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2014年大田区シニア大会 2回戦

9月20日の秋季大会第1戦、“スーパーレジェンドチーム“トキメッククラブの予想だにしない猛攻の前に大苦戦、土俵際寸前にまで追い込まれるものの気迫のディフェンスと持ち前の粘り強さを発揮し残り15秒、バッドマウス武藤が起死回生のミドルジャンパーを捻じ込み土壇場で50−49と逆転、何とか勝星を拾ったヤマクラゲ。今回は2014シーズンラストゲームとなる大田区秋季大会第2戦「東籠遊会」との激闘の模様をお伝えしよう。


今季最終戦となる東籠遊会の対戦の前に恒例の記念撮影に応じるヤマクラゲ。前列左より“ハリケーン”つっちー“レディアサシン”めぐりん、“クィーンアルマジロ”めぐ、ナターシャよりa.k.a昇格“ブラックマーメイド優子 後列左より”バッドマウス“武藤、”コンダクター“富坂、高橋”ムーンライト“水芭蕉、AK、ビルマ”柘榴坂“今市、DG浅井、ボーンファイター”カストロ“西川、サブホイッスル”セクハラマッサージ“島田、SS石川。恒例の写真撮影に応じるミステリーゾーンXのメンバー、前列左からジョーダンドレクスラー末次、AK、SE光嶋、SS石川、後列左よりビルマ今市、F山本、バッドマウス武藤、BC増田、バーグ後藤、サブホイッスル島田


10月11日(土) 対東籠遊会 @大田区総合体育館サブアリーナ

ヤマクラゲは試合開始からベテランDG浅井が躍動、自らにミドルジャンパーに続いて直近の区民大会で負傷し欠場を余儀なくされたSE光嶋に代わりスターターに抜擢されるもチームから「来季チームに残れる保証はない・・・」と言い渡され「チーム生き残り」を懸けた戦いが続く高橋“ムーンライト”水芭蕉が慎重にゴール下を捻じ込み4−0とリード、幸先の良いスタートを切るものの実力者が揃う東籠遊会も#4スピードスター山田が抜群のスピードでコートを蹂躙、自らのドライブに加えワイドオープンで待つチームメイトに的確なアシストパスを送り得点を演出しすぐさま8−4と逆転に成功、試合の流れを手繰り寄せたかと思われたが残り4分、レディアサシンめぐりんに代わってコートに入ったナターシャからa.k.a昇格“ブラックマーメイド”優子が左ベースライン沿いからノータッチでミドルシュートをクリーンヒット!チームにエナジーを吹き込むとここからヤマクラゲのオフェンスがスパーク、バッドマウス武藤が打点の高いターンアラウンドジャンパーを捻じ込むと「これに続け」とばかりに交代出場でコートに入ったビルマ“柘榴坂”今市、ボーンファイター“カストロ”西川が連続ゴール、さらにはハリケーンつっちーも持ち前のリバウンドでボールを奪取、交代出場したリザーブメンバーの活躍で息を吹き返したヤマクラゲが12-10 と2点のリードを奪い第1Qを終える。

第2Qに入るとスピードスター山本に加え大型選手を揃え「このQで逆転を狙いにきた」東籠遊会はスピードスター山本の高速ドライブに加え#13“ビッグジョン”神尾、#5アンティーク浅野がオフェンスリバウンドに飛び込みセカンドチャンスポイントを次々に捻じ込み逆転に成功、さらにヤマクラゲは不用意なファールを犯し続けてボーナススローを東籠遊会に与えてしまいその差は20-14と6点差にまで拡がってしまう・・・

しかし残り4分、ヤマクラゲも反転攻勢、高橋“ムーンライト”水芭蕉、サブホイッスル“セクハラマッサージ”島田がリバウンドで奮闘、さらにはクイーンアルマジロめぐがルーズに飛び込みボールを繋いで東籠遊会ペースで進む試合の流れを少しづつ手繰り寄せるとこの日好調のDG浅井がトップオブザキーやや右側からロングレンジを射抜くとSS石川がドライビングレイアップに続いてミドルジャンパーを連続でヒット、さらにはブラックマーメイド優子がディフェンダーのチェックを物ともせず右エルボー付近からこの日2本目となるミドルジャンパーをヒットし逆転、さらにはSS石川のドライブ、DG浅井のスリーで突き放し34−28と6点差とリードを拡げ前半を終える。

