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プレシーズンマッチ

第14回Dリーグ開幕を二日後に控えた11月1日(日)、36ERS、セガ、キングサンズ、ネオクラゲ、そして混成軍のチームロシア(仮称)を加えた5チームによるDリーグプレシーズンゲームが開催された。10分ハーフ形式のリーグ戦方式で行われた試合での各チームの仕上がり具合、そして課題を探っていくことにしよう。

 
セガ
今回のプレシーズンゲームでリーグに最も衝撃を与えたのはセガだ。成績は2勝2敗のイーブンだがネオ(3点差)キングサンズ(1点差)と本大会の優勝候補に挙げられている2チームをあと一歩のところまで追い詰め、プリンスやゼミナールが不在でも優勝争いに十分加われる力のある「危険なチーム」であることを証明した。
特に小柄ながら運動能力に長けた二人、SH笠原とリトルカンフー角田が次々とネットを揺らしていった確率の高いスリーポイントシュートは本大会でもかなりの警戒が必要だろう。

 
キングサンズ
表面的には3勝1敗とネオと並んでトップの成績でプレシーズンゲームを終えたが前回大会で優勝した当時のチーム状態に比べると仕上がり具合は「今一つ」との印象は拭いきれない。土壇場で何とかうっちゃったがセガにはあと一歩のところまで追い詰められ、寄せ集めチームであるチームロシアには33−42と完敗、チームは大きな課題を残したまま大会を迎えることになる。
また現登録メンバーを脅かす存在として期待されていたロック岩永の仕上がり具合は今一つ、同僚のハルクはなんと無断欠場で今回のチーム登録はほぼ見送られることだろう。「明らかにチームの箍に緩みが見られる」このチームをあと2日間でキャプテン、F山本は立て直し、前人未踏の3連覇にチームを導く事が出来るのであろうか・・・

 
36ERS
残念ながら今回のプレシーズンゲームでは思うような成績を残すことは出来なかったが36ERSの未来には明るい兆しが見えはじめてきたようだ。
チームの未来をやがて担うことになるであろう若者達はベテランメンバーーと見事に融合、王者キングサンズに対しても終盤まで接戦を展開、残念ながら敗れはしたが最後まで諦めないプレーを見せてくれた。ただもったいない連係ミス、イージーシュートを落としてしている場面も見られたので改善すべき反省点はしっかりとチームで確認して本大会に臨みたいところだろう。

 
チームロシア
スッダ杉岡をリーダーとして参加したチームロシアは2勝2敗と当日結成した混成チームとしては上出来の結果を残した。特にDリーグチャンピオン、キングサンズを大差で下した試合ではスッダ杉岡の「まったりディフェンス」はチームの要、F山本を封じ込めるに成功、「ええ へへへ 実はマンツーのディフェンスには自信があって・・・
まあ えーじ君には悪いことをしたかな ハハハ」と高笑い、本大会でもキングサンズは勿論、他チームもスッダの「まったりディフェンス」にはかなり悩まさせられることになるだろう。
またこの日チームロシアから参戦したネオクラゲ伝説のプレーヤー、「エルマタドール けんじ」が引退を表明、最後に必殺業「マタドールスピン」からのバックシュートを鮮やかに決めコートに別れを告げた。アデイオス、マタドール!

 
ネオクラゲ
今回のプレシーズンゲームにおいて最も安定かつチームとしての完成度の高さを見せたのはネオクラゲであろう。ブラックシャドー、アロンゾ河原以外はリザーブのメンバーでこのプレシーズンゲームに臨んだがここのところ勝てていないキングサンズには土壇場で逆転を許して19−21で敗れた以外は危なげない試合運びで同率首位の3勝1敗でプレシーズンゲームを終了、調整が順調に進んでいることを感じさせた。

 
尚、今回より新設されたプレシーズンゲームMVPにはスーパーハンドル笠原選手が選出された。



「プレシーズンとは言えMVP頂きまして有難うございます。でも本大会前にこんなにシュートは入っちゃうと・・・・なんか嫌な予感するんすよねえ・・・でも本大会でも精一杯頑張りますよ!



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