や3人の子供を持つ良き父親となった− スワン“プレイングスター”佐々木が止めのロングレンジを続け様に射抜いて勝負あり、オールディーズが65-54で粘るヤマクラゲを第4Q終盤のクラッチタイムの攻防を制し、昨年の春季大会に続いて伝統のエアポートラインダービーに勝利、大会1勝目を挙げた。




ドリブルで仕掛けるハードワーク伊藤の行く手を阻むヴィーナス野崎。 5本のミドルジャンパーを射抜いてチームの勝利に貢献した。

タイムアウト明け、オフェンスに参加するオールディーズのレジェンドプレーヤー、ザ、ガードマン雄一。今日の試合でもブランクを感じさせないタイトなディフェンスを披露した。

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