|
ハイライト
2006.10.29 大会2日目 |
|
一回戦 オールディーズ対ネオクラゲ |
共に28日の大森スポーツセンターでの開幕戦を白星で飾りいいスタートをきった両チームの対戦、オールディーズは今日もリアルストリートボーラー 、ホットチョリソー三野宮、速射砲を思わせる早いリリースからミドルジャンパーを決めるピュアシューター、バイロン鈴木、そしてチームのキャプテン、GB青柳を欠くがオンザボーダー鹿野、カリビアンジョーカー山下、CCD日吉のガード陣の活躍に勝機を見出したいところ、対するネオクラゲはグレイ青田を除けばほぼメンバーが揃い万全の体勢で試合に臨む。
試合は昨日に引き続きネオクラゲが序盤からペースを掴む。開始早々カルロ鈴木がトップオブザキーからいきなり3ポインターをヒット!これで勢いずいたネオクラゲはアロンゾ河原のゴール下、スピーディーロダンゆうまの速攻、AKのスリーポイントミサイルがヒット!序盤からリードを拡げていく・・・・オールディーズも負けずに反撃開始、ビッグX 西川選手のゴール下、カリビアンジョーカー山下のカットイン、CCD日吉のスリーで喰らいついていく・・・・
後半に入るとDリーグ参戦2回目にしてアンダー30選手の戦い方のコツを掴んだスピーディーロダンゆうまがスティールから速攻を連続して決め得点を挙げればオールディーズも大将スワン佐々木のスワンスリーで反撃、決して諦めることなく攻撃を続けていく・・・しかしながらアロンゾ河原、ジャパネットこうた、ヤオチンのインサイド陣が守備で奮闘、粘るオールディーズの反撃をかわしネオクラゲが60−43とこの試合をものにして開幕2連勝を飾った。
|
|
二回戦 セガ対ナムコ |
28日のシニア2試合フルタイム、そして続くDリーグオールディーズ戦にも出場した闘将DGが怪我の為急遽欠場、「ヤバイ4人しかいない」プリンスの顔は一瞬曇ったが抜群の危機回避能力のあるこの男は「あ そうだ 中村さん、つっちー貸してください」「OK いいよ」と会場で選手を調達、何とか5人揃い試合に臨む。対するナムコはマイクロウェイブ大川、スッダ杉岡が戦列に復帰、フォーミュラー加藤を欠くがほぼベストメンバーが揃い万全の体制、試合は大方の予想通りナムコが序盤リードをするがTOを連発、マイクロウェイブ大川も前回大会で見せた身体のキレが見られずなかなかシュートを決めることが出来ない・・・・
「もう負けることは許されない」セガは除々にペースを掴み喰らいついていく・・・もたついているナムコに対し遂に伝家の宝刀プリンスリーが連続ヒット!ついに逆転に成功、ナムコもプロフェッサー藤田のゴール下などで反撃、僅差の争いを続けるが前半終了間際スーパーソルジャー石川のバックボードの裏から通すアクロバチックなサーカスショットが決まりセガが僅かながらリードを保って前半を終える。後半に入るとハーフタイム中マリア藤田から「大川君 今日なんか身体の動きわるいわよ しっかりやって」と叱咤激励を受けたマイクロウェイブだが今日はどうも調子に乗れない。
いつもなら高確率に決めてくるミドルジャンパー、切れ味鋭いカットインが決まらずなかなかペースを掴むことが出来ない・・・対するセガは初参戦 つっちーが女性ながらインサイドで奮闘、身体を張ってリバウンドを奪取、会場から大声援が起こり完全にセガペースで試合は進む。ナムコは最終Q、マンツーマンディフェンスで逆転を狙うが返って傷口を拡げてしまい得点差はどんどん開いていく・・・・絶対絶命に追いやられたセガが見事チャンピオンナムコを73−41と大差で圧勝、今大会初勝利を挙げるとともに連敗記録も8で食い止めなんとかD2降格を免れた。
「歴史は繰り返す」昨秋大会、スッダ杉岡の退場をうけて颯爽とコートに登場して攻守に奮闘、セガから大逆転勝ちを収めた原動力となったのがやはり女性プレーヤー、マリア藤田であった・・・・「4人しか集まらないので・・・女性を参戦させて下さいと言うので・・・大川君、杉もいるし・・・もう勝てると思ってしまって・・・・完全に油断です・・・参りました・・・でも僕たちはチャンピオンチーム、まだまだ優勝は諦めていませんよ 来週から頑張ります。」敗軍の将、プロフェッサー藤田は冷静に敗因を分析、次戦からの反撃を誓いコートをあとにした。
|
|
三回戦 36ERS対ペンキーズ |
36ERSは今大会満身創痍の戦いを強いられメンバーが思うように集まらない。今日はセガのつっちーに続きめぐりん、そのみんの女性メンバーが加わりペンキーズに挑む。対するペンキーズはジャーメイン吉澤が戦列に復帰、万全の体制で試合に臨む。試合は序盤からペンキーズペース、高さ、速攻、ミドルシュートと猛攻を浴びせリードを拡げていく・・・・
対する36ERSは丹羽のドライブイン、BC増田のゴール下などで奮闘するも得点差はなかなか縮まらない・・・・しかし後半に入りそのみん、めぐりんのスリーが連続ヒット!盛り上がる場内の声援を受けて元気を取り戻した36ERSは強敵ペンキーズに対して互角の戦いを展開していく。ペンキーズは逆に後半に入るとペースダウン、TOを連発して思うように得点が伸びていかない・・・しかしながら前半の大量リードをしっかり守りきりペンキーズが74−41で36ERSを下し2連勝、現時点でリーグ戦首位に立った。
|
|
|
|
|