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戦力分析

 
セガ 2枚看板を欠くも対戦相手にとって危険な存在には変わりはない。
20年春季大会で見事全勝優勝、古豪復活を感じさせたがその後は連続5位と不振の続くセガ。 何とかチームの浮上を図り優勝争いに加わりたいところであるが今大会も厳しい戦いが強いられることが予想される。ロングレンジシュートと高い得点能力を誇るチームのトップスコアラー、プリンス釣崎と高い機動力を誇る「走れるセンター」ゼミナール山本の「セガのオフェンスの核を担う二人」の欠場が決定、チームはアウトサイド、そしてインサイドでのキープレーヤーを欠いて今回のリーグ戦に挑まなければならない。
しかしながら彼ら二人が抜けてもセガが「今だ危険なチーム」であることには変わりはない。衰えるどころかますますパワーアップ、チームを牽引する”闘将DG浅井は好調を維持、前回大会では直前でのアクシデントによる足首の負傷で本来の力を発揮することが出来なかったSS石川も復活、最高のコンディションで大会を迎える。
さらにはプリンス、ゼミナールの欠場の穴を埋めるべく攻守に安定した力を持つFWエクザイル江波戸のオフェンス面での活躍にも期待が懸かる。またスーパーハンドル笠原とリトルカンフー角田のアンダー30コンビのスピード溢れるオフェンスと高い確率を誇るロングレンジシュートには各チームは手を焼くことになるだろう。また地味ながらチームのスィーパー役(リバウンドやルーズボール、スクリーンなど数字では評価しにくいがチームにとって大切な仕事を受け持つプレーヤー)を受け持つ二人、ジロリックスジダンじろうとツーフェイス前田もしっかりと己の役割を十分理解して今大会も「縁の下の力持ち的存在」としてチームに大きく貢献することだろう。
前回大会に比べ戦力ダウンは否めない。しかしながら「沈まぬ太陽」DG浅井の統率力と情熱はチームに計り知れない無形の力をもたらす。「どんな不利な状況であろうと最後まで勝負を決してあきらめない」闘将に率いられたセガは今大会も「危険な存在」であることに変わりはないだろう。

 
オールディーズ 覇権を取り戻すことで自らの力を証明してみせる!
ここ数年常に優勝争いに参戦しているオールディーズは前回大会当りからチームに「変革の予兆」が見られていたが今大会はその「予兆」が「現実」になりつつある。永らく中心選手としてチームを支えてきたスワン佐々木はバックアッププレーヤーとしての役割を受け入れ「オールディーズの未来を背負う」を目されて期待の若手プレーヤー、DリーグNO、1のスピードスター、スマイリーアサシンかおるとコート内外でその存在感を増していたインサイドプレーヤーのザ、グレート長野は残念ながら今大会不出場が決定、チームは「夏の終わりの晴れた空になぜか一抹の寂しさを感じる」ように2年前に初優勝を飾った当時と比べると「勢い、そいて戦力」ともにやや下降傾向にある感は否めない。
しかしながら現メンバーでも「Dリーグで優勝」する為に十分な戦力は持ち合わせている。 予想されるスターティングメンバーの5人はリーグトップクラスのクイックリリースシューター、バイロン鈴木、インサイド、そしてアウトサイドとマルチな才能を持ち合わせる”ベイビーガソル”三寺、リーグ最年長ながらペイントゾーンでの冷静沈着なプレーは見事と言う他はないBIG X西川、 やや勝負強さに欠ける事が気掛かりだが必殺技”一反木綿ショット”に磨きを掛けたキケロ武田、そして練習不足が心配材料だが唯一のアンダー30プレーヤーとして活躍が期待されるヒュードロクーペ荒井とリーグトップクラスのメンバーが揃う。
さらに前大会見事な活躍を見せたビッグパパ山内、定評のある厳しいディフェンスに加えミドルシュートに磨きを掛けてきたザ、ガードマンゆういち、さらには正確なミドルシュートが武器のカリビアンジョーカー山下、そして「終わりなき生き残りの戦いを続ける」オンザボーダー鹿野のお馴染みのメンバーがベンチに控える。前回大会最終日のキングサンズ戦、第3Qまで接戦を演じながら最終Q突如失速して優勝を逃した悔しさを忘れたメンバーは唯一人もいないはずだ。
PGとバックアップセンターのポジションに一抹の不安はあるが「敗北の悔しさ」をプラスに変換して平和島ユースセンターに乗り込んでくる実力派軍団オールディーズが「ストップ ザ キングサンズ」の最右翼であることには変わりはないだろう。

