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2024年世田谷区秋季大会 女子シニア リーグ戦 第２試合
第３Q中盤、KYOCOMACHIの攻撃をタイトなマンツーマンディフェンスで防御するタイムトンネル。
１０月６日、リーグ戦初戦となったさくらクラブ戦では11本のスリーを沈めて65-25と快勝、幸先のいいスタートを切ったタイムトンネル。
今回はロングレンジシューター、スピンマスターさくら、縦横無尽にコートを駆け抜けチームにエネルギーを与え続けたサファイヤ英子、そして瞬く間にゴールを量産する得点感覚に優れたトルネード“マイクロウェイブ”ゆっこのさくらクラブ戦で活躍をみせた中軸選手3人が欠場、僅か6人での戦いを強いられることになった11月9日に行われた第２戦、KYOCOMACHIとの戦いの模様をお伝えしよう。
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2024年11月７日（日）秋季大会シニア女子 第２試合
KYOCOMACHI 対 タイムトンネル
試合は開始早々、5年ぶりに戦列に復帰“帰ってきた女”ソレイユぴなが挨拶代わりとばかりにファーストタッチで右ウイングからミドルジャンパーで先制すると続いて第１戦を欠場、この大会初出場のピンクパンサーじゅえりが右サイドからドライブを敢行、角度のない難しい位置からバックボード上方にボールを当てる技ありショットで得点、さらにはディフェンスでもタイトなマンツーマンディフェンスでKYOCOMACHIからロストボールを誘発、奪ったボールを繋げるとソレイユぴなが左サイドでポジションを取っていたピンクパンサーじゅえりにパスを送ると僅かなスペースを見逃さず左から右へとペイントゾーンを斜めに切り裂くようにカット、左手を上手に使ってディフェンダーとのスペースを確保、ボールをゴールに捻じ込むと試合開始からチームとしてスクリーンアウトをしている証明か、僅か155センチながらオフェンスリバウンドを何本も奪取していたコニー“リトルダイナマイト”あやが左ウイングからロングレンジを、さらにはJJかおちゃんのミドルジャンパーも決まり11-2とタイムトンネルがKYOCOMACHIから9点のリードを奪って第1Qを終える。
続く第2Q、ハイポストでポジションを取ったピンクパンサーじゅえりからパスを受けたセクシーキャットウーマンのんが右ウイングからミドルジャンパーをヒット、得点差を11点までに拡げてこのままKYOCOMACHIを引き離していくか…と思われたがコニー“リトルダイナマイト”あやのスリー、JJかおちゃんのミドルレンジ、そしてソレイユぴなのリバウンドショット…シュートまでは持ち込むもののリングに嫌われネットにボールをくぐらす事が出来ないでいるとKYOCOMACHIが速攻と長距離砲で反撃を開始、得点差を縮めにかかると残り3分、ソレイユぴながフリースローレーン附近でシュートフェイクでディフェンダーをかわしてターンショットを沈めると続いてポストアップしたセクシーキャットウーマンのんが左サイドからカットしてきたソレイユぴなに“このコースしかない”ピンポイントパスを送りリバースレイアップをクリエイト、さらにはQ終了間際のラストポゼッション、左ベースライン沿いでパスを受けたJJかおちゃんが右方向にドリブルを突いて切り返し、エンドライン沿いにドライブ、右手から放たれたボールはそのままネットに吸い込まれてブザービーター、19-7とタイムトンネルがKYOCOMACHとの得点差を12点にまで拡げてハーフタイムを迎える。
後半、第2Q終了間際のブザービーターショットで気をよくしたか、コニー“リトルダイナマイト”あやのキックアウトパスを受けたJJかおちゃんが右ウイング後方から長距離砲をヒットすると続いてそのままが右サイド付近でスティールでボールを奪うとセンターラインを走ってきたコニー“リトルダイナマイト”あやに素早くパスを送り速攻を展開、最後は左サイドを駆け抜けてきたJJかおちゃんにラストパスを送りレイアップを演出、さらにはこの試合オールラウンドな活躍を魅せるソレイユぴながトップオブザキーのポジションから“ゴール下でフリーになっていた”ピンクパンサーじゅえりにループパスを送りイージーバスケットをアシスト、さらにはセクシーキャットウーマンのんが左ベースライン沿いからミドルレンジを、コニー“リトルダイナマイト”あやがペイントゾーンで素早くターン、ディフェンダーをかわしてショートジャンパーを相次でヒットさせると残り31秒、JJかおちゃんのパスを受けたソレイユぴなが左ベースライン沿いからスリーを射抜いて34-16とタイムトンネルがKYOCOMACHとの得点差をさらに拡げて試合は最終Qに突入していく…
最終Q、6人での戦い、マンツーマンディフェンス、そしてアップテンポなオフェンス…試合終盤とあってさすがに疲労の色が隠せなくなってきたタイムトンネルだが攻撃の手は緩めない。
ソレイユぴなが左サイドからコートを横断するように右サイドにポジションを取っていたピンクパンサーじゅえりにロングパスを送りミドルレンジをアシストすると続くポゼッションではトップオブザキーからこの試合2本目のスリーをクリーンヒット、さらにはドライブを捻じ込みオフェンスを牽引、勝負を決定ずけると試合開始から無尽蔵の体力で攻守に貢献していたティンカーベルきらがピンクパンサーじゅえりのボーナススローを挟んで鮮やかなドライブを続け様に捻じ込み勝負あり、タイムトンネルがKYOCOMACHに49-17で快勝、リーグ戦2連勝を飾り今大会より新設されたシニア女子部門で見事に優勝を飾るとともに男子シニア40,シニア50、そしてmixで活動するタイムトンネルに初となるタイトルをもたらした。
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新設された世田谷区女子シニア部門で見事初優勝を飾ったタイムトンネル。前列左からティンカーベルきら、コニー“リトルダイナマイト”あや、中列左から来月にはママになるストリームラインとま、セクシーキャットウーマンのん、ピンクパンサーじゅえり、後列左から大会を通じて手厚いサポートをしてくれたエンペラー山田最高顧問、AK,ソレイユぴな、ＤＧ浅井
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試合後、表彰式で賞状とメダルを受け取る左からコニー“リトルダイナマイト”あや、ピンクパンサーじゅえり、JJかおちゃん
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