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戦力分析

 
セガ リーグ史上初の2度目の連覇はなるか?
前回大会、久しぶりの優勝を果たしたセガは今大会でDリーグ史上初となる2度目の連覇に挑戦する。主要メンバーに大きな変動はない。優勝に大きく貢献した機動力のある大型センター、ゼミナール山本、今やチームの中心となったSS石川、連続大会イメージキャラクターに選出されたエース、プリンス釣崎が今大会でもオフェンスの核となるだろう。これに最高齢アシスト王を獲得した闘将、DG浅井、「全く練習してません」「もう動けませんよ」と言いながら誰よりも早くDリーグの日程を問い合わせてきた曲者 ロビン内山のガードコンビが絡みチームにアクセントを加えている。長く続いた不名誉な連敗街道はもう過去のものだ。今回も優勝争いに絡んでくることは間違いないだろう。

 
オールディーズ キケロの活躍が優勝への絶対条件
セガに足元をすくわれ優勝の逃したオールディーズ、しかし彼らが「Dリーグで最も優れたチーム」であることには変わりはない。直近に開催された大田区秋季大会において2度目の優勝を果たしたことはそれを何よりも証明している。 スワン佐々木、バイロン鈴木の二頭体制に引率されるこのチームはベテランプレーヤーと中堅、若手プレーヤーが融合、攻守に渡り見事なハーモニーを奏で今回も優勝に最も近い位置にいることは疑いの余地はないだろう。特にリーグ史上初の連続大会イメージキャラクターを務めるDリーグ人気NO、1プレーヤー、キケロ”トッド”武田はオフシーズンも休むことなく過酷なトレーニングに励み彼の必殺技、一反木綿ショットは更なる進化を遂げているという情報も入ってきている。「大きな声ではいえませんが2度目のMVP、狙ってますよ 特にセガ、そして釣崎に負ける訳には・・・・」と我々だけにそっと本音を打ち明けてくれた彼が額面通りの働きをみせれば優勝の栄冠とともにMVPも彼の頭上に輝くことだろう。

 
キングサンズ 最下位から奇跡の優勝へー「準備は出来ています」
「ゼロレンジャー。」それはかつて優勝請負人としてペンキーズ、そしてフィフティーズ時代を通じ3度の優勝に大きく貢献してきたDリーグのスーパースター、F山本の現在の不名誉極まりないa.k.a(az known also. またの名を)だ。優勝候補の最右翼に挙げられた前回大会、彼が率いるキングサンズは0勝5敗とただ一つの勝利を挙げることなく平和島ユースセンターから去っていった。「負けた原因はわかっています。もう二度とあのようなことは・・・今回こそは優勝させて頂きます。」チームのキャプテン、F山本はその悔しさを押し隠しながらも務めて冷静に共同インタビューに答えた。F山本、ハイタワー西野、ハイフライヤーイチローを始め実力者を揃えたチームの陣容に大きな変動はなく、総合的な戦力は優勝候補筆頭のオールディーズ、前回チャンピオンのセガと遜色なく、充分優勝を狙える力を有している。また前回素晴らしい活躍を披露してくれたピンクアイバーソンのキレのあるプレーもチームに大きな活力を与えることだろう。ここでDリーグの歴史の扉を紐解いてみよう。平成17年秋季大会、前回最下位に沈んだペンキーズを奇跡とも言える逆転優勝に導いたのは他ならぬF山本だ。彼は再び奇跡を起こすことが出来るのであろうか? 敗北や失敗は決して悪いことばかりではなく、その経験から人々に多くの反省と教訓を与える。 全敗の屈辱を晴らすべく再びリーグ戦に挑んでくるキングサンズにはどのチームも警戒が必要だろう。