 
キングサンズ ーキングサンズは歴史を作ることが出来るのかー D史上初の3連覇を目指す
前回大会見事連覇を達成、セガ、ネオクラゲに続きDリーグ「BACK TO BACK CLUB」入りを果たしたキングサンズ。今大会ではさらに困難とされる3連覇に挑戦する。チームメンバーはチャンピオンチームだけに大きな変更はない。チームのオフェンスの核はやはり「リーグNO1」と言われる正確なロングレンジシューター、司令塔も兼ねるF山本と時として強引とも思えるほどの破壊力を持つFW、ゴルゴ藤木の二人になるだろう。
また前回大会身体を張ったプレーで優勝に大きく貢献したダイナマイトキッド、そして「チーム生き残り」を賭けた戦いを己自身の成長に結びつけ今やチームNO,3のスコアラーに成長したラッキーストライクてるの活躍にも期待が懸かる。ミスの少ないスマートボーイ宮下、正確なミドルシュートが持ち味のオートマチック高橋の二人は決して派手さはないが堅実なプレーで今大会もチームに大きく貢献するだろう。さらにはオフシーズンの練習で左コーナーからのスリーポイントシュートに磨きをかけたミントキャンディー永野、前回大会のMVP、正確なスキルと勝負強さを兼ね備えたピンクアイバーソンの二人の女性プレーヤーのプレーは前回以上にチームの勝利に必要不可欠なものになってくるだろう。
しかしながら舌禍事件を起こしチーム、そしてリーグを騒然とさせたノブナガ、そして移籍志願を繰り返すハイフライヤーイチローと「一枚岩」と思われていたキングサンズにも不満分子がいることが判明、チームのキャプテン、F山本は「皆さんもご存知なように私はチームに対して「いい緊張感を保つ為に」毎回若干の微調整(メンバーの入れ替え)をするようにしています。
まして今回はリーグ史上初の3連覇が掛かっていますし・・・数名の選手の入れ替えはあるかもしれませんね」と明言、選手登録を目指しアピールを繰り返すザ、ロック、そしてハルクとの入れ替えを考慮に入れていることが判明、最終的にどのような陣容で大会に臨んでくるかにも注目が集まる。 優勝する為に必要な十分な戦力、そして厳しいプレッシャーでの戦いで培われた経験・・・キングサンズは勝つために必要なツールは全て手に入れている。Dリーグ史上初の3連覇を目指す王者が今大会も優勝に最も近い位置にいることは間違いないだろう。

 
36ERS まずは1勝ー全てはそこから始まる。
前回大会ではキャプテンBC増田が数試合欠場の影響もあってか残念ながら最下位に沈んだ36ERSは今大会の実戦を通じて何とか浮上の足がかりを掴みたいところだ。チームを支えてきたベテランから未来を担う若者達への融合はゆっくりではあるが確実に進んでいるようだが現在のチーム状況ではベテランメンバーの力がまだまだ必要とされているのが現実なようだ。
BC増田、ザ グラジエーター河内、モルフォ佐々木の計算が成り立つベテランメンバーに、チームの中軸として期待されているリーディングスコアラーDH蟹江、高さとロングレンジショットが魅力のドクター磯野、そしてスリーポイントシュートが武器のドラゴン樋口の「チームの未来」を担うであろう3人が如何に安定したプレーを見せてチームに貢献出来るかいなかが勝敗の行方を左右するものと思われる。
また今大会ではメグリンの欠場が決定、チームNO、2のスリーポイントシューターの欠場はアウトサイドからの攻撃が手薄になることを意味するので前回大会Dリーグデビューを果たしたピアノコンチェルト佐護、ココナツボーイ木下のフレッシュコンビの奮起に期待したい。今のチームにとって必要なことはとにかく対戦相手からどんな形でもいいから勝利を挙げることだ。36ERSの未来への扉は全てそこから開かれていくだろう。

