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戦力分析

セガ 戦力ダウンを経験でカバー「まだまだ優勝は可能」
「キングサンズさんとの開幕戦での敗北が・・・あれから僕達の歯車は戻りませんでした・・・」悔しさを隠しながらSS石川は共同インタビューに答えた。前回大会で永らく続いた低迷期から脱し優勝、「古豪復活」を思わせたセガであったが開幕戦で生まれ変わったキングサンズの前にあえなく完敗、そのショックからかその後のリーグ戦では精彩を欠き1勝4敗の5位でリーグ戦を終えた。
今大会で巻き返しを計りたいところではあるが現在のところ新加入メンバーが加わる情報もなく、逆に優勝に大きく貢献した”アンバランスショットの使い手”サミー常岡の退団が発表され前回大会より戦力ダウンが予想される。しかしながら「メンバーさえ揃えばまだ充分優勝争いが出来るメンバーが揃っている。」(Dリーグ評論家談)との声もあり対戦相手は最多優勝回数を誇るレジェンド達にまだまだ敬意を払う必要があるだろう。
主要メンバーはチームに絶大な影響力を持つ男、”闘将”DG浅井、数々のサイクルロードレースに参加するDリーグNO、1のアスリート、得点王の経験もあるSS石川、機動力のある大型センター、ゼミナール山本、「毎日鍛えてますよ」と連日のジム通いで「体脂肪率10%を切りました。」と体調の良さを豪語するプリンス釣崎、得点能力の高い万能FWエクザイル江波戸、毎回「もう動けません。全然練習していません。」と言う言葉とは裏腹に最もハードに動き、そして手抜きをしないプレーを見せる永遠のカレッジバスケットプレーヤー、ロビン内山、対戦相手にショックを与えるフラワーショットの使い手、ツーフェイス前田、そしてプロ契約選手としてユースセンターに帰ってくるかつてのMVP、ジロリックス”ジダン”じろうは地味ながらも堅実なプレーでチームに貢献するだろう。
戦力的にはオールディーズ、キングサンズの2強には劣るかもしれないが「4度の優勝、泥沼の7連敗・・・栄光の日々と辛酸を舐めた悔しさを知るベテラン戦士達の経験」は侮れない。今大会、「Dリーグでの勝ち方」を熟知しているベテランが揃うセガが下馬評を覆し5度目の栄冠に輝いても何ら驚くべきことではないだろう。
 
オールディーズ キングサンズから王座奪還、2回目の優勝を目指す!
Dリーグパワーランキング不動の1位、オールディーズが今大会も最も優勝に近い位置にいることは変わりはない。しかしチームは少しづつ変革の時を迎えているようだ。チームの看板スター、ホットチョリソー三野宮がチームを去って2年、今度は昨春チームをDリーグ初優勝に導いた”地獄大使”スワン佐々木が「スポーツ観戦バー プレイングスター」店長に転向、プレーヤーとしては実質引退となる模様だ。
しかしながらホットチョリソーが抜けた直後に見事優勝を果たしたように選手層の厚いオールディーズにとって(スワン佐々木の引退は)さほど戦力ダウンになることはなさそうだ。「佐々木さんは長い間よくやってくれましたが最近は動きがにぶくて・・・やっと僕の時代になったと言うことですね。フフフ・・・」アンダー30オンザコートワンルールの下でプレイングタイムが限られているにも係らず「コートで、そしてベンチでも全力で戦っている姿勢は見事」(Dリーグ某チームキャプテン)と評価が急上昇、水面下でキングサンズ、セガ、さらにはブッダからもトレードの打診があった”ザ、グレート”永野がその穴を埋めることになるだろう。
さらに堅実なプレーと高いシュート確率を誇るベテランセンター、BIGX西川 、得点能力の高い”ベイビーガソル”三寺、過去何度も勝負を決めるBIGSHOTを決めた経験を持つBIGパパ山内、そしてかのマイケルジョーダンを指導したフィジカルトレーナー、ティムグローバー氏の「ジャンプ アタック」トレーニングで密かに肉体改造に取り組んでいるキケロ武田とインサイドプレーヤーは充実、ガード陣もスピードスター、スマイリーアサシンかおる、リーグ最高のミドルシューター、「蒲南茶荘COOLショット」の使い手、バイロン鈴木、厳しいマンマークが持ち味のディフェンダー、ザ、ガードマンゆういち、ミドルショットに定評があるカリビアンジョーカー、そして「まだまだチーム生き残りの戦いが続く」オンザボーダー鹿野とリーグ有数の陣容を誇る。
直近に開催された大田区春季大会でも大田区選手権チャンピオン、「NATTYUU」に対し「前半は全くの互角」の戦いを披露し「最高のチーム状態」で大会に臨んでくるオールディーズは既に前回王者、キングサンズから覇権奪回への準備は完了しているようだ。
 
