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2024年大田区バスケットボールシニア秋季大会


試合前、恒例の写真撮影に応じるヤマクラゲ。前列左からカルロ小杉、ナイト足達、AK、DG浅井、SS石川。後列左からホイッスル島田、ストロングゼロからa.k.a変更、麻婆チャーハン末次、スパイダーマン金子、ダイナマイトキッドあつし、バーグ後藤

2024年秋よりスパイダーマン金子をはじめルーキーを加えると同時にチームを刷新、新体制となって初戦を迎えたヤマクラゲ。

今回は2018年に一度対戦、惜敗を喫しているSR-SEATSとの熱戦の模様をお伝えしよう。



2024年10月5日(土) 大田区シニア秋季大会 大会第1日目
ヤマクラゲ対SR-SEATS

先行するSR-SEATSに対しヤマクラゲはSS石川のドライブ、ダイナマイトキッドあつしのパワープレーに続いてDG浅井がフリースローレーン附近からミッドレンジを射抜いて追走を開始、しかし高確率でアウトサイドを決めてくるSR-SEATSを中々捉える事が出来ないでいると残り3分、交代出場でコートに入ったAKが右ウイング後方からロングレンジを、麻婆チャーハン末次が左ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット、14-16と2点差にまで詰め寄るとQ終了間際、“誰もが追い付かない…”と思われたリードパスを“熱い気持ちだけでボールにしがみきました“(試合後、本人談)キャッチ、そのまま低い体勢からボールがリングによじ登っていくようなライジングレイアップをQ終了のブザーと同時に捻じ込んだ…と思われたが無情にもノーカウントの判定となり、スコアは変わらずヤマクラゲが14-16と2点のビハインドで第1Qを終える。

続く第2Q、40代が主力メンバーのSR-SEATSのスピード、反応速度、インテンシティの強さに手を焼き得点が止まってしまったヤマクラゲはロングレンジと速攻で瞬く間に16-26と10点差と二桁のリードを許してしまう…

しかし残り4分、ダイナマイトキッドあつしのフリースローの続いてナイト足達が左ベースライン沿いから切れ込みディフェンスをかわしてミドルレンジを沈めるとさらにはSSがフローターとミドルジャンパーで連続得点、SR-SEATSに傾いていた試合の流れを手繰り寄せるとダイナマイトキッドあつしが短い距離のジャンパーをヒットすると残り1分、麻婆チャーハン末次が左ベースライン沿いからミッドレンジを射抜くとQ終了間際にAKが反対サイドの右ベースライン沿いから長距離砲を浴びせ29-34とSR-SEATSとの得点差を5点差にまで縮めて第2Qを終える。

第3Qに入ると“試合の経過とともにやや疲れが散見、明らかにペースダウンしたSR-SEATSに対してヤマクラゲは試合を通じてディフェンスで奮闘を続けるスパイダーマン金子がリバウンドでボールを繋ぐと2分過ぎ、ダイナマイトキッドあつしのゴール下に続いてDG浅井、SS石川が相次いでミドルジャンパーを射抜いて連続得点、さらにはディフェンスでもダイナマイトキッドあつしのブロックショットがここで炸裂、すると続くボールポゼッションでは自らスティールでボールを奪取するとそのままドライビングレイアップを沈めると、さらにはDG浅井が左ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット39-40と一時は二桁のリードを許していたSR-SEATSを完全に射程距離内に捉える事に成功する…

残り2分、このまま引き下がる訳にはいかないSR-SEATSも意地の反撃、ミッドレンジやパワープレー、そしてボーナススローで再び引き離しに掛かろうとするがヤマクラゲはダイナマイトキッドあつしが力強いパワープレーとボーナススローですぐさま応戦、44-46とヤマクラゲがさらにSR-SEATSとの得点差を縮めて試合は勝負を決する最終Qに突入していく…

第4Qに入るとヤマクラゲはSR-SEATSのアウトサイドからの攻撃に対処する為、ゾーンディフェンスを2-1-2から3-2にスイッチ、“第3Q中盤から試合の主導権を奪い返したヤマクラゲの勢いはさらに加速、SS石川がミッドレンジに続くボールポゼッションではリバウンドを確保するのを確認するといち早く走り出すとDG浅井が正確なロングフィードを送りレイアップをクリエイトし遂に48-46と逆転に成功、さらには第3Qから”無双状態“となったダイナマイトキッドあつしがペイントゾーンを蹂躙、パワープレーに続いて左手でのベビーフックで連続得点、さらにリードを拡げていく…

何とか喰らいついていきたいSR-SEATSはヤマクラゲの3-2ゾーンディフェンスに手を焼きシュート確率が大幅に低下、さらに焦る気持ちからか“個の力”で打破しようとするやや強引なプレーが続出、46を示す電光掲示板のスコアはピタリと動かなくなってしまう…

残り3分、バーグ後藤のゴール下に続いてSS石川がレイアップを沈め60-46とすると残り1分、カルロ小杉がSR-SEATSの心を折るダラダラレイアップを沈めると最後は麻婆チャーハン末次がミドルジャンパーに続いてスティールから速攻を沈めて勝負あり、ヤマクラゲが一時は二桁差を付けられたものの粘り強い試合運びでSR-SEATSに66-50で快勝、




インサイドでターゲットになるダイナマイトキッドあつしにパスを送るDG浅井。アシストに加えて要所でミドルレンジを決めて逆転勝利に大きく貢献した。

試合開始のティップオフ。前半はSR-SEATSのスピードに苦戦、一時は二桁のリードを許すも粘り強いゲーム運びで逆転勝利


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