 
ブッダ 課題である不安定さを改善出来れば優勝も可能!
そのメンバー構成から考えれば現在下位で低迷している成績は持っている力を出し切れているとは言えないブッダは世界の騒然とさせたサイキックバスケに別れを告げ、この秋ロシアンバスケで巻き返しを計る。チームを率いる同志スッダ杉岡はこの夏 元松下電器のスーパースター、デューク伊藤選手に掟破りの”体当たりスギフック”を何度も敢行、「君、痛いじゃないか!」と伊藤選手に怒られはしたが「まあ 自分で言うのもなんですが・・・
十分通用しましたね へへへ」と自信を深めた様子、また春のDリーグ終了後、チームの司令塔、カラシニコフ鎗田をはじめとする大型センターのグリーンジャイアント改めミンスク梅津、ナターシャゆうこ、そしてターザン押切の”チームロシア”4名は大森一中のネオクラゲの練習に積極的に参加、夏に間に流した彼らの尊い汗はチームの力となり決して無駄になることはないだろう。これにお馴染みのHAZZ軍団、バラクーダー月村、デール江花、ザイチェフ佐藤に加え前回大会不出場だったスコアリングマシン、マイクロウェイブ大川、酔拳戦士 コブラ中村を加えたラインナップは強烈無比、このメンバー構成を考えると過去ブッダと対戦した上位チームがギリギリのところまで追い込まれたことは至極当然の結果だったのかもしれない・・・
しかしながらブッダは残念ながら現在までのところ「大会を通じて安定した力を発揮する」事が出来ずにいる。「ツボにはまればリーグNO、1の破壊力を持ち合わせている」ブッダが今大会において「不安定な部分」さえ改善出来ればAクラス入り、そして悲願の初優勝も決して夢物語ではないだろう。

 
ネオクラゲ ファイナルピース BS三野宮が加わり一気に頂点へ!
今大会のネオクラゲは故障者が続出した前大会と比較にならないほど戦力が充実している。その一番の要因はなんといっても3年ぶりにDリーグに戻ってきた男、30歳となったホットチョリソー改め”ブラックシャドー”三野宮だろう。ここ数年、「明らかなチームの弱点」として挙げられていた「スピードと体力不足による終盤の失速」を彼一人の加入で一気に解決、キングサンズ、オールディーズの優勝候補と十分渡り合える戦力を有することとなった。
ダイエットに成功、かつてのスピードと身体のキレを取り戻したゆうまと柔らかいシュートタッチとターンアラウンドジャンパーに磨きを掛けたDICE-Kのアンダー30コンビは好調を維持、また毎回「優勝へのキープレーヤー」に挙げられその重圧から思うような活躍が出来ていなかったカルロ小杉もBS三野宮の加入によりその責務から解放されることにより本来の持ち味である「オールラウンドプレーヤー」として攻守にチームに貢献するだろう。
また前回大会表彰式で43歳ながら「次回は優勝出来るよう身体を鍛えなおしてきます。」と宣言したBIGMAC武藤は己の言葉を実践、大森一中の練習に積極的に参加、これに引きずられるように「以前に比べ練習参加機会が増えた」アンチフリーズ並木、前大会でアシスト王を獲得、さらには本来のナチュラルポジションであるシューターとしても「近年では最高の仕上がり具合」で大会に臨むSE光嶋の黄昏同期トリオ、故障の癒えたコンダクター富坂、直近の大田区シニア大会で元気な姿を見せてくれた二人のセンタープレーヤーアロンゾ河原、そしてヘラクレス小森予測不能のムーブからリバウンドを取りまくりハッスルプレーでチームに活力を与え続けるヤオチンのベテランメンバーたちにも期待が懸かる。
今大会その気になればスターティングメンバーの5人を全てタイトルホルダー経験者だけでラインナップが組めるほど戦力が充実している黄昏アラフォーチーム、ネオクラゲが平成16年以来5年ぶりのチャンピオンに返り咲く確率は決して低くはないだろう。




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