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2024年大田区バスケットボールシニア春季大会 2日目 第3,4試合


大田区シニア春季大会第2日目、第2試合のシェイカーズ戦、今大会を通じてフリースローの不調から気分転換を兼ねてアンダーハンドでフリースローを放つバター“ナイトライダー”梅津。このフリースローは外れたものの、いち早くニュートラルボールに反応、リバウンドを?ぎ取るとそのままドライビングレイアップを捻じ込む離れ技を披露した。

6月15日(土)の第1試合ではスクラップスに、そして第2試合ではパパーズに同じく逆転負けを喫してしまったオールディーズとヤマクラゲ。

今回は2024年大田区シニア春季大会のそれぞれ最終試合となる第3試合のシェイカーズ対オールディーズ、そして第4試合のヤマクラゲ対吉田薬局の模様をお伝えする。

ここまで通算成績が同じく1勝2敗のオールディーズとヤマクラゲは白星で大会を締めくくる事が出来たのであろうか…



2023年6月15日(土)大田区シニア春季大会 大会2日目

第3試合 シェイカーズ対オールディーズ

試合は8日に開催された大会第1日の2試合、そして今日と今大会、オールディーズの司令塔として申し分のない活躍を披露しているスワン“プレイングスター”佐々木が自らリバウンドを奪取、そのままコートを駆け上がると“ロングレンジシューター”の習性か、右サイドを疾走、右ウイングでシュート体勢を整えていたコニー“リトルダイナマイト”あやのパスを送ると“惜しくも3Pラインを踏んでいた…”との判定で2Pと判定されるがミドルジャンパーをヒット、さらにはスワン“プレイングスター”佐々木が自ら、そして今大会を通じて攻守に活躍を見せているバター“ナイトライダー”梅津が続け様にドライビングレイアップを捻じ込み連続得点、さらには先程シュートを決めたコニー“リトルダイナマイト”あやがルーズボール争いで奮闘、ボールを奪取するとこれを再びバター“ナイトライダー”梅津がパワープレーで得点、すると残り4分、右のローポストでポストアップしたキケロ“デフォルト”武田が背中越しに半身の態勢で位置を確認、反対サイドからロングパスを送るとコニー“リトルダイナマイト”あやがトップオブザキーやや左のスポットからロングレンジをヒット、得点差を拡げようとするもシェイカーズもドライブとミッドレンジを駆使、離される事なく喰らいついてくる…

しかし残り3分、ここでBS三野宮が躍動、自らのドライブで得点、ディフェンダーに“捻じ込まれてしまった…”その残像を記憶させると再び同じ右サイドでドライブを敢行、ディフェンダーを引き付けるとそのままアウトサイドで待つバター”ナイトライダー”梅津、そしてコニー“リトルダイナマイト”あやにパスを送りミッドレンジを続け様にクリエイト、さらには交代出場でコートに入ったセクシーキャットウーマンのんがハイポストで楔となりゾーンで縮めさせてBS三野宮にパスを送りミドルジャンパーをアシスト、よくボールを動かしたオールディーズが20-17とシェイカーズから3点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、早くも疲労の色が漂うシェイカーズに対してオールディーズが早くも総攻撃を仕掛ける!

手始めにBS三野宮のパスを受けたバター“ナイトライダー”梅津が豪快なドライビングレイアップを沈めるとここからスワン“プレイングスター”佐々木、BS三野宮の速攻、キケロ“デフォルト”武田のふーせんリバウンドショットにに続いて“これまでボーナススローを獲得するも悉く外してしまっていたバター”ナイトライダー“梅津が遂にアンダーハンドでフリースローを放つも1本目に続いて2本目も外してしまうも素早くリバウンドボールに反応、そのままドライビングレイアップを捻じ込み場内を沸かせる離れ業を披露するとセクシーキャットウーマンのんがミドルレンジから、コニー”リトルダイナマイト”あやがロングレンジを続け様にヒット、そしてイリーガルシート鹿野も目立ちはしないがチームを潤滑させるつなぎ役としていい働きを見せこのQを28-6とシェイカーズを攻守に圧倒、48-23と大量リードを奪って前半を終える。

