3チームが同率優勝と「狙いどうりの結末。現代スポーツにおいて成功の鍵は絶対の王者ではなく、戦力の均衡化をはかり、どのチームにも優勝のチャンスがある事がリーグ隆盛の鍵。 下位に終わったチームも巻き返しを図ってくるだろう」Dリーグコミッショナー、アキラナカムラは語る。 さてあと2週間後に迫った開幕に向け、各チームの戦力情報をお届けしよう。
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▼セガ |
昨季、絶対のエース、釣崎をオフェンスの核に予想どうり優勝争いに絡んできたセガ。今年も上位に食い込んでくるであろう。センター、FW陣は勤勉かつ貪欲にリバウンドを拾いセカンドチャンスをものにする。勿論、運動量、シュート力のあるガード陣も健在。さらに前回不参加、闘将:DG(デンジャラスグラジエーター)危険な戦闘士、浅井の参加で戦力アップ優勝を狙う。
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▼ナムコ |
前回、突然ブレイクした静かなる男、藤田の大活躍で同率優勝をものにしたナムコ。周りを固める若手プレイヤーもレベルアップ、インサイドはかなり強化されている。加えて怪我から復帰する杉岡は男の子が誕生。さらに気合が入る。ベテラン、大久保課長も健在ベンチからチームに勇気を与えるだろう。
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▼36ers |
強力なディフェンス力で各チームを苦しめた36ERS。今回もまずディフェンスからと言う基本コンセプトは崩さず、如何にオフェンス力をアップさせる事が上位進出の鍵。オフェンス力のある今村をどう使うか、彼らにはもう答えは出ているはずだ。あとは実行するのみ。
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▼フォールバックス |
前回は怪我人が出て不本意な結果に終わったが、チームワーク抜群のこのチームはねばりずよく、チャンスを狙う。糀谷会からのレンタル移籍選手の参加も決まり、冬鹿は上位進出を狙う準備を完了した。
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▼ネオクラゲ |
オーソドックスなオフェンス、ソフトなディフェンスまさにオーバーサーティチームを体現しているこのチームは各ポジションにバックアップが控えているため、長期間、あるいは1日2試合ある日でも戦力を落とさずに戦う事が出来る事が最大のアドバンテージ。しかしオフェンス、ディフェンスともに爆発力がないのが欠点。 前回でブレイクしたグレイ青田は調子を落としているので、チームは現代の子連れ狼、オホーツクアサシン、ピッケル安彦を登録、万全を期す。全盛期を過た男達はソウルはーとを抱きこの戦いに挑む。 キーワード:福寿司 2泊3日。
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