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2009.11.15 大会2日目
 
一回戦 ブッダ対36ERS
試合開始早々ブッダはハイポスト付近からミンスク梅津がロシア重戦車を思わせる迫力満点のドライブ、さらにシベリアターザン、カラシニコフ鎗田の連続ミドルジャンパーが決まり試合を優位に進めていく・・しかし36ERSもBC増田のゴール下、ココナツボーイ木下のドライブで応酬、36ERSが第一Qを12−9と3点のリードを奪うことに成功する。
第2Qに入ると「上位進出を目指す為には絶対負けられない」ブッダはチームのリーディングスコアラー、ザイチェフ佐藤が連続ミドル、そしてロングレンジスリーをヒット!、さらにはバラクーダ月村のレイアップ、この日好調のシベリアターザンが3人抜きのジャングルドライブを決めて攻勢に転じる。対する36ERSもDH蟹江のドライブ、ロングレンジショットで応戦するもブッダが逆転に成功、36ERSを27−18と9点のリードを奪いハーフタイムを迎える。
後半に入ると36ERSが反撃開始、BC増田、ザ、グラジエーター河内がインサイドで奮闘、アウトサイドからはDH蟹江、ベテラン、モルフォ佐々木のミドルジャンパーとバランスのいいオフェンスを展開、シュート確率が低下し思うように得点が出来なくったブッダとの得点差を38−34と4点まで縮めることに成功してこのQを終えることに成功する。
最終Q、どちらのチームも「勝利を勝ち取る為の」意地と気迫が伝わってくる激しいプレーを展開、ブッダがザイチェフ佐藤、バラクーダの連続得点でリードを拡げたと思えば36ERSもBC増田、ザ、グラジエーター河内がペイントゾーンで粘り強く奮闘、最後まで「試合を捨てない姿勢」を見せ喰らいついていく・・・
しかし残り2分を切って疲れから足が止まってしまった36ERSに対し「ここが勝負」とみたザイチェフ佐藤がカットイン、そして得意のスリーを沈めて勝負あり、ブッダが36ERSの粘りに苦しみながらも54−50で振切り、この大会初勝利を挙げた。

 
二回戦 オールディーズ対ネオクラゲ
オールディーズは早くもDリーグNO、1のスコアリングデュオと評されるキタロー遠藤、バイロン鈴木の連続スリーで先制するもその後はオフェンスが停滞、逆にヤオチンを投入してリズムを掴んだネオクラゲがBS三野宮、ゆうまの足を絡めた速攻にアロンゾ河原、BIGMAC武藤、ヘラクレス小森の高さを生かしたバランスのいいオフェンスを展開、逆に12−8とリードを奪い第1Qを終える。
第2Qには入るとオールディーズが反撃開始、ベイビーガソルのスリーを皮切りにピースメーカー石渡のゴール下でのスリーポイントプレー、キタロー遠藤の速攻、そしてバイロン鈴木の蒲南茶荘クールスリーと畳み掛けるような攻撃を仕掛け得点を重ねていく・・・対するネオクラゲは「勝利を望むあまり慎重になり過ぎ」プレーに思い切りがなくアロンゾ河原、ヘラクレス小森がインサイドで
奮闘するもののオールディーズの3−2ゾーンディフェンスを攻めあぐね残り3分過ぎたところで遂にオールディーズに逆転を許し、逆に22−33と二桁のリードを奪われ前半を終了する。
後半に入るとAK不在の今日「負ける訳にはいかない」ネオクラゲは反撃開始、これまでリムに嫌われていたカルロ小杉のスリーがようやくヒット!さらにはアロンゾ河原がリバウンドで奮闘、ディフェンスからリズムを掴むとヘラクレス小森のフェイドアウェイジャンパー、ゆうまのドライビングレイアップで遂に4点差までに追いつきこのまま「一気に逆転か?」と思われたがQ終了間際にバイロン鈴木のクールショット、スワン店長のスワンスリーを決められ49−40とまたしてもオールディーズに突き放されてしまう・・・
あとのない最終Q、ネオクラゲはBS三野宮を中心に必死の反撃を試みるもオールディーズの厳しいディフェンスと速攻に対応することが出来ず50−73と完敗、手痛い1敗を喫した。逆に優勝候補に挙げられていたネオクラゲに圧勝したオールディーズはこれで開幕3連勝、優勝争いのトップに立った。

