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2025年世田谷区春季大会シニア55 第2試合


前半、フィジカルな戦いを挑んでくるHSRに対し、バッドマウス武藤を扇の要に2-1-2のゾーンディフェンスで応戦するタイムトンネルMIX。

3月23日に行われた春季大会1回戦のエムズ戦では見事なパスワークを披露、44-28で快勝したタイムトンネルMIX。

今回は4月5日、“観戦に訪れた試合の勝率は100%のチームの守り神”山田國昭最高顧問が年に数回実施されている東南アジア各国への表敬訪問と重なり不在と“一抹の不安が漂う中、世田谷区大倉第二体育館で開催された世田谷区春季大会シニア55、大会2日目のHSR戦との激闘の模様をお伝えしよう。

1回戦を欠場したバッドマウス武藤とセクシーキャットウーマンのんが戦列に復帰するもチームの司令塔“闘将”DG浅井を欠く中で如何なる戦いを見せたのであろうか…



2025年4月5日(土)世田谷区シニア55春季大会 大会第2日目
タイムトンネルMIX対HSR

バッドマウス武藤とセクシーキャットウーマンのんは戦列に復帰するものの、3月23日のエムズ戦で活躍を魅せたDG浅井に加えて“シュートフェイクマイスター”トリプルクラウン桑名、さらには出場が予定されていた必殺のロングレンジシューター、スピンマスターさくらも左腿裏の軽い肉離れを発症して欠場、男子4名、女子4名の8名体制でこの試合に臨んだタイムトンネルMIXは開始早々、バッドマウス武藤が右サイドからHSRのゾーンディフェンスを切り裂くような豪快なドライビングレイアップを捻じ込み先制すると続いてAKが左ウイング後方からロングレンジを一閃、さらには交代出場でコートに入ったセクシーキャットウーマンのんがファーストタッチで右ベースライン沿いからミドルジャンパーをクリーンヒットと3本放ったシュートを全て得点する“最高の試合の入り”を魅せるも2月1日に練習試合で一度対戦、タイムトンネルに惜敗して“続けて負ける訳にはいかない”であろうHSRはパワープレーとミッドレンジで対抗、6-7と1点差にまで詰め寄るも残り3分、早い攻め上がりからフリースローレーン附近のオープンスポットでパスを受けた麻婆チャーハン末次がミッドレンジを射抜くと“この試合、チーム事情により”44” ではなく“14”のユニホームを着用、“番号が変わればプレースタイルも変わるのか”右サイドでAKがスティールに成功、そのまま駆け上がりレイアップを沈めると残り30秒、素早いパスワークからボールを受けたセクシーキャットウーマンのんがオープンショットを射抜いてタイムトンネルMIXがHSRに13-8と5点のリードを奪って第1Qを終える。

続く第2Q、高確率でアウトサイドを決めてくるタイムトンネルMIXに対しHSRは早くもゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスにスイッチ、“チーム事情から時間帯によっては女子メンバーを3人同時起用する”タイムトンネルMIXに対しフィジカルの優位性に加えインテンシティのギアをシフトアップ、タイトなディフェンスからタイムトンネルMIXのボールロストを誘発、これを次々に得点に繋げて瞬く間にタイムトンネルMIXを逆転、試合は第1Qから大きく様変わり、HSRペースで試合は進んでいく…

“このまま引き下がる訳にはいかない“タイムトンネルMIXはピンクパンサーじゅえりのパスを受けたバッドマウス武藤がパワープレーで得点すると続くボールポゼッションでは左エルボー付近からドライブを敢行、ディフェンダーのファールを誘発してボーナススローを獲得、これを確実に2本沈めると続いて大和撫子はっつーがトップオブザキーやや右よりのスポットからフェイクモーションでディフェンスを置き去りにするとカバーにきたデイフェンスをステップでかわしフローターショットで得点すると残り1分、タイムトンネルMIXはリバウンドから速攻を展開、HSRの戻りが遅れた虚を見逃さず、コニー”リトルダイナマイト“あやが右エルボー付近からミッドレンジを沈めてタイムトンネルMIXが一時5点差を付けられたHSRとの得点差を22-23と1点のビハインドにまで縮めてハーフタイムを迎える。

−後半に入ると− “シュートにまで持ち込むものの精度に欠きペースダウンしたHSRに対しタイムトンネルMIXが反撃を開始、バッドマウス武藤がボーナススローに続いてリバウンドを奪取するとそのままコート中央付近を駆け上がるとそのままドライビングレイアップを捻じ込む”大蔵一人旅ドライブで得点、反撃の狼煙を挙げるとこの試合、リバウンド、ブロックショットとディフェンスでの貢献度が光るバーグ後藤がこの試合3本目となるブロックショットでHSRのレイアップショットを弾き飛ばすと繋いだボールをセクシーキャットウーマンのんが右ベースライン沿いからミドルジャンパーを射抜いて24-23と逆転に成功するもHSRもボーナススローとスティールからの速攻ですぐさま応戦、リードチェンジを繰り替えず鬩ぎあいが続いていくも残り1分、バッドマウス武藤のゴール下に続いてセクシーキャットウーマンのんがこの試合4本目となるミドルジャンパーをクリーンヒット、タイムトンネルMIXが逆転に成功、30-28とHSRに2点のリードを奪って試合は勝負を決する最終Qに突入していく…

最終Q、“練習試合とは言え連敗は避けたい”HSRはさらにインテンシティの度合いを上げてタイムトンネルMIXのロストボールを続け様に誘発、これを得点に繋げるとさらにはタイムトンネルMIXからスティールに成功、瞬く間に8連続得点、瞬く間に逆転、逆に36-30と6点差にまでリードを拡げるも残り4分、タイムトンネルMIXは麻婆チャーハン末次のパワープレーに続いて“14番の”AKが右ウイング後方からシュートフェイクでディフェンスを抜き去りドライブを沈めて応戦、さらにはバッドマウス武藤が2本のボーナススローを沈めて最後まで諦める事なく食い下がるが残念ながらここで試合はタイムアップ、タイムトンネルMIXは36-40とHSRに惜敗、春季大会を1勝1敗で終える事になった。




右臀部の肉離れにより暫く戦列を離れていたセクシーキャットウーマン。復帰戦となったこの試合で4本のミドルジャンパーを高確率で決めてみせた。

試合終盤、6点差を逆転するべくタイトなマンツーマンディフェンスでHSRに襲い掛かるタイムトンネルMIX。 惜しくも敗れたが見事なチームプレーを披露した。


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