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戦力分析

セガのスリーピートは?それとも新王者の誕生か?新規参入チーム、ペンキーズの実力は?第3回大会を迎えるDリーグの各チームの戦力分析そして展望を、AK42ことアキラナカムラがリポートする。
 
▼セガ
結果的には全勝で連覇を果たしたセガ。しかしスリーピートに向けて準備は万全とは言えないようだ。新年早々、ネオの練習に訪れたプリンス釣崎。よもやの右足首靭帯損傷、さらに次の日のスノーボードをAKの「ブーツを履けばギブス巻いてるのと同じだから出来るよ」との囁きに 激痛から冷静な判断力を失っていたプリンスはスノーボードをする為、白銀の世界へ旅立ってしまう。その行為は結果的に足首の治療を長引かせ、チーム練習の合流に遅れてしまう結果となった。また慢性的なメンバー不足は今大会も解消されておらず、怪我人、そしてファールトラブルが出た時、チームのパフォーマンスは一気に低下してしまう。しかしロビン内山、MVP武田、リバウンドが強い二人のFW、前田、吉田は健在。そしてチームのリーダー闘将、DG浅井が絶えずチームを鼓舞し尻を叩き続ける。「浅井さんは体力はいささか落ちたが口の回転は全く衰えない。常に激を飛ばしている」と新入社員時代の10年前から指導を受けてるM氏(匿名希望)は語る。24日のクラゲ練習に再び武田選手と現れたプリンス。まだ本調子ではなくお得意のスリーも成りを潜めていた。しかし帰り際、AKに「試合でははずしませんから」と強気のコメントを残し、体育館を後にした。
 
▼ナムコ
第1回大会でセガに勝っているナムコは連続準優勝。ゲーム業界のライバルにいつまでも後塵を拝している訳にはいかないだろう。チームリーダー、プロフェッサー藤田は好不調の波が少なく計算の出来る頼れる存在。DLIFEインタビューの中でMVP奪取宣言をしたオスカー牧野はペイントゾーンでの凄みを増し、「彼のルーツは邪馬台国」とのうわさがあるヤマトタケルノハヤシのスリーポイント、東大出身、田宮選手の文武両道ショットもアウトサイドからの大きな武器になっている。そして長年に渡りナムコを支えてきた二人のレジエンド、青柳選手、大久保選手も衰える事を知らない。未確認情報ではあるがネオクラゲの息の根を止めたザ、エイトマン木村がチームを去り、ベテランFW、杉岡が体重増からベストとは程遠い状態にあるとの情報が飛び込んできた。赤い軍団、ナムコもメンバー不足に問題を抱えるが、「言い訳はしない。ベストを尽くす。」男らしい発言が飛び出したプロフェッサーとその仲間達に勝利の女神は微笑むだろうか?
 
▼ネオクラゲ
高齢化が進み、退団選手が毎年増え続け、メンバーが減っていく・・・日本の過疎化した町のようなこのベテランチームは今年、キャプテンAKの「一度は優勝しよう」との発言から練習日程を隔週から毎週に変更、毎週土曜、汗を流してきた。しかし年齢の高い彼らには毎週の練習が思わぬ結果を呼んでしまう。 まずは自爆ゲッター光嶋、そしてコンダクター富坂、そしてAKまでも膝の靭帯を痛めてしまい、プレー不能。未納三兄弟ならぬ靭帯三兄弟になってしまいガード陣は壊滅状態に陥っている。大会まで間に合うかは微妙な状態に。AKはすぐさま予備役、寿司屋の若旦那ことナカジーに毎日のランニングを指示、ほとんど練習にこれないナカジーにとって厳しい試練、が、しかしこの礼儀正しいAKの後輩は「さびのきいたプレイで乗りきります!」と力強い返事。 対するFW、C陣は絶好調、エルマタドールケンジは衰えるどころか体力を増し、「俺の時代が始まった」と嘯き、父親になり、気合の入るアロンゾ河原も課題であるフリースローも練習の成果が出始め、光嶋の代わりにシューターとしての起用が濃厚なジャパネットこうたもミドルシュートの練習に熱が入る。そして、Mr.Dリーグ、オールスターにも選ばれたグレイ青田はなんと必殺技、落ち葉拾いを開発、今大会その全貌が明かになる。焼津の半次ならぬ落ち葉の浩司がばったばったと相手を薙ぎ倒せればネオにも少しだけ優勝のチャンスはある。また新メンバー、しょうちゃんの堅実なミスの少ないプレイ。ダイエットに成功した広い視野を持つ並木のプレイにも期待がかかる。
 
▼36ers
第1回大会同様、第2回大会でも1勝3敗の4位に甘んじた36ERSは成績以上に進化を遂げているチーム。優勝の可能性は十分持ち合わせている。ボールコレクター増田が率いるこのチームはNBAのメンヒィスグリズリーズのように10人以上のメンバーをローテーションで使い、各自が限られた時間の中で最高のパフォーマンスを引き出せるよう練習を重ねている。 これは独自リーグのように1ヶ月近い長丁場、そして怪我人、ファールトラブルなどの問題が発生してもパフォーマンスの低下は最小限に留められる利点を持ち、ひとりひとりのプレータイムが少なくなるので体力面での優位もアドバンテージになるだろう。ブロック王、増田、リバウンド王、木村のインサイドは他チームのメンバーに引けはとらない。そしてスイングマン丹羽のオールラウンドなプレイはチームのバランスを保ち、ジェネレイター今村、ホットパピー佐々木のバックコートは疲れを知らないデイフェンスで頑張り、ジャンパーを決める。デイフェンスの強さは過去の大会で証明済み。チームの結束力も高い。ボールコレクターの髪の色は綺麗なゴールド(金メダル)に染められた。あとはオフェンス。ボールコレクターはトロフィーコレクターになれるだろうか?
 
▼ペンキーズ
今回から参加するペンキーズは大田区バスケット界の古豪、クレバー斉藤率いるこのチームは参加チーム中、最高の練習量を誇る。中学の同級生が中核をなすこのチームはプレイに問題はない。これに衰えを知らないリバウンド、そしてガードのようなボールハンドリングを持ち合わせるプライムタイム吉沢、AKも昔よく戦ったアカイクラブのリーダー、フィジカルエリート矢本など実力者がこれに加わる。コンダクター富坂からの情報によれば、ペンキーズの練習に36ERSのメンバーもよく顔を出して一緒に練習をしていると聞く。手の内がお互いわかる対36ERS戦は熱戦が期待される。彼らの実力からすれば初出場、初優勝も可能。ネオクラゲとほぼ同年齢から来る体力面の問題を指摘する者もいるが豊富な練習量を誇る彼らはネオクラゲの体力とは比較にならない。 不安はやはりネンバーが少ないのでファールトラブル、そして怪我ぐらい。 ベテラン揃いのこのチームはどんなパフォーマンスを我々に見せてくれるのだろうか?
 
▼Kバックス
埼玉は新座からの参戦、相次ぐメンバーの転勤・・・ぎりぎりまで参戦に向けて調整していたフォールバックスは今回、残念ながら不参加となりました。彼らに敬意を表し、また秋からの参戦を願いバックスの名を残し、糀谷会若手で構成されるKバックスが勝敗、個人成績には反映されませんが参戦します。AKが創設に関わった糀谷会は現在創立25年。今年からネオメンバーが抜け、完全に若手に切り替わりました。 Dリーガーの皆さん、うちの若い衆をよろしく頼みます。



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