既に勝負は決してしまった感がある中で始まった第3Q、オールディーズはスワン“プレイングスター”佐々木のドライブと長距離砲、バター”ナイトライダー”梅津の連続ドライブ、セクシーキャットウーマンのんのミドルジャンパーに続いてキケロ”デフォルト”武田が彼のシグニチャームーブの“崩れ一反木綿シュート”を久しぶりに披露して得点、70-37とさらにリードを拡げて迎えた最終Q、“互いにシニア、怪我を避ける”巡航速度“でゲームを展開し試合は終了、オールディーズが89-50でシェイカーズに快勝、で2024年の大田区シニア春季大会を通算成績2勝2敗の五分で締めくくった。

2023年6月15日(土)大田区シニア春季大会 大会2日目

第4試合 ヤマクラゲ対パパーズ

3年連続となる春季大会での対戦となった第4試合のヤマクラゲ対吉田薬局との対戦は「2年連続でヤマクラゲに惜敗、チーム最年少、そして主力としてプレーをしている責任を痛感、今年こそは…と雪辱に燃える吉田薬局のエース、リライアブル霞本対“2度ある事は3度ある”“リライアブル”は良すぎるから返上したほうがいいのでは…“”また今年も説教部屋行いかい?“とコートの外から舌戦を仕掛けリライアブル霞本に精神的な揺さぶりを掛けるヤマクラゲベテラン軍団との対決の図式となった試合はティップオフを制したヤマクラゲがまだ守備態勢が整っていない吉田薬局のゾーンディフェンスの虚を突いてハードワーク伊藤がドライブを敢行、ディフェンダーのファールを誘いボーナススローを獲得、これをきっちりと2本沈めるとまたしてもハードワーク伊藤がドライビングレイアップにスリーを、ナイト足達がミッドレンジを、さらにはバーグ後藤のボーナススローでさらにリードを拡げようとするが吉田薬局もすぐさまリライアブル霞本、スマイリー潮田のミッドレンジ、BIGX西川のゴール下で応戦、どちらも主導権を握らせない僅差の攻防が続いていく…

しかし残り3分、ヤマクラゲはトリプルクラウン桑名、ストロングゼロ“スリムビューティー末次を挟んでカルロ小杉が2本のゴール下を捻じ込み17-14とヤマクラゲが吉田薬局に3点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、“この試合だけは何としても勝ちたい、いや、もはや敗北は許されない…”その気持ちがコートの外にいても伝わってくる“気合十分のリライアブル霞本がミドルジャンパーをヒット、16-17の1点差に詰め寄るとディフェンスでもAKのロングレンジをブロック! 吉田薬局がヤマクラゲを捉えるか…と思われたがすかさずヤマクラゲはハードワーク伊藤のボーナススローに続いてローポストでポストアップしたバーグ後藤がパスを送りDG浅井のミッドレンジ、ハードワーク伊藤のスリーをクリエイト、さらにはこの試合好調のストロングゼロ”スリムビューティー末次がカルロ小杉のレイアップを挟んで2本のミドルジャンパーを右ウイングから続け様にヒット、引き離しに掛かるが吉田薬局もすぐさま応戦、マダム斎藤がミッドレンジとスリーを続け様にヒットすると続いて頼りになるベテラン、BIGX西川のリバウンドショットで追撃、ヤマクラゲに最大8点差にまで拡げられていた得点差を27-32と5点差にまで縮めいい流れを保ったままハーフタイムを迎える。

