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2024年世田谷区秋季大会シニア55 第1試合


初参戦となる世田谷区秋季大会シニア55 対駄馬戦の前に恒例の写真撮影に応じるタイムトンネルMIX。前列左からAK、都立松原高校伝説のOB、そして世田谷区のレジェンド、エンペラー山田、DG浅井、コニー“リトルダイナマイト”あや 後列左からバッドマウス武藤、ナイト足達、ビルマ今市、バーグ後藤、隠密剣士ゆうじ、ストロングゼロ“スリムビューティー末次、セクシーキャットウーマンのん

前身のミステリーゾーン、そしてミステリーゾーンXを引き継ぎだ形で2016年に結成されたタイムトンネル50。その後、メンバーを刷新し新たなスタートを切ったタイムトンネル40、2023年に誕生したタイムトンネルレディースに続き、2024年秋に新たに結成された男女混成チームのタイムトンネルMIX。

今回は9月7日、世田谷区大倉第二体育館で開催された世田谷区シニア55、大会1日目の駄馬戦との激闘の模様をお伝えしよう。



2024年9月7日(土)世田谷区シニア55秋季大会 大会第1日目

駄馬 対 タイムトンネルMIX

大会初参戦となるタイムトンネルMIXは司令塔のポジションにDG浅井、ウイングにはセクシーキャットウーマンのんとAKを、そしてインサイドにはバーグ後藤とバッドマウス武藤をスターターに起用、すると試合開始早々、フリースローレーンやや右のポジションからDG浅井が幸先良くミッドレンジを射抜いて先制、しかし駄馬もすかさずオフェンスリバウンドを?ぎ取りそのままゴール下を捻じ込み応酬するも開始2分、タイムトンネルMIXは早くもオフェンスのギアをシフトアップ、DG浅井のパスを受けたセクシーキャットウーマンのんが“1本目は左ウイングから、そして2本目は反対サイドの右ウイングから”ミドルジャンパーを続け様にヒットし連続得点、すると続いてバッドマウス武藤が待ち構える駄馬のゾーンディフェンスをやや強引に中央突破しディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを獲得、これをきっちり2本沈め、リードを拡げていくも駄馬もすかさずミドルジャンパーで連続得点、6-8よ2点差で喰らいついていく…

しかし開始3分、DG浅井がこの試合2本目となるミドルジャンパーを沈めると続いてリバウンドから速攻を展開、駄馬の戻りが遅れた間隙を突いてAKが右ベースラインからロングレンジをヒット、さらには再びバッドマウス武藤がドライビングレイアップを敢行、再びファールを獲得、落ち着いてこのボーナススローを2本沈めて17-6と早くも二桁のリードを奪いタイムトンネルMIXが試合を優位に進めていく…

タイムトンネルMIXは残り3分、ゲームプラン通りに5人を一斉に交代、ナイト足達、コニー“リトルダイナマイト”あや、ストロングゼロ“スリムビューティー末次、ビルマ今市、そして隠密剣士ゆうじをコートに送り出す…

しかしここで交代直後の間隙を突いて駄馬が連続得点、得点差を縮めようとするがすかさずストロングゼロ“スリムビューティー末次が左エルボー付近からミドルジャンパーをクリーンヒット、さらには第1Q終了間際に速攻から隠密剣士ゆうじがディフェンダーを引き付けてから右サイドから駆け上がってきたビルマ今市に絶妙のタイミングでパスを送りドライビングレイアップをクリエイト、タイムトンネルMIXが19-10と駄馬から9点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、10点近いリードを奪われた駄馬は“二桁近い大量リードからやや緊張感が薄れつつあるタイムトンネルMIXの虚を突いてオフェンスリバウンドからのゴール下、そして緩慢な戻りの隙を見逃さずレイアップやパワープレーで得点差を縮めていく…

しかし開始3分、AKの放ったロングシュートの軌道が大きく逸れたボールにDG浅井が素早く反応、そのままリバースレイアップでボールをゴールに捻じ込むと続いて「第1Qで2本のミドルジャンパーを沈めここのところ絶好調のセクシーキャットウーマンのんが −苦手…ここ数週間ひたむきに練習に取り組んでいた成果が出たのか− 速攻から右サイドを駆け上がりパスを受けると鮮やかにリバースレイアップを沈めると続いてAKが左ウイングやや後方から長距離砲をヒット、さらにはバッドマウス武藤もパワープレーで得点、一時は4点差にまでリードを縮められたが28-18と再び駄馬を突き放していく…

しかし試合開始から“得点差を拡げられようが全く集中力が途切れない”駄馬はエース、“クロアチアンスナイパー”レイがオフェンスを牽引、ゴール下へのドライブ、正確無比のミッドレンジで連続得点、再びタイムトンネルMIXを射程距離内に捉えようとするが残り2分、タイムトンネルMIXはナイト足達が右サイドから技ありドライブを捻じ込むと続いてコニー“リトルダイナマイト”あやが左ウイング後方からロングレンジをヒット、一時は得点差を縮めらえたもののタイムトンネルMIXが33-24と9点のリードを保ちながら前半を終える。

後半、高確率で決めてくるタイムトンネルMIXのアウトサイドを封じるべく、駄馬はゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスにスイッチ、するとややオフェンスのリズムがペースダウンしたタイムトンネルMIXに対して反転攻勢を開始、ミッドレンジにゴール下、そしてドライブを絡めたバランスのいい攻撃を展開、残り4分で32-38と6点差にまで得点差を縮め再びタイムトンネルMIXを射程距離内に捉える事に成功する…

しかし残り3分、タイムトンネルMIXはバッドマウス武藤が右ベースライン沿いからミッドレンジを、隠密剣士ゆうじが緩急を効かせたドライブで連続得点、さらにはコニー“リトルダイナマイト”あやが“この試合2本目のロングレンジをヒットしたか”と思われたが惜しくもラインを踏んで2点の判定になるもロング2をヒットすると続いて速攻から左サイドに展開、ベースライン沿いでパスを受けたセクシーキャットウーマンのんが左ウイングでポジションを取っていたAKにパスを送りロングレンジをアシスト、さらにはこの試合、リバウンドとディフェンスに奮闘、タイムトンネルMIXのペイントゾーンを守り続けたバーグ後藤がパワープレーで得点、縮められた得点差を再び49-40と9点差にまで戻して試合は勝負を決する最終Qに突入していく…

“全く勝負を諦めてはいない”駄馬はドライビングレイアップ、ボーナススロー、そしてミッドレンジを絡めてタイムトンネルMIXの背中を追い続け46-51と5点差にまで迫るもタイムトンネルMIXはDG浅井のミドルジャンパー、隠密剣士ゆうじのフリースロー、セクシーキャットウーマンのんのミッドレンジで再び突き放すと最後はバッドマウス武藤が豪快にドライビングレイアップを捻じ込み勝負あり、タイムトンネルMIXが全員得点を記録する抜群のチームワークで最後まで諦める事なく喰らいついてきた駄馬を58-50で振り切り大会初勝利を挙げた。




試合開始のジャンプボールで競り勝つバーグ後藤。 インサイドの要としてリバウンド、ディフェンスに奮闘、チームの勝利に大きく貢献した。

フリースローを放つバッドマウス武藤、果敢なドライブ、リバウンドショットでディフェンダーのファールを誘発、5本のボーナススローを含むチーム最多12点を挙げ攻撃を牽引した。

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