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2005.10.29 大会4日目
 
ナムコ対ネオクラゲ
今大会、メンバー不足に苦しむナムコ。今日も5人きっかりでの戦いを強いられる。怪我で欠くオスカー牧野、パトリオット林の欠場は仕方ないが愛欲に溺れデート欠場を繰り返すC-CHIPにはさすがの教授も処方箋を施す事が出来ず恋する青年は大森スポーツセンターにその姿を現さない・・・・
今日のスタートはプロフェッサー藤田、スッダ杉岡、フォーミュラー加藤、今大会元気な姿を見せてくれているスーパーレジェンド青柳、そして急遽参戦、「あたかも電子レンジ(microwave oven)で料理を造る」が如く、いとも簡単に得点を取れる男、マイクロウエイブ大川の布陣、2連敗と現時点で最下位、ここらで巻き返しを図りたいネオクラゲはセガ戦でのスタートメンバー、コンダクター富坂、SE光嶋、そしてトリオザスカイラインの3人、エルマタドールケンジ、ジャパネットこうた、アロンゾ河原で試合に臨む。試合序盤は互角の戦い、何度もリードが入れ替わり両チーム共に主導権を奪う事が出来ない。しかしナムコの新戦力、マイクロウェイブ大川が切り込んでの豊なジャンプ力を生かしたジャンパー、そしてスピード溢れるレイアップで疲れの見え始めたネオクラゲのデイフェンスを切り裂きナムコが5点のリードを奪い前半を終える。
もう負けられないネオクラゲは後半に入ると反撃開始、アロンゾ河原の連続得点、今大会元気のなかったエルマタドールケンジのミステリアスショット、今日家族の応援を得ていい動きを見せていたがハッスルしすぎて再三サイドラインクロスオーバーを繰り返していたSE光のミドルが決まり、老犬中年たちが社会問題になっている大阪河川敷の野生化した野犬の如くナムコに牙を剥ける・・・・しかし「チームメイトの苦しい顔が目に浮かんで・・・・・」
良心の苛まされてデートを早めに切り上げC-CHIPが急遽大森スポーツセンターに登場、連続ミドルジャンパーを沈め対抗、試合は1点差を争う勝負で遂に1分を切る。好調アロンゾ河原のゴール下が決まり一時3点リードしたネオクラゲだが疲れから大事なところでターンオーバーを犯し同点に追いつかれてしまう・・・・遂に試合は今大会初の延長戦に突入、またも1点を争う僅差の勝負となったがネオクラゲ1点リードで迎えた残り10秒、ナムコ最後のオフェンスはプロフェッサー藤田の逆転の夢を託したジャンパーがリムに嫌われ、ネオクラゲは追いすがるナムコを下して今大会初勝利を上げた。

 
セガ対オールディーズ
この試合多くの欠場者が予想されていたセガだったが「この試合の重要性」を十分に認識しているプリンス釣崎は水面下で欠場予定選手を説得、TOIEC取得の勉強に専念する為大会残り試合欠場との噂が拡がっていたエスパー武田を、同じく所用で欠場する予定であったスーパーソルジャー石川を何とか説得、召集することに成功、残念ながら草むしりで来られないジロリックス、ジダン吉田、スーパーハンドル笠原を除いてはほぼ万全の態勢でオールディーズとの天王山に臨む。
対するオールディーズはバイロン鈴木、ゴールデンボンバー青柳、CCD日吉、ホットチョリソー三野宮の姿が確認出来ない・・・しかしこのくらいの事でスワン佐々木率いるオールディーズは怯みはしない。「行くぜ!」気合をチームメイトに注入、決戦に挑む。注目された優勝候補同士の 試合は第1Qからセガが爆発、プリンス釣崎の素早いリリースからのプリンスリーが次から次へと大きなループを描きながらネットを揺らしていく・・・・
第1Qだけで4本のプリンスリーの集中砲火を浴びせオールディーズディフェンス網を破壊、そうかと思えばアウトサイドシュートを警戒するあまり拡がったディフェンスの穴をついて戦う取締役DG浅井がブレイクダウン(必殺技)、DD(デンジャラスドライブ)でインサイドを切り刻む。「まるでアメリカンフットボールのランニングバックか野を駆け抜ける野生の猪」のような爆発的な瞬発力を誇るこの43歳の男のドライブが炸裂して前半はセガ優位で試合は進んでいく。しかし負ける訳にはいかないオールディーズも反撃開始、確実に得点を配送する男スペシャルデリバリー西川、そしてチームの危機を救う為今日はスタートから出場したスワン佐々木が王者セガに対して臆する事無く見事なプレーを披露、得点を重ねていく・・・しかしここでアクシデント発生、ここまでオールディーズのオフェンスの軸として好調に得点を重ねてきたSD西川が第2Q途中で無念の捻挫、負傷退場を余儀なくされてしまう・・・・得点源を怪我で失いセガにじわじわとリードを拡げられてきた第3Q、仕事が長引いてしまい、ようやく大森スポーツセンターに到着したホットチョリソー三野宮がコートに入る。
遅れてしまった憂さをはらすかのように御得意のワンオンワンを次々と決めて得点を重ね、沈みかけていたオールディーズのムードを引き上げる。しかしセガも攻撃の手を休めることなくオフェンスを展開、結局終始リードを奪って優位に試合を進めていたセガが28点差の大差をつけてオールディーズを粉砕、3連勝となり首位を独走、Dリーグ通算4回目の優勝が現実を帯びてきた。 「明日決めますわ」この日7本のスリーを決めたセガのエース、プリンス釣崎は短いコメントを残し大森スポーツセンターをあとにした。

 
36ERS対ペンキーズ
36ERSは大会2日目、「今大会の優勝候補の筆頭」と見られていたオールディーズを大差で破りチーム状態は上向き、対するペンキーズは初戦ネオクラゲを新戦力の二人、CS林、F鳴嶋にボールを集め快勝、しかしながら第2戦のナムコ戦ではCS林が欠場、バランスが崩れたのかまさかの大敗、ここらで巻き返しを計りたい。
試合は序盤互角の戦い、36ERSはエース BP丹羽の欠場は大きな痛手ではあるがその分、全員がバランスよくオフェンスを展開、ただのさん今村、サーフ越路 、今大会オフェンススキルをUPさせてきたキャプテンBC増田が得点を重ねていく。しかし今日はベストメンバーが揃い、試合を重ねる事にコンビネーションがUPしてきたペンキーズはクレバー斎藤のスリーで口火を切るとCS林、F鳴嶋にボールを集めたネオクラゲ戦とは違い、チームでボールをシエア、オープンの人間が確実シュートを決めていく・・・・
CS林、F鳴嶋も順調に得点を重ねるが、今日はオールラウンダー八本、ホイッスル島田、クレバー斎藤がアウトサイドシュートを確率よく決め、今大会あまり元気のなかったジャーメイン吉澤もインサイドで奮闘を見せ得点を重ね、じわじわと差を拡げていく・・・・36ERSも諦めることなく反撃を試みるが攻撃の核、丹羽を欠いている為、なかなか差を縮める事が出来ない・・・・・ペンキーズは後半に入っても攻撃の手を緩めず追いすがる36ERSに快勝、2勝1敗として優勝戦線に踏みとどまった。36ERSはボールコレクター増田が秘密兵器?のスリーポイントシュートを決めるなど奮闘を見せたがベストメンバーが揃い万全の体勢でこの試合に臨んだペンキーズに完敗、2敗目を喫した。

 



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