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2006.5.28 大会3日目
 
一回戦 セガ対36ERS
開幕3連敗と元気のないセガとここまで1勝1敗ながら自分達のスタイルを確立しつつある36ERSとの対戦は現在のチームの勢いがそのまま出た試合展開となった。序盤から36ERSは素晴らしいパスワークからバランスのいいオフェンスを展開、コートに出ている5人が変わるがわるシュートを決め得点を重ねていく。 対するセガはぎりぎりまでメンバー不足が心配されたがスーパーソルジャー石川、ジロリックスジダン 次郎、ボーンファイター西川、エクザイル江波戸、スーパーハンドル笠原、そしてロビン内山と何とか6人が揃い、プリンス釣崎は友人の結婚式に出席する為欠場だが十分戦えるメンバーが揃ったはずだった・・・しかしここのところの不調を象徴するかのように全くシュートが入らない・・・・
効率よく得点を重ねていく36ERSとの差は拡がる一方で焦りからか各々がワンオンワン、リズムの悪い単発のジャンパーを放つが全く決まらず逆にリバウンドを拾われ得点に結び付けられてしまう最悪の試合展開で前半終了、26-12とダブルスコア以上の点差を付けられてしまう・・・・
ハーフタイム中、「少し走ってリズムを取戻しましょう!」とのロビン内山の声がチームメイトに届いたのか後半になるとスーパーハンドル笠原のカットイン、スーパーソルジャー石川のミドルジャンパーが決まり出しようやく落ちつきを取り戻したかに見えたが相変わらずシュート確率が悪くなかなか波に乗れず追撃態勢に入れない・・・・対する36ERSは大量リードを保ち余裕のゲーム運び、自分達のリズムを崩すことなく得点を重ねていき、セガに56-34と22点の大差をつけ圧勝、2勝目を挙げた。

 
二回戦 ナムコ対ネオクラゲ
開幕戦でペンキーズに敗れたがダブルヘッダーを連勝、ここまで2勝1敗のナムコと大会前優勝候補に挙げられていた2チーム、セガそしてペンキーズを撃破、久し振りに首位をたったネオクラゲとの対戦は序盤ナムコペースで試合は進む。ネオクラゲは「プロフェッサー藤田とマイクロウェイブ大川のツーメンゲーム」を軸にオフェンスを展開してくる事をわかっているのだが動きの少ない地蔵ゾーンではマイクロウェイブの切れ味鋭いカミソリカットインを防ぐ事が出来ず得点をじわじわと重ねられていく。
オフェンスでは今大会初出場となったaka降格、エルマタドール改めドンタコスけんじが連続ゴールを決めて反撃するも全体的にシュート確率が悪くなかなか得点を挙げる事が出来ずに8-16とナムコに大きくリードを奪われ第1Qを終える。第2Qに入ってもマイクロウェイブのスイッチは入ったまま、ミドルジャンパー、そしてスリーを射ぬき、警戒するあまり拡がったゾーンの隙を突いてドライブを決めて得点を重ねていき、さらに今大会いいところで貴重なショットを決めているトーマス石田のミドルジャンパーもヒット!ネオクラゲもAKのスリー、DICE-Kのゴール下で反撃するも遂にハーフタイムで15-30と15点差を着けられてしまう・・・・・
第3Q,反撃に転じたネオクラゲは本来のリズムを取戻しバランスのいいオフェンスを展開、SE光嶋のミドルジャンパー、DICE-Kのインサイドプレーが交互に決まりだしじわじわと差を詰めていく・・・最終第4Q、攻め続けるネオクラゲに対しナムコは防戦一方、ファールがこみだしフリースローを得たアロンゾ河原が新たに編み出した新しい投球フォーム、「どすこい張り手ショット」でカワダマとサヨナラ、1本ずつではあるがフリースローを決めじわじわと差を詰めていく。しかし負ける訳にはいかないナムコは永年チームを支えてきた二人のベテラン、プロフェッサー藤田とスッダ杉岡が貴重なゴール下を決めナムコに流れを引き戻す・・・残り1分を切り11点差、もはやこれまでかと思われた瞬間、ネオクラゲは最後の反撃に転じる。
DICE-Kが綺麗なミドルを決めてその差は9点、ここでとうに峠を越えた黄昏のプレーヤー達が頑張りを見せる。SE光嶋が足をもつれさせながらもナムコからボールをスティール、そこからAKがスリーを連続ヒット!遂に3点差に詰めより場内は騒然とした空気に包まれる。そして残り10秒、ネオクラゲ最後のオフェンス、右コーナーから放たれたAKのスリーはゴールを射抜く事が出来ず試合終了、ナムコがネオクラゲの怒涛の反撃をかわし3勝目を挙げた。

 
三回戦 ペンキーズ対オールディーズ
前回大会の覇者ペンキーズはここまで2勝1敗、優勝候補の本命と目されていたが先週老犬軍団ネオクラゲに足元をさらわれよもやの敗戦、今日のオールディーズ戦をしっかりものにし、3勝1敗にして最終日を迎えたいところ、対するもう一角の優勝候補オールディーズも予想外の1勝2敗と黒星先行、「俺らはまだまだ あきらめてないっすよ これから巻き返しますから 絶対。」 とインタビューに答えたスワン佐々木の鼻息は荒く、黙々とウォーミングアップをこなしていくチームメイトの気合も十分だ。
試合はオールディーズが優位に試合を進める。この日ジャーメイン吉澤、ベースボール村上が欠場、リバウンドで苦戦するペンキーズに対しオールディーズはBiGX西川、GB青柳のインサイドのパワープレーで収縮したゾーンを突きCCD日吉、スワン佐々木のスワンスリーをヒットさせ第1Qを13-7とリードして終える。第2Qに入ってもオールディーズの攻勢は続く。徹底してインサイドにボールを集めBIG X西川、GB青柳が得点を重ねていく。対するペンキーズはファンダメンタル山本がオールディーズのボックスワンのディフェンスに苦しみ自由にさせて貰えない。
意表を突くガンロック秋田のスリー、ワイドオープンこうちゃん、スマイリーアサシンりょうちゃんのミドルジャンパーなどで反撃するがなかなか差を縮める事が出来ず19-29とオールディーズに10点のリードを許して前半を終える。巻き返しを計りたいペンキーズはF山本のミドルジャンパーで追いすがるもパスミスなどでリズムが掴めず逆にCCD日吉の夜まで待てないとばかりに"NIGHT ON FIRE"ショットやチーム生き残りを賭けたオンザボーダー鹿野のサバイバルジャンパーが決まり得点差を見る見る拡げていく・・・・天を仰ぐファンダメンタル、もはやこれまでか・・・・第4Qに入るとファンダメンタル山本が3本のミドルジャンパーを決め最後の反撃を見せるもオールディーズの勢いは止まらず59-40と予想外の大差でペンキーズを下した。

 
四回戦 36ERS対ネオクラゲ
共にダブルヘッダーの2試合目、この試合の重要性を十分に認識している両チームの戦いは36ERSペースで試合は進む。第1Q6-6の同点で迎えた最後のオフェンスでスリーをヒットさせたBP丹羽が第2Qに入っても続けさまにミドルジャンパーをヒット!これに呼応したかのように今大会好調の今村のドライビングレイアップ、BC増田の高さを活かしたインサイドプレーなどで得点を重ねていき一気にネオを引き離し26-16の10点のリードで前半を終える。
第3Qに入るとネオクラゲはバシと"フライングチャイニーズ "ヤオチンの二人を軸に反撃開始、バシがミドルジャンパー、そしてドライブを決めればヤオチンが必殺 天安門リバウンドでリバウンドを取り捲りシュートも決めてチームを勢いつかせ、遂には37-38の1点差まで追い上げに成功する。勝負の第4Q、ネオクラゲはバシ、アロンゾ河原にボールを集め得点を決めていけば36ERSも得点力のあるBP丹羽、そして今村が一歩も譲らずシュートを決めていく・・・・
遂に試合はオーバータイムに突入、ネオクラゲはバシの勢いが止まらず3本連続でシュートを決め遂にリードを奪う。対する36ERSは今村、佐々木のベテランコンビが執念のジャンパーをヒット!最後まであきらめずに粘り強く戦ったが反撃もここまで、ネオクラゲが何とか凌いで60-54で36ERSを下した。

 



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