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2024年世田谷区秋季大会 女子シニア リーグ戦 第1試合
恒例の写真撮影に応じるタイムトンネルレディース。前列左からティンカーベルきら、トルネードゆっこ、コニー“リトルダイナマイト”あや、JJかおちゃん 後列左からサファイヤ英子、かつて愛用していたコンバースバスケットボールシューズを履き現役復帰に含みを持たせたエンペラー山田最高顧問、スピンマスターさくら、サポートメンバーとしてチームに帯同したDG浅井、AK、セクシーキャットウーマンのん
「なんであなたがこっちのベンチに入ってるのよ?」「どういう事?」「ちゃんと説明しなさいよ…」
本日対戦するさくらクラブにはかつて自身が所属、長い期間主力メンバーとして活躍をしてきた松原クラブの教え子たちが数名在籍、試合前のウオームアップに厳しく問い詰められてしまい板ばさみとなり、「国会で野党議員に追及され答弁に窮する与党議員」の様相となってしまったが「過去は過去、今は今」と後ろ髪を引かれながらもタイムトンネルベンチにはいったエンペラー山田最高顧問。
果たして試合の結果は如何に…
今回は2024年世田谷区秋季大会 新設されたカテゴリーのシニア女子、リーグ戦第1試合さくらクラブ対タイムトンネルとの激闘の模様をお伝えしよう。
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2024年10月6日(日)秋季大会シニア女子 第1試合
対さくらクラブ
世田谷区バスケットボール協会で新たに新設された"シニア女子"に初参戦したタイムトンネルはポストアップしたセクシーキャットウーマンのんのパスを受けた"JJ"かおちゃんが右ウィング後方からファーストタッチでスリーをヒットするとタイトなマンツーマンディフェンスでさくらクラブのロストボールやバッドパスを誘発、ボールを奪取するとサファイア英子、JJかおちゃんが速攻の形から変わるがわるレイアップを沈めて早くも試合の主導権を握ると残り4分、交代出場でコートに入ったトルネードゆっこが挨拶代わりに力強いゴール下を捩じ込むと続いて"あたかも獲物を狙う野生動物の如く"無尽蔵のスタミナでコートを駆け巡るサファイア英子が速攻からドライビングレイアップを沈めると続いて"狙い通り"(試合後、本人談) ハイポストにポジションを取ったセクシーキャットウーマンのんのキックアウトパスを受けると右ウィング後方、ややセンター寄りのスポットからバンクスリーをヒット、またディフェンス面でも集中力を失う事なくさくらクラブの攻撃を4点に封じ込める事に成功、18-4とタイムトンネルがさくらクラブから14点のリードを奪って第1Qを終える。
第2Qに入ってもタイムトンネルの勢いは止まらない。
リバウンドを奪取したトルネードゆっこがそのままセンターラインをドリブルで駆け上がると右サイドを疾走してくるコニー"リトルダイナマイト"あやのポジションを確認、フリースローレーンやや後方のスポットで急減速、"タメを作ってディフェンダーを引き寄せるとフリーになったコニー"リトルダイナマイト"あやにラストパスを送りレイアップをクリエイト、さらには続くボールポゼッションでは左ベースライン沿いでセクシーキャットウーマンのんからのパスを受けたスピンマスターさくらが"真横"左ウィングに位置取るセクシーキャットウーマンのんにリターンパスを送りミドルジャンパーをアシスト、さらに得点を積み重ねていくと残り3分、トルネードゆっこのリバウンドシュートに続いてJJかおちゃん、そしてスピンマスターさくらが2本の長距離砲を集中砲火、さらにリードを拡げていく...
残り3分、"試合開始から全くエナジーが低下しない"タイムトンネルは抜群の予知能力からか、小さいサイズをものともせずに試合を通じてオフェンスリバウンドを奪取していたティンカーベルきらがドライビングレイアップでディフェンダーのファールを誘発、ボールをゴールに捩じ込むとさらにはボーナススローも確実に沈めると続いてトップオブザキーのポジションからコニー"リトルダイナマイト"あやがロングレンジを、トルネードゆっこがリバウンドで繋いだボールをセクシーキャットウーマンのんがドライビングレイアップを沈めて36-10とさくらクラブとの得点差をさらに拡げてハーフタイムを迎える。
後半に入ってもタイムトンネルのペースは落ちるどころかさらに勢いは加速、ポストアップしたセクシーキャットウーマンのんがペイントゾーンにカットしてきたサファイア英子に絶妙なタイミングでパスを送りドライビングレイアップを演出すると続いて先程ドライブを決めてサファイア英子が同じようにドライブを仕掛けるもアウトサイドでポジションを取っていたコニー"リトルダイナマイト"あやにキックアウトパスを送りロングレンジをアシスト、さらにはセクシーキャットウーマンのんがスピンマスターさくらのロングレンジを、そしてサファイア英子がインサイドに切り込んできたセクシーキャットウーマンのんのドライブをアシストと素早いボールムーブと的確なアシストパスで得点を量産、試合は一方的な展開に...
残り2分、タイムトンネルは積極的にドライブを仕掛けるティンカーベルきらが再びディフェンダーのファールを誘いボーナススローを獲得、これを1本沈めるとQ終了間際にロングレンジシューター、スピンマスターさくらが意表を突いて右ベースライン沿いから切れ込み鮮やかなリバースレイアップを決めて50-17とタイムトンネルが大量のリードを奪って試合は最終Qを迎える。
最終Q、"第3Q半ばからようやく本来のリズムを取り戻してきたさくらクラブは勢いを継続、ドライブをロングレンジを駆使、追撃を開始するもタイムトンネルはスピンマスターさくらのパスからコニー"リトルダイナマイト"あやが、JJかおちゃんが繋いだボールをセクシーキャットウーマンのんが相次いで長距離砲をヒット、さらには残り3分."この試合同じようなシチュエーションを何度も目撃した"ペイントゾーンに切れ込んだサファイア英子がキックアウトパスを送りスピンマスターさくらのロングレンジをアシストすると続いてスピンマスターさくらがドライブでディフェンダーのファールを誘いボーナススローを獲得、これをきっちり2本沈めると残り2分、大量のリード、残り時間... それでも集中力を切らさないコニー"リトルダイナマイト"あやがルーズボールを奪取、繋げたボールをセクシーキャットウーマンのんがサファイア英子のイージーバスケットをアシスト、最後はサファイア英子のパスを受けてコニー"リトルダイナマイト"あやがこの試合4本目となるロングレンジを射抜いて勝負あり、タイムトンネルが65-25でさくらクラブに快勝、大会1勝目を挙げた。
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タイムアウト中、捻挫で負傷したトルネードゆっこを心配そうに見つめるタイムトンネルメンバー。特段の指示は出されていないようだ。
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オフェンスリバウンドを奪取、立て直しする為に一旦ドリブルでペイントゾーンの外に出るトルネードゆっこ。前半終了間際に負傷退場するまでベンチからの出場ながら力強いパワープレーとリバウンドでタイムトンネルの勝利に大きく貢献した。
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