 
三回戦 キングサンズ対セガ
第1Q、セガは「キングサンズの攻撃の起点かつトップスコアラー」であるF山本を封じ込める為に厳しいマンマークを敢行、「ある程度は予想はしていましたが・・・ならばパスで・・・」とF山本は正確なアシストパスをチームメイトに供給、これをオートマチック高橋、ノブナガ、ラッキーストライクてるのシュータートリオが確実に得点を繋げていく。
対するセガは今大会初めてプリンスが登場、チームの起爆剤としての期待が掛かるが練習不足の影響からかなかなか伝家の宝刀プリンスリーが決まらない。しかしプロフェッシャルプレーヤー、ジロリックス”ジダン”じろうの新必殺技”ごめんねフェイドアウェイショット”、SH笠原のドライブで反撃、セガが14−13と1点リードして第1Qを終える。
第2Qに入るとリムに嫌われシュートが入らず波に乗れないセガに対してキングサンズは今大会素晴らしい活躍を見せる二人の女性プレーヤーを同時に起用する思い切った作戦を敢行、まずはベンチの期待に応えてミントキャンディーがいきなりスリーを連続ヒット!続いて前回大会のMVP、ピンクアイバーソンが巧みなディフェンスからセガの曲者ロビン内山からボールを奪取、レイアップを決めて逆転に成功、さらにはラッキーストライクてるのミドル、ダイナマイトキッドのせんと君フックなどで一気にたたみかけて36−23と大きくリードを拡げて前半を終える。
後半に入ると早い時間帯でキングサンズに追いつきたいセガはプリンス、DGを軸にアップテンポなオフェンスを仕掛け一桁台まで得点差を縮めるもののあと一歩のことろでキングサンズを捉えることが出来ない・・・逆にキングサンズは疲れからマークが甘くなってきたセガのディフェンスの隙をついてF山本、ノブナガのスリー、ダイナマイトキッドの力強いインサイドプレーで遂にその差を20点に拡げ61−41でセガを粉砕、大会2勝目を挙げた。

 
四回戦 36ERS対ネオクラゲ
ネオクラゲは試合開始早々BS三野宮のスティール、今大会初先発のDICE−Kのインサイドプレーなどで一気に12−2のランを見せて試合の主導権を握る。対する36ERSもBC増田、グラジエーター河内のインサイドプレーで応戦するも第1Qはネオクラゲが23−10と大きくリードを奪い終了する。
第2Qに入るとリズムを取り戻した36ERSが反撃開始、「大量リードを奪うとすぐ油断する」悪い癖が出たネオクラゲに対して第1Qに続いてベテランメンバーが奮闘、BC増田のゴール下、河内のフックなどでと一気に得点差を縮め遂にはモルフォ佐々木のスリーで一時一桁台までに追い上げる猛攻を見せるもネオクラゲもゆうまのドライブ、カルロ小杉のミドルジャンパーで応戦、36ERSに追い上げられるもネオクラゲが36−26の10点のリードで前半を終える。
後半に入るとネオクラゲはBS三野宮、この日好調のDICE−Kを軸に猛攻を開始、アロンゾ河原、BIGMAC武藤のゴール下も決まり疲れが見え始めシュート確率が落ちてきた36ERSを圧倒、大量リードを奪う事に成功する。第4Qに入ってもネオクラゲの攻撃は止まらない。今大会素晴らしい活躍を見せているヘラクレス小森のフェイドアウェイジャンパー、アロンゾ河原のフック気味のミドルなどで得点を重ね66−42と36ERSを粉砕、大会3勝目を挙げ何とか優勝争いに踏みとどまった。

