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戦力分析

 
ブッダ 遂に新体制を構築、悲願の初優勝は成るか?
「永遠にまとまらないチーム・・・」と思われたブッダはようやくチーム改革に着手、リーグ代表者会議での承認を得てピートクラブからペイントゾーンの暴れゴマ、a.k.aベイブレード牧、長身ながらロングレンジショットの使い手、a.k.aサイクルマンを補強、チームの戦力に厚みを持たせるとともに不参加が続いているかつてのチームのトップスコアラーの二人、コブラ中村、マイクロウェイブ大川他数名の選手のカットを断行し人員を整理、チームは「新たな力の創出と厳しさ」を持って新体制を構築、永年の懸案だったユニホームのオーダーとともに新たな一歩を踏み出した。生まれ変わったチームの司令塔を務めるのはイッコー槍田と予想され彼が「どこまでチームをコントロールする事が出来るか」によって今大会での成績は大きく変わってくるだろう。
チームの陣容は上位チームとも十分対抗出来る戦力が整いつつある。ワンデートーナメントで期待された結果が残せず雪辱を期すターザン押切、毎回空回り気味ながらも着実に地力を付けつつあるバター梅津、さらには新参入のベイブレード牧のペイントゾーンでの強さ、そして正確なサイクルマンのミドルショットには対戦相手は十分な警戒が必要だろう。
そしてベンチからの出場が濃厚だが大田区シニア大会でロングレンジからの「ホィッスリー」を連発、好調が伝えられる「人生はこれから・・・生まれ変わった男」ホイッスル島田、打倒、F山本へ執念を燃やすチームのキャプテンを務めるスッダ杉岡の二人のベテランプレーヤーが若いチームをサポートする事になるだろう。リーグ戦の実戦を通じて早い段階でケミストリーを構築しチームに勢いと一体感を創出する事が出来れば若いメンバーが多いだけに優勝争いに加わってくる可能性は十分あるだろう。 

 
セガ 5度目の頂点へ向けて準備は万端!
リーグ史上、最も過酷な戦いとなったワンデートーナメント2010に於いて久しぶりにAクラス入りを果たしたセガはさらなる上位を目指してDリーグの聖地、平和島ユースセンターに乗り込んでくる。チームの主軸を務めるのはフルマラソン、そしてトライアスロンもこなすスーパーアスリート、SS石川、前回大会で素晴らしい活躍を披露したマイティマウス愛宕、そして”衰え知らずのメキシカンファイター”闘将DG浅井の3人、これにベテランながら運動能力の高いボーンファイター西川、万能型FW、エクザイル江波戸、ストリートティスト溢れるプレーが魅力のSH笠原、正確なミドルシュートを誇るマシン中井、ディフェンスと運動量でチームに貢献するロビン内山、リバウンドとディフェンスを黙々とこなすチームのスィーパー、ツーフェイス前田、そしてベースラインからのミドルジャンパーが持ち味の”セクシーキャットウーマン”のんのお馴染みのメンバーが顔を揃える。
残念ながらかつてチームのエース、プリンス釣崎は今大会も多忙から欠場が予想されるが現在は一時のスランプから完全に復調、BJリーグの選手達との練習に参加した効果から最高のコンディションを維持、本人曰く「ここのところ調子いいんすよ。最高に身体がキレてますから・・・」と好調をアピール、しばしば「今回は来れないっすね」言いながらもひょっこり表れることが多い彼が上昇気流にあるチームに合流となればキングサンズ、そしてオールディーズを脅かす存在となってくるだろう。
多くの人々の記憶から忘れ去られているだろうがセガは2年前のリーグチャンピオンでありリーグ最多4回の優勝記録を保持しているのも彼らなのだ。栄光の日々、永らく続いた出口さえ見つけることが出来なかった屈辱の7連敗・・・様々な浮沈を繰り返しながらも「常に前を見据えている」セガが今大会で5度目の優勝を飾っても何の不思議もないだろう。

 
36ERS 「記は熟し、後は結果を残すのみ。」遂に36ERSの逆襲が始まる!
春季大会に於いて古豪セガから久しぶりの勝利をもぎ取り、9月に開催されたワンデートーナメントでは常に優勝争いに加わってくる老獪なネオクラゲを「あと一歩」のところまで追いつめダブルオーバータイムの接戦の末フリースローPKで敗れたものの「チームが正しい方向に進んでいる」事を証明してみせた36ERS。「以前に比べてウォームアップや試合中でもよく声が出るようになって・・・
それだけもチームが変わった気がしますね」(某チームベテランプレーヤー談)の言葉を披露するまでもなく数年前から進めている「ベテランメンバーと若手の融合によるチーム全体の戦力UP」は着実に進んでいるようだ。さらなる飛躍を目指す今大会での課題は如何に「惜しい・・・で終わるのではなく”結果”を残す」事になるだろう。
ここ1年の戦いぶりを見ていると「前半までは優勝争いをする競合チームとも互角の戦いを見せるものの後半の勝負所でのミスから勝利を取