Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
平成30年度 春の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  23'渋谷区女子シニア35秋
3th フレンドリーシップ50 #2
3th フレンドリーシップ50 #1
23'大田区シニア40春 #2
23'大田区シニア40春 #1
23'渋谷区女子35春 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


大会3日目(6/5)の見所

 
一回戦 ネオクラゲ対ナムコ
今日の第1試合は29日のダブルヘッダーに連敗、しかも36ERS戦ではクオーター0点と言う不名誉なDリーグレコードを樹立してしまい、今大会低空飛行を続けるネオクラゲと開幕2連勝、現在のところ暫定1位と優勝も視野に捉えつつある好調ナムコのチーム状態が好対照同士の対戦となった。「本当にこれが2連覇を達成したDリーグチャンピオンチームなのか?」目を覆いたくなるほどリズムが狂ってしまっているネオクラゲ。41ポイント 30リバウンド。この数字はネオの主力であるトリオザスカイラインの3人が3試合で記録した得点、リバウンドの総数だ。すなわち一人平均1試合平均4,5点 3,3リバウンドの数字しか残せていない。
第4回大会優勝時の彼等の平均は7.2ポイント5,3リバウンド。数字は決して嘘はつかないものだ。トリオザスカイラインの奮起なしにネオクラゲの浮上は有り得ない。暫定首位を快走するナムコを倒し、チャンピオンのプライドを見せたいところ。 対するナムコはペンキーズ、そして大会2日目はライバルチーム、36ERSに競り勝ち最下位脱出のチーム目標は優勝に上方修正された。エースのプロフェッサー藤田はDリーグ発足以来毎回安定した成績を残し、前大会では30代得点王も獲得、残されたタイトルはDリーグチャンピオン そして自身のMVP獲得だ。
復活を果たしたスッダ杉岡、粘り強いオスカー牧野はインサイドで奮闘、フォーミュラー加藤、コンピューターチップ竹前の若手コンビはチームにスピードと言う武器をもたらしている。今年は会社創立50周年、秋にはバンダイとの経営統合も控えている。この記念すべき年にDリーグ王座を獲得してバンダイナムコならぬバンザイナムコと行きたいところだ。教授はチームメイトとともに弱体化しているネオクラゲを粉砕しチームをDリーグ王座獲得に向けまた一歩前進させる事が出来るであろうか?

[前回の対戦] ネオクラゲ41-37 ナムコ
 
二回戦 セガ対ペンキーズ
2連敗スタートと不本意なスタートを切ったペンキーズ、しかし大会2日目、ペンキーズ中年爆撃隊は見事なスリーポイント攻撃でネオクラゲの地蔵ゾーンを粉砕、後半戦に向けチームの状態は上向いて来ている。対するセガはオールディーズに崖っぷちまで追い込まれたが、今大会のセガのラッキーボーイ、エスパー武田の残り3秒での奇跡のリバウンドシュートで勝ちを拾い2連勝、1年ぶりの優勝に向けて視界は良好、「今年はウチが勝ちますよ」とプレー同様、プリンスの口も滑らかになってきた。
試合はセガがやや有利と見るがプレーで、そして激しいゲキでチームを引っ張ってきた戦う取締役、DG(デンジャラスグラジエーター)浅井がこの日は欠場予定、チームのたがの緩みをどこまで抑えられるかがポイント、密かにスリーポイントの練習に励む堅実なFW、ツーフェイス前田選手にとっては秘密兵器を披露する絶好の機会であるが、もし彼がスリーを放った事実が公となり取締役に知れる事になれば「腕立て伏せ100回程度」(某セガ選手談)の処罰が予想される。彼はリスクを犯してまで我々にスリーポイントを披露してくれるだろうか?
対するペンキーズはARPでトップを初日から維持するオールラウンダー、ジャーメイン吉澤はインサイドでその才能を存分に披露し、SM伊藤、オールラウンダー八本、クレバー斎藤、クラヤ島田の4人はどこからでもスリーポイントを沈める事が出来る。彼らは高齢ではあるが豊富な練習量で体力を維持、若いセガのメンバーに対しても体力負けすることはないだろう。 ペンキーズはセガの速攻を出させないようにディフェンスリバウンドを頑張り、プリンスのスリーを封じる事が出来れば勝機が見えてくる。セガは積極的なディフェンスでペンキーズのTOを誘発し、速攻、そして早めの攻撃でペンキーズが守備の準備をする前に攻撃を仕掛けていきたい。

[前回の対戦] セガ 63-50 ペンキーズ
 
三回戦 36ERS対オールディーズ
36ERSは先週、ネオクラゲに16点差とつけて快勝、3Qに至っては得点を許さず、王者を奈落の底に突き落とした。現在のところ1勝2敗と黒星が先行はしているが彼等のモチベーションにはいささかの衰えもなく、優勝の可能性を残している限り残り試合に全力を尽くしてくるだろう。
対するオールディーズは先週セガを土俵際まで追い詰めながらエスパー武田の劇的なシュートにより白星を逃してしまいやはり黒星先行の1勝2敗、この試合にきっちり勝利を挙げ、先週のショックを拭い去りたいところだ。36ERSは今大会、若きエース、丹羽選手が安定した活躍を見せチームに大きく貢献、得点王争いでもトップを快走、個人的には最高のシーズンを送っている。精神的にも成長が感じられる彼に残された課題はいかに多くの勝ち星をチームにもたらせるかどうか。
残り2試合、連勝で締めくくりたいところ。オールディーズはホットチョリソー三野宮が加わるとオフェンス力が数段アップ、残念ながらセガ戦には惜敗したが、大田区バスケット一部のプライドに掛けてもこの試合には負ける訳にはいかない。新春に行われた大田区選手権においてはオールディーズが36ERSを大差で退けたが、Dリーグでは年齢枠の関係から数名の選手が出場する事が出来ない。逆に36ERSは戦力を落とす事なくこの試合に臨むことが出来る。どちらが勝つにせよ激しい戦いが予想されるが勝利の女神が微笑むのはどちらのチームになるのだろうか?

[前回の対戦] 初顔合わせ
 
四回戦 セガ対ナムコ
共にダブルヘッダーの2試合目、双方ともにメンバーが少ない為、体力的に厳しい戦いが予想される。ナムコは好調なFW陣がその高さと強さを生かし、得点を重ねていきたい。チームのエース、プロフェッサー藤田はどのような相手がマークにこようがコンスタントな成績を残せる能力を持ち合わせているので今大会好調なセガのC、FW陣も彼を抑えるのに一苦労するだろう。またスッダ杉岡の体格を活かしたパワープレー、オスカー牧野のねちっこいゴール下のプレーにも警戒が必要だ。
対するセガはロビン内山、プリンス釣崎、エスパー武田を攻撃の軸に積極的に攻撃を仕掛けてくる事が予想される。Dリーグ1位の攻撃力(1試合平均59点)は破壊力抜群、また好調エスパー武田はオフェンスリバウンドにおいてオールディーズ戦の決勝シュートに象徴されるように素晴らしい活躍を見せている。ナムコ守備陣はしっかりスクリーンアウトしなければ彼に手痛いセカンドチャンスポイントを何度も入れられてしまうであろう。
しかしながら今日はダブルヘッダー、30歳を超えているDリーガーは体力的な面も十分考慮して試合に挑まなくてはならない。試合当日の予想気温は25度ではあるが昨春のように突然30度を超す暑さになる事もこの季節には十分考えられる。メンバーの疲労を配慮してのベンチワークも勝敗の行方のカギを握るかもしれない。



[前回の対戦] セガ 59-51 ナムコ
 



画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