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2009.6.28 大会3日目
 
36ERS対ブッダ
「仲間を見捨てる訳には・・・やっぱりやめられねえよ・・・」毒蛇の目に一筋の涙!移籍撤回か!
ネオクラゲに移籍濃厚、「この36ERSとの試合がブッダでの最終ゲームになるかもしれない」との噂が実しやかに流れている毒蛇バイオコブラ中村が今大会2試合目の出場、普段「目上の先輩にも平然と悪態を付き毒舌を撒き散らすヒールキャラを地で行くような男」も「実は根の優しいシャイなグッドガイ」、短い期間だが共に戦い汗を流したチームメイト達に別れを切り出せない・・・
「コブラさん・・・またやりましょう!」「辞めないで下さいよ・・お願いします。」の言葉に「うぅ あ、いや、あぁ そうだねえ・・・」恩義と友情に挟まれ揺れ動く気持ちを隠しきれない・・・しかし試合開始となればしっかり気持ちを切り替えいきなり猛毒ワンドリショットをヒット!これに呼応するかのように今大会ディフェンス、そしてリバウンドでチームに貢献している大型センターa.k.a”グリーンジャイアント”梅津がゴール下で奮闘、フリースローを確実に沈め早くもブッダが試合の主導権を握る。
対する36ERSはチームの大黒柱、キャプテンBC増田が欠場、その穴を埋めるべくザ、グラジエーター河内、DH蟹江が奮闘、喰らいついていく・・・しかし第2Qに入るとブッダが攻勢を仕掛ける。「大会を重ねるごとに存在感、そしてペイントゾーンでの攻撃力を増してきている」a.k..a”バラクーダ”月村が奮闘、ゴール下でのバラクーダスピンショット、独特のシュートフォームからのシングルアクションミドルジャンパーを連続ヒット!さらにはブッダの女神、スジャータ陽子のスリーが炸裂、その差をじわじわ拡げていく・・・
ここまで全敗、なんとか一矢を報いたい36ERSはDH蟹江がスリー、ドラゴン樋口のミドルで反撃するもブッダもカラシニコフ鎗田のドライブ、ここのところ人気急上昇中のターザン押切のジャンパーで応戦、ブッダが48−34で36ERSを下し大会2勝目を挙げた。「ベテランから若手へ」チーム再建途中にある36ERSは残念ながら全敗で大会を終えるもピアノコンチェルト佐護、ココナツボーイ木下の期待の新人コンビがDリーグにデビュー、まだチームにフィットしているとは言えないが思い切りのいいプレーを披露、大きな可能性を感じさせた。次期大会での活躍に期待したい。

 
ネオクラゲ対セガ
ネオクラゲ、SE光嶋、AF並木の大森一中レジェンドコンビの活躍でセガの追撃をかわす!
Dリーグ発足以来、数々の死闘、名(迷)勝負を繰広げてきたライバル同士の対決は前週のキングサンズ戦で「20すいません」の新たなるDリーグ珍記録を樹立したジロリックス”ジダン”じろうの新必殺技”すいませんフェイドアウェイショット”がいきなり炸裂!SS石川のフローターショット、さらには今大会好調を維持しているスーパーハンドル笠原のスリーが決まりセガが優位に試合を進める。
対するネオクラゲは負傷欠場したヘラクレス小森に代わりスタメンに起用されたヤオチンが絶好調、天安門リバウンドからスーパーショットを連発、さらにはビッグマック武藤のドライブ、ゆうまのミドルジャンパーで反撃、逆転に成功する。第2Qに入るとセガはDG浅井のミドル、プリンスのスリーが連続でヒット!得点差を詰めるも、今大会見事アシスト王を獲得したSE光嶋からのパスをAKがお返しとばかりにスリーをヒット!さらにはDICE−Kのゴール下、カルロ小杉のミドルで対抗、ネオが10点前後のリードを保ちながら試合を進んでいく・・・
後半に入ると日頃から「ネオクラゲだけには・・・絶対負けたくない。」そう豪語するプリンスが意地のスリー、そして筋トレによる体質改善効果の表れか「今まで見たことがない」インサイドのパワープレーを成功させ得点差を縮めていく・・・対するネオクラゲはシニアメンバーが蓄積疲労からか足がピタリと止まりなかなかシュートが決められない・・・
しかしこの場面でネオは「リーグで最も優れた視野を持つ男」アンチフリーズ並木を投入、今年43歳になるベテランプレーヤーがベンチの期待に応えて巧みなパスさばき、ファールを誘うフェイントでセガを翻弄、ネオクラゲが55−46でセガの追撃を交わし3勝2敗の3位で大会を終えた。敗れたセガはセンタープレーヤー、ゼミナール山本の欠場、SS石川の大会直前の負傷が大きく響いて本来の実力を発揮することが出来ずに1勝4敗の5位で大会を終了、次期大会での巻き返しに期待したい。