後半、先手を取ったのはヤマクラゲ、“この試合、いつになく安定した活躍を見せている” カルロ小杉のミッドレンジ、ハードワーク伊藤のボーナススローに続いてハイポストにポジションを取ったバーグ後藤が左ベースライン沿いでフリーになっていたビルマ“メルティ”今市にパスを送りビルマラングーンショットをアシスト、一気に突き放しに掛かるも吉田薬局は“2試合目の後半とあって疲れの色が出始め明かにディフェンスの戻りが遅くなってきたヤマクラゲディフェンスの隙を突いてロングフィードを駆使した速攻とミッドレンジ、ロングレンジを絡めたアウトサイドからの攻撃ですぐさま応戦、離される事無く喰らいついていくが残り3分、ヤマクラゲは”守る方からするとこれが精神的に堪えると言われる“ナイト足達がショットクロックバイオレーションぎりぎりのタイミングでミッドレンジをヒット、さらにはカルロ小杉のランプレー、ストロングゼロ”スリムビューティー末次の右ウイングからのミドルジャンパーで再び引き離しに掛かるが吉田薬局はクレバー斎藤のミッドレンジとボーナススロー、スマイリー潮田の連続得点で応戦、46-41とヤマクラゲが吉田薬局を以前5点のリードの保ったまま試合は勝負を決する最終Qに突入していく…

最終Q、吉田薬局はヤマクラゲベンチから飛ぶ執拗なヤジにより、試合中、動揺した場面も散見したが気合十分のリライアブル霞本がスティールからそのまま速攻に持ち込み43-46と遂に吉田薬局がヤマクラゲをワンポゼッション差に迫り完全に射程距離内に捉えるもヤマクラゲはバーグ後藤、ナイト足達の連続得点で再び引き離しに掛かるが“獲物を捕らえた”ロックオン“した吉田薬局の勢いは止まらず、勝負所で夫婦愛が炸裂!スレンダー潮田のスリー、スマイリー潮田の2本のミッドレンジで残り5分、遂に50−50の同点に追いつかれてしまい、試合は吉田薬局が優位のまま最終局面へ…

しかしヤマクラゲはここでバーグ後藤がステップアップ、続け様にオフェンスリバウンドを?ぎ取りそのままボールをリングに捻じ込み連続得点、さらにはストロングゼロ“スリムビューティー末次が右ウイングからミドルジャンパーをヒット、再び引き離しに掛かるとここで吉田薬局は未登録選手を出場させてしまい痛恨のベンチテクニカルファールを受けてしまうとここでヤマクラゲは”普段から何も考えていないからプレッシャーとは無縁“のカルロ小杉を指名すると見事にボーナススローを決めて勝負あり、リライアブル霞本が試合終了間際に意地のスリーを決めるが届かずヤマクラゲが最後まで粘り強い戦いを見せた吉田薬局を振り切り61−53で勝利、この結果、2024年大田区シニア春季大会を通算2勝2敗で終える事になった。

尚、この試合のMVPは打ち上げの席で受賞に近かった活躍は披露したものの打ち上げ会場で「今日は俺でしょう」「他に誰かいますか?」との47歳にして稚拙な発言がマイナス材料となり落選、試合を通じてインサイドで攻守の活躍を披露したバーグ後藤が受賞した。




“同じ相手に3連敗する訳にはいかないんですよ、特にヤマクラゲさんだけには絶対に…”3度目の対戦となるヤマクラゲ戦での勝利に執念をもやすリライアブル霞本とのティップオフを制し、チームMVPを受賞したバーグ後藤。 一見、1972年の放送された特撮「超人バロムワン」のバロムクロス、あるいは「あしたのジョー」の矢吹丈と力石徹のクロスカウンターを彷彿させる気迫が画像から伝わってくる。

シェイカーズ戦で右ベースライン沿いからロングレンジを放つコニー“リトルダイナマイト”あや。 スクラップス戦でも3本、そしてこのシェイカーズ戦でも2本のスリーを沈めロングレジシューターとして存在感を示した。

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