キングサンズ 連覇達成へー視界は良好
ー最下位から頂点へー前回大会、Dリーグ史上最もドラマチックな優勝を飾ったキングサンズはセガ(第1回大会、第2回大会)ネオクラゲ(第3回大会、第4回大会)に続く大会連覇を狙う。リーグNO.1の破壊力を誇るスコアリングデュオ、正確無比なロングレンジスリーポイントシュートが武器のF山本とミドルレンジからのジャンパー、そして力強いドライブが武器のゴルゴ藤木のコンビには今大会も対戦相手を悩ます事になるだろう。二人のスイングマン、前回大会MVPを獲得したミスターオートマチック高橋とスマートボーイ宮下は決して派手ではないが堅実なプレーと正確なミドルシュートでチームを支える。
そしてインサイドの守護神、センターを務める”ハイタワー”西野の高さとリバウンドの強さは対戦チームにとってかなり厄介な存在だ。彼の高さを生かしたペイントゾーンでの力強いプレーを警戒するあまりインサイドの守備を収縮してしまうとシュート確率が高い4人のシューターがフリーになることを意味する・・・ベンチには前回大会で見事なジャンパーを連発、勝負強いところを証明してみせた”ハイフライヤー”イチロー、バックアップPGとして毎回見事なプレーなプレーを魅せるピンクアイバーソンが控える。
さらには大会ごとにチームの微調整(選手の入れ替え)を行っているF山本は「まあ、今大会は前回優勝しましたし、入れ替えは考えてはいませんでしたが・・・それでも本当の事を言うとまだ迷っているんですよね・・・」と告白、選手登録当落線上にいるプレーヤーがいることを示唆、やや安定性に欠けるものの、時折ビッグショットを決めるa.k.aラッキーストライクてるの生き残りを賭けたプレーにも注目が集まる。
2月に開催されたDリーグプレシーズンゲームで、そして平和島駅前「居酒屋貝の花」でロースター入りをアピールしたザ、ロック岩永、あるいはスリーポイントシューター、信長との入れ替えはあるのだろうか・・・「安定は調和をもたらしますが常に改革をしなければチームの進化は止まってしまいます。
また戦略はプレーのクオリティー以外にも、選手一人一人の精神的な部分など細かいところまで気を配らなければいけないものなのだと思います。」とF山本。「優勝したことによる慢心」にも細心の注意を払う戦略家、F山本率いるキングサンズは連覇へ向けて視界は良好のようだ。
 
36ERS 新戦力加入もー ベテランと若手の融合にはもう少し時間が必要か?
ドラゴン樋口、DH蟹江、ドクター磯野の若手トリオに加え今大会では数名の有望なニューフェースが加わり、変貌をとげつつある36ERSはチーム結成以来チームを支えてきたキャプテンBC増田、モルフォ佐々木、金子、河内、岡田の第一世代から未来を担う若人達に除々にその役割が受け継がれていく時を迎えているようだ。今大会ではBC増田が数試合欠場が濃厚、代わって経験の少ない若手メンバーを統率するのはベテラン”ザ、グラジエーター”河内だ。
決して背が高いとは言えないが大柄なディフェンダーに対して巧みに自分の身体を上手に使いゴール下で難しいショットを決めることが出来る彼はまさにペイントゾーンの戦士だ。「彼のプレーは素晴らしい。対戦しているにも係らずついつい感心してしまう。僕は彼のファンだよ」(某Dリーグ現役FW選手)さらには前回大会で対戦チームを震え上がらせた「リーグで最も遠い位置から正確にスリーを決めることが出来る」大陸間弾道弾、”メグりんスリー”の使い手、レディーアシンめぐりん、ベテランながら豊富な運動量を誇るモルフォ佐々木のベテラン達が新人、そして若手メンバーをサポートすることになるだろう。「種をまくと根が生えて、まずは下に伸びる。
それから芽をだし、枝を作り、葉を出して花が咲く。」老子が論じているように自然界に極端な成長例はないことと同じようにチームの成長もメンバーが大きく変わればある程度時間が懸かるものだ。現在のチームは「少し芽が出たぐらい」の状態ぐらいではないだろうか?進むべき道にしっかり歩みを進めれば36ERSは近い将来、大きな花を咲かすことになるだろう。
 