 
オールディーズ対キングサンズ
キングサンズ、宿敵オールディーズに完勝、見事2連覇を果たす!
共に優勝候補に挙げられていた4戦全勝同士の対決はキングサンズのキープレーヤー、ダイナマイトキッド岩井のインサイドプレーで幕を開けた。「ある程度は予想していましたけど・・・最初は全くボールに触ることすら出来ませんでした。きつかったすね」と試合後のインタビューに答えたF山本の談話通り、オールディーズは厳しいマンマークを敢行、特に「全ての起点」エースF山本にはやはりオールディーズのエース、バイロン鈴木がぴったりマーク、クールな男の熱いディフェンスにさしものF山本も苦戦を強いられる。
しかし「試合を重ねるごとにチームのケミストリーがよくなっていった」キングサンズはオートマチック高橋、ラッキーストライクてるがミドルレンジからジャンパーを沈めリードを奪い、やや優勢で試合を進めていく・・・対するオールディーズはバイロン鈴木が爆発、厳しいマークを受けながらも速射砲、スリーを連続ヒット!ジョーカー山下もベースライン沿いから難しいミドルを沈め応戦、互いに譲らず一進一退の攻防が続いていく。第2Qに入ると「最初から攻守に飛ばしすぎた」バイロン鈴木のマークが緩くなった隙を逃さずF山本がお得意のロングレンジからのスリーを3連発、オールディーズに傾きかけた試合の流れを引き戻すことに成功、8点のリードを奪う・・・
何とか喰らいついていきたいオールディーズはベイビーガソル三寺がミドルジャンパー、力強いドライブでファールを誘いフリースローをゲット、確実に沈めその差を縮めていくが今日の試合ここまでのリーグ戦で高いシュート確率を誇ったBIGX西川のシュートがことごとくリングに嫌われてしまいなかなかキングサンズを捕らえることが出来ない・・・しかし粘り強いこのチームはこの日好調のジョーカー山下のドライブ、バイロン鈴木の蒲南茶荘COOLショットなどで追撃、ついにキングサンズの背中を捕らえ26−28の2点ビハインドでハーフタイムを迎えることに成功する。後半開始早々、キングサンズに予想だにしないアクシデントが襲う・・・
31−30と拮抗した試合展開の最中、なんとエースF山本が負傷退場・・・青ざめるキングサンズメンバー・・・微笑むキケロ・・・「これは・・・オールディーズが逆転勝ちか・・・」誰もがそう思った瞬間、エースを失い絶対絶命に追い込まれたキングサンズメンバーが奮い立った!「早くリードを奪いたい・・・」オフェンスが個々の単発シュートとなってしまいなかなか得点を挙げることが出来ないオールディーズとは対照的にキングサンズはコートにいるメンバーがボールをシェア、オープンの選手にシュートを打たせていく・・・・
オートマチック高橋、スマートボーイ宮下、ゴルゴ藤木、ノブナガ、ラッキーストライクてる、そしてダイナマイトキッド岩井・・・この第3Q、F山本退場後見事なパスワークからこの6名が7本のシュートを沈めて一気にオールディーズを突き放すことに成功する。そして最終Q、大きく離されたオールディーズも最後まで諦めることなく攻撃を続けるが左コーナーからピンクアイバーソンに連続スリーを決められ勝負あり、58−37でキングサンズがオールディーズを粉砕、見事5勝0敗で完全優勝、2連覇を達成した。
敗れたオールディーズは4勝1敗の準優勝、しかし「ネオクラゲとともにアンダー30制限ルールが最も影響を受けるチーム」と思われたが短期間で「ベンチメンバーを含めた個々の選手のレベルアップ」で対応させてきたのは見事、秋の大会でのリベンジに期待したい。

 



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