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2024年渋谷区秋季大会 女子シニア35 準優勝




10月13日、lento88との息詰まる激闘を49-47と競り勝ち準決勝進出を果たしたタイムトンネル。

今回は昨年秋季大会で第4Q終盤まで僅差の鬩ぎあいを演じるも48-53と惜敗したALBAROSAとの激闘の模様をお伝えしよう。



2024年12月7日(土)秋季大会シニア女子35
準決勝対ALBAROSA

−丁度1年前、同じく秋季大会準決勝で対戦、何度引き離そうとしても脅威の粘りで喰らいついてきたタイムトンネルの“残像映像”が未だ脳裏に鮮明に焼き付いているのか、ALBAROSAは“ウオームアップもそこそこ、何気なく試合に入ってしまった感のある”タイムトンネルの虚を見逃さず試合開始から総攻撃を開始、高確率でミッドレンジ、ロングレンジを射抜いてくるかと思えば高さ、体格で勝るサイズのミスマッチを突いてペイントゾーンでパワープレーを仕掛けて連続得点、次々とネットを揺らし僅か開始3分で11-0のスタートダッシュに成功、試合を優位に進めていく…

いきなり先制パンチを喰らい攻守に混乱が生じていたタイムトンネルだが時間の経過と共に落ち着きを取り戻すと残り4分、ようやくピンクパンサーじゅえりがパワープレーを仕掛けてディフェンダーのファールを誘発してボーナススローを獲得、これを1本沈めて初得点を記録するも束の間、ALBAROSAは攻撃の手を緩めるどころかオフェンスのギアをさらにシフトアップ、2本のロングレンジとボーナススローで再び得点差を拡げていこうとするが残り2分、“昨年のALBAROSA戦でアキレス腱を断裂、この試合が復帰初戦となったplaystationしんのパスを受けて左ベースライン沿いからセクシーキャットウーマンのんが、次のボールポゼッションでは反対サイドの右ベースライン沿いからピンクパンサーじゅえりが代わる代わるミドルジャンパーをヒットするも”前回対戦時で警戒されてしまっているのか“コニー”リトルダイナマイト“あや、スピンマスターさくらが放つロングレンジで厳しいマークにあってネットを揺らす事が叶わず5-21とALBAROZAに16点差の大量リードを許し第1Qを終える。

続く第2Q、“試合開始直後のALBALOZAの11-0の急襲攻撃でチーム本来のリズムを見失ってしまっていた”タイムトンネルだったが第1Q終盤のセクシーキャットウーマンのん、ピンクパンサーじゅえりのフィールドゴールで徐々にリズムを取り戻し開始早々、“サファイヤ”からa.k.a変更、“スイッチオン”英子のキックアウトパスからスピンマスターさくらがトップオブザキーやや右よりのポジションからロングレンジを一閃、反撃の狼煙を上げるのか…と思われたが身長、体格、全てに上回るALBALOZAはすぐさまフィジカルのアドバンテージを活かしてパワープレーで連続得点、再びタイムトンネルを引き離していく…

しかし残り4分、大型選手が揃うALBAROZAに対してセクシーキャットウーマンのんがリバウンドに奮闘、懸命にボールを繋ぐと交代出場を果たした“プリンセス”るみがディフェンダーの死角を突いたループパスを送りピンクパンサーじゅえりのレイアップをクリエイトすると続いてスイッチオン英子のパスを受けたセクシーキャットウーマンのんが左ベースライン沿いからミドルジャンパーをヒット、さらには“ウオームアップの時からシュートタッチが良かった”ピンクパンサーじゅえりが切れ味鋭いフェイクモーションでディフェンダーを置き去りにして鮮やかなターンショットで得点、懸命に遠く離れてしまったALBALOZAの背中を追うが得点差を詰めるには至らず逆に14-31とさらにリードを拡げられてしまい前半を終える。

−後半が始まると− 17点差の大量リードで薄れてきつつある緊張感と年齢的な影響も相まって前半に比較すると“ややペースダウン、得点状況を見ながら巡航速度でゲームを進める”ALBAROZAに対してタイムトンネルは反転攻勢を開始、途中出場を果たしたトルネードゆっこが左サイドで素早い一歩目の出足でディフェンダーを置き去りして鮮やかなドライビングレイアップを沈めると続いてスティールで奪ったボールを同じく左サイドからピンクパンサーじゅえりがドライブを仕掛けるも“今度はディフェンダーを十分に引き付けてから左ウイングでポジションを取っていたスイッチオン英子にキックアウトパスを送りロングレンジをクリエイト、さらには続くボールポゼッションでは反対の右サイドからパワープレーを仕掛けてディフェンダーのファールを誘発してボーナススローを獲得、これを一本沈めるとさらには”1か月前に試合中に右手人最指を剥離骨折、この試合が復帰戦となった“全くブランクを感じさせない”スピンマスターさくらがスリーをヒット、得点差を縮めていくもすかさずALBAROZAはミッドレンジ、速攻、リバウンドショットで応戦するもタイムトンネルから試合の主導権を奪い返すまでは至らず、すると残り4分、“a.k.a変更でスイッチが入ったのか”スイッチオン英子がミドルレンジに続いてロングレンジもヒット、このQを14-11とし28-40と僅かながら得点差を縮めて試合は勝負を決する最終Qへ突入していく…

最終Q、ALBALOZAは仕上げとばかりにスリー、そしてゴール下で得点、再びリードを拡げようとするが第3Qからようやく本来のリズムを取り戻したタイムトンネルはこのQに入っても攻守にその勢いを持続、インテンシティが上がったディフェンスからボールを奪うと素早いパスワークからスピンマスターさくらがこの試合3本目となるスリーをヒットすると続いてセクシーキャットウーマンのんがミドルレンジを、ピンクパンサーじゅえりがターンショットを沈めるとここからトルネードゆっこがスコアリング能力を如何なく発揮、フリースローレーン附近からミドルレンジ、右ウイングからのステップバックスリー、右サイドからのドライビングレイアップ、そしてフェイドアウェイジャンパー瞬く間に9点を奪い44-55と11点差に迫ると残り1分、スイッチオン英子がロングレンジを射抜いて47-55と8点差にまで迫るもここで時間切れ、最後はトルネードゆっこが意地のスリーを捻じ込むも届かず50-59でALBALOZAに敗北、1年前と同じく準決勝敗退、3位で大会を終えた。




ALBALOZAに11−0の先制攻撃を受けてたまらずタイムアウトを要求、対策を練るタイムトンネル

残念ながらALBALOZAに破れ決勝進出は叶わなかったが3位で秋季大会を終えたタイムトンネル


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