ブッダ 若手とベテランとの融合が構築出来れば優勝も可能
Dリーグに初参戦した昨春、ブッダは優勝を飾ったオールディーズに対し惜しくも敗れるものの一歩も譲らず互角の戦いを繰広げ衝撃的なデビューを飾り「近いうちに優勝をするのでは?」と思わせるに値するパフォーマンスを披露、大きな可能性を感じさせてくれた。しかしその後は期待された成績を残すことが出来ず1年が経過、チームは人数不足から試合毎に変わってしまうメンバーの中でケミストリーの構築に苦労していることがその原因のようだ。
「なかなか揃わなくて・・・ベストメンバーでなかなか戦えないんですよ」と話すチームを率いるキャプテン、スッダ杉岡の悩みは如何に「HAZZメンバーの月村、江花、佐藤、そしてPGを務める鎗田、フォーミュラー加藤、そしてスコアリングマシン、マイクロウェイブ大川の若手メンバーとスッダ杉岡、ホイッスル嶋田、そしてコブラ中村のベテランメンバーとの融合を図りチームとしてのクオリティーを向上させること」が上位進出のカギになるだろう。
大田区春季大会に参加するHAZZはデルタフォースに圧勝、Dリーグに参加するメンバー達も好調を維持、ここのところご無沙汰の”Dリーグのジョーダン”、マイクロウェイブ大川も試合までにはしっかり仕上げてくるだろう。ベテラン勢では最近ネオの練習に参加したスッダ杉岡は「近年にない仕上がり具合」で必殺技のスギフックを連発、好調をアピール、聞きもしないのに「バスケも夜も絶好調ですよ ハハハ」と口の回転もよく一暴れしそうな予感を感じさせた。
「人の道としてお世話になっている高校の先輩であるAKさん、光嶋さんと同じチームでやるのが筋、今大会でブッダを辞めさせて頂きます。落し前をつけろと言われるのなら・・・覚悟は出来ています。」とブッダ離脱を表明した”バイオコブラ”中村の動向は気になるところだが若手メンバーが実力を発揮出来れば上位進出は無論、優勝も不可能なことではないだろう。
 
ネオクラゲ 故障者続出! アラフォー軍団ネオクラゲに壊滅の危機が迫る!
アロンゾ河原(腰痛) 、ヤオチン(右手首骨折)、DICE-K(右中指骨折)、コンダクター冨坂(両膝半月版)、とこれまでチームを支えてきた主力メンバーが故障者リスト入り、また練習参加しているものの、慢性の膝痛を抱えるSE光嶋、痛風、腰痛に加え対戦相手から執拗なマークに合いシュートスランプに陥っているAK・・・さらには頼みの綱であるゆうままでも「社会人生活の洗礼」を受け夜の街での接待業務、不規則な食事時間の影響からか体重の増加に歯止めが掛からずリーグを席巻したかつてのスピードは失われてしまいレイアップシュートもままならない状態だ。
明るい話題もない訳ではない。昨年チームに加わり、リバウンド王を獲得したビッグマック武藤、そして足の手術で1シーズンデビューが遅れたヘラクレス小森が好調を維持、彼らの活躍に刺激を受けたのか怪我を抱えながらもかつての輝きを取り戻しつつあるSE光嶋、動けないながらもバスケットIQを生かしたプレーで正確なミドルシュートと見事なアシストパスを出すことが出来るアンチフリーズ並木の二人のベテランメンバーの復活は間違えなくチームの手助けとなるだろう。
チーム浮沈のカギを握るのはカルロ小杉、彼の攻守に渡る活躍がなければこの手負いの「アラフォー軍団」は最下位に沈む可能性すら現実味を帯びてくる・・・多くの故障者、怪我をしているシニア世代を抱え、介護メンバーであるゆうままでも不調が伝えられる今大会、したたかなネオクラゲと言えども優勝争いに加わるのはまず不可能、「Aクラス」入りを現実的な目標に据えて我慢のシーズンを送ることになるだろう。



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