 
五回戦 ブッダ対キングサンズ
試合前「プレシーズンゲームを戦ってキングサンズ、そして山本君の弱点はわかっているので・・・今日はイケると思いますよ はい フフフ・・・」と自信ありげにスッダ杉岡が不敵な笑みを浮かべてインタビューに答えた通りブッダは試合開始から王者キングサンズに対して真っ向勝負に挑みシベリアターザンがブロックショット、ミドルと攻守に活躍、さらにはスナイパー ザイチェフ佐藤がロングレンジからスリーを叩き込みブッダペースで試合は進んでいく・・・
対するキングサンズはF山本がスッダ杉岡の執拗なマークに苦しむも前大会のオールディーズ戦、あるいはこれまでのDリーグでの試合で得た経験から「F山本が不在、あるいは厳しいマークを受けている場合」どのように対処するべきかを学んだ選手達が慌てる事なく己を役割を確実に遂行、オートマチック高橋、ノブナガがミドルを沈め「ボールに対する集中力に優れているスマートボーイ宮下は決して目立ちはしないが要所でリバウンド、ルーズボールを奪取、そして自らもスティールからレイアップを決めて応戦、得点差を縮めていく・・・
しかし第2Qに入るとキングサンズは突如失速、オフェンスのリズムが狂いミスを連発、逆にブッダの猛攻撃を受けて一時は二桁の13点のリードを奪われ会場からは「終わったな」「今回はナイね」との言葉が聞こえ絶対絶命のピンチに追い込まれてしまう・・・後半に入り9点のビハインドを背負ったキングサンズは反撃開始、F山本のパスからスマートボーイ宮下、ノブナガがミドルを沈め追撃、さらにはインサイドではダイナマイトキッドが身体を張ったプレーでリバウンド、そしてディフェンスに奮闘、38−43とその差を5点差までに詰め寄る事に成功、第3Qを終える。
そして勝負の最終Q、「チームの成長をキングサンズからの勝利で証明したい」ブッダは疲れが見え始めディフェンスの甘くなっているキングサンズのディフェンスに対してシベリアターザン、デール江花がワイドオープンでの絶好のシュートチャンスをことごとく外してしまいリードを拡げることが出来ない・・・対するキングサンズはF山本が厳しいマークを受けながらもスリーをヒット!さらにはダイナマイトキッドのインサイドプレー、ノブナガのフリースローなどでついに1点差に詰め寄る事に成功する。 ここでたまらずブッダはタイムアウトを要求、キャプテン、スッダ杉岡は「ここからキングサンズは間違えなく山本君で勝負に来る。
彼には絶対ダブルチームで守るように」とチームメイトに指示を出したのだが結果的にこれが裏目に出てしまう・・・試合再開後、ブッダが予想通りダブルチームにきたところをF山本が右コーナーで待つノブナガにパス、これを見事に沈め土壇場で大逆転に成功、キングサンズが抜群の勝負強さとチームワークを発揮してブッダを54−49で下し3勝目を挙げ優勝戦線に生き残った。ブッダは上位チームと十分戦える力を証明しながらもまたも逆転負けで1勝3敗とBクラスが確定、最終日のネオクラゲ戦での奮起が期待される。

 
六回戦 セガ対オールデイーズ
今大会圧倒的な強さを見せつけ3連勝と優勝街道驀進中のオールディーズは早くもa.k.a( also known as またの名)昇格、キタロー改めミスターパーフェクト遠藤が厳しいディフェンスからボールを奪い前方を走るキケロ武田にパス、これを難なく一反木綿シュートで沈めてオールディーズが先行、その後もベイビーガソル三寺のミドルジャンパー、スリーなどでリードを拡げていく・・・対するセガはエクザイル江波戸がペイントゾーンで奮闘、ザ、マシン中井のミドルなども決まり11−17の6点ビハインドながらも何とか食らいつき第1Qを終える。
第2Qに入るとセガが反撃開始、リトルカンフー角田のスリー、ジロリックス”ジダン”じろうのごめんねショット、ツーフェイス前田のフラワーショットが突き刺さり一時は同点に・・・しかしここでバイロン鈴木が伝家の宝刀 蒲南茶荘クールショットを右コーナーから連発!オールディーズが28−24と辛くも4点のリードを奪い前半を終える。後半に入り予想外の苦戦に気合を入れなおしてきたオールディーズはベイビーガソル三寺がスパーク!
スティール、スリーそしてバイロン鈴木へのアシストと大車輪の活躍を見せチームを牽引、試合の流れを再びたぐり寄せることに成功する。対するセガは今日ハーフマラソンを完走してから試合に参加しているチームのエース SS石川のシュートが身体の酷使の影響からかなかなか決まらず苦しい展開が続くがDG浅井のミドルなどで何とか喰らいつき31−40と9点差で第3Qを終える。
勝負の第4Q、「何とか一泡吹かせたい」セガはDG浅井が渾身のドライブでフリースローをゲット、これを確実に沈めて7点差までに追いつくことに成功するがここからオールディーズが怒涛の攻撃を開始、今大会勝負どころで見られるチーム一丸での「攻めのディフェンス」でセガからボールを奪取、速攻に繋げて一気に得点差を拡げ瞬く間にその差は20点以上に・・・
「まるでさっきのネオクラゲ戦を見ているようだった。疲れているはずの最終Qであのディフェンスが出来るとは・・・凄い」(某チーム主力選手談)の言葉通り61−39と粘るセガを第4Qで圧倒、4連勝を飾り優勝争いのトップに立った。

 



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