 
36ERS 今大会は我慢のシーズンか?
「諸刃の剣」BP丹羽がチームを去って早2年、チームは再建モードの途中にある。昨年チームに加わったダブルハンド蟹江、ドクター磯野、ドラゴン樋口の若手とベテランメンバーのケミストリーは月日とともに確実によくなっていると思われるがここのところ、練習、そして試合でのメンバーの集まりの悪さがその進化のスピードの妨げとなり思うような成績を残せていないのが現状のようだ。しかしながらBC増田、モルフォ佐々木を初め河内、金子、岡田のベテランプレーヤー達は健在、若手メンバー達も試合を重ねるごとにその実力を発揮してきており、前回大会において優勝候補の一角、キングサンズから見事な勝利を挙げ、進化しているチームの力を証明してみせた。過去においても優勝候補に挙げられたチームを何度も倒してきた実績があり、対戦相手は彼らを侮ると大きな代償を払わせられる事になるだろう。チーム再建中の現在、今大会は「我慢のシーズン」を送る事になるかもしれないがチームが大きな花を咲かせるのはそう遠い日の事ではないだろう。

 
ブッダ ひょっとすると・・・・一気に頂上へ?
前回大会からDリーグに参戦したブッダはキングサンズ、36ERSから勝利を挙げて2勝3敗の4位とまずまずの成績で記念すべき初めてのシーズンを終えた。今大会では更なる上位を狙うべく平和島ユースセンターに乗り込んでくるはずだ。フィフティーズ、ナムコと異なるチームで優勝を経験、機動力はさほどではないが体格を生かしたインサイドプレー、そしてスリーポイントも打てるシュート力を併せ持つキャプテン、スッダ杉岡、スッダのナムコ時代からのチームメイトでリーグで最も爆発力のあるスコアリングマシン、マイクロウェイブ大川、スリーポイントシューター江花の三人がオフェンスの核を形成すると思われる。またDリーグの各チームが高齢化が進み戦力維持に悩む中、スッダ杉岡を除けば30代前半のプレーヤーが主軸を担っていることは戦力的にも、また将来的な見地からも大きなアドバンテージを得ることになるだろう。結成してまだ日が浅い彼らがオールディーズやセガと共に優勝争いに加わることは現時点では予想し難いが、若い選手が中心なだけにリーグ戦の戦いを通じて日増しにチーム力を向上させていくことも考えられるので勢いに乗ってしまえば一気に頂上を極めてしまう可能性も充分に考えられるだろう。

 
ネオクラゲ 新戦力を補強、3度目の優勝を目指す!
ここ数年、あと一歩のところで優勝を逃し続けてきたネオクラゲは今シーズン、厳しいトライアウトを勝ち抜いた共に得点能力が高いベテランインサイドプレーヤーの二人、スーパードライブ武藤(42歳)、ヘラクレス小森(39歳)をメンバーに加わえ戦力に厚みを持たせた。(注:極秘でトライアウトに参加していたロビン内山は落選)共に高身長である彼らの加入は様々な効果をもたらすことが予想される。前回大会往々として見られたアウトサイドの攻撃に偏りがちになる場面は減少しネオクラゲ本来の持ち味である「バランスのいいオフェンス」が復活する可能性が高い。またここ数年「高さ」の部分で他チームに対して劣っていた部分も補う事も出来るのでインサイドでの得点機会が増える事が予想され、これは裏を返して言えば相手チームのディフェンスがインサイドに集中した際、アウトサイドの攻撃機会が増える事を意味する・・・チームにはAK、カルロ小杉、ゆうまの3Pを放てるメンバーのほかに、膝の故障から復活したミドルシューター、SE光嶋、しびれる場面でも平然と決めてくるアンチフリーズ並木とシュートの上手な選手を揃えている。加えてチームの司令塔、コンダクター富坂が時折放つ確率の高いスリーポイントシュートにも対戦相手は警戒が必要だろう。「予測不能」のムーブでリバウンドを奪いまくるヤオチン、故障も癒え全盛時を彷彿させるプレーを見せているアロンゾ河原も好調を維持、大会に向けてコンディションを上げてきている。相変わらずスピード、体力の部分で他チームより劣っていることは隠しようはないが前回大会よりは確実に戦力を向上させて大会に臨んでくるネオクラゲにも優勝の可能性がないとは言い切れないだろう。




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