−このまま引き下がる訳にはいかない− かつて複数回に渡り大田区区民大会を制覇、創部30年以上の歴史と数々の栄光を誇るレジェンドチーム、東籠遊会はチームに宿るそのプライドからか後半開始からゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスに変更、“早めの勝負”を仕掛けヤマクラゲから連続でミスを誘発させるとビッグジョン神尾が高さを活かしてペイントゾーンを制圧、3連続ゴールに続いてボーナススローもヒットし同点に追いつく事に成功するとスピードスター山本が意表を突くロングレンジをクリーンヒットし37-34と瞬く間に逆転、ヤマクラゲから試合の主導権を奪い返すことに成功する。

しかし今シーズン、幾多の激闘、接戦の勝負を演じる中でチームとして“粘り強さ”そして“諦めない気持ち”を身に付けてきたヤマクラゲはすぐさま反撃、SS石川のミドルジャンパーに続いてスティールでボールを?ぎ取ったDG浅井がそのままディフェンダーの接触を受けながらもドライビングレイアップを捻じ込むとタイトなマンマークに苦しんでいたレディアサシンめぐりんがマークマンの一瞬の隙を見逃さず左エルボーやや後方から必殺のスリーを射抜いて同点に追いつくと「前回の試合で課題に挙げられていたリバウンド」で奮闘、さらには「自分の好きなプレーをするのではなくチームから求められているプレー」を −ポストアップ、リバウンド、そしてハードワーク・・・− 理解し確実に実践、ここまで与えられた“仕事”をきっちりと果たしてきた高橋“ムーンライト”水芭蕉、が勝ち越しとなるフェイドアウェイ気味のふーせんショットを射抜いて43−41と再び逆転に成功し試合はいよいよ勝負の第4Qに突入する・・・

第4Q、両者共に疲労、そして僅差の勝負の展開からかお互いミスを連発、暫くスコアボードが動かない膠着状態が続いていくも3分過ぎ、AKが左ウィング後方からロングレンジを一閃、均衡を破るとこれを合図にヤマクラゲがラストスパート、高橋“ムーンライト”水芭蕉の連続得点さらにはバッドマウス武藤とSS石川のボーナススローで一気に得点差を拡げると「勝負を懸けたマンツーマンディフェンスの仕掛ける時間が早すぎたのか・・・」疲労からか東籠遊会は勝負所を迎えようとしていたこの大事な時間帯で一気に勢いを失い失速、ビッグジョン神尾のゴール下で何とか喰らい付いていくもヤマクラゲはしっかりと時間を使ってゲームをコントロール、きっちり試合を締めくくり57−52で東籠遊会との接戦を制し秋季大会を2連勝、2014年シーズンラストゲームを締めくくった。

尚、試合後のアフターパーティーにて永らく膝の負傷でチームを離れていたコンダクター富坂のチーム復帰が新たな背番号#32と共に正式発表された。“教官”と揶揄される変幻自在のパスワークでチームに新たなるアクセントと多くのアシストパスを量産してくれる事だろう。

 
【ヤマクラゲ2014シーズン戦績】 10戦 8勝2敗
大田区シニア春季大会
6/21ヤマクラゲ 対吉田薬局59-61●
6/21ヤマクラゲ対SR-SEATS60-34○
7/5ヤマクラゲ対パパーズ58-52○
AKVプレ大会
6/28ヤマクラゲ対ワイルドボアーズ49-32○
6/28ヤマクラゲ対テラフォーマーズ61-42○
AKVカップ 【優勝】
9/20ヤマクラゲ対チームヴィーナス44-46●
9/20ヤマクラゲ対NTT55-22○
9/20ヤマクラゲ対ワイルドボアーズ48-40○
大田区シニア秋季大会
9/27ヤマクラゲ対トキメッククラブ50-49○
10/11ヤマクラゲ対東籠遊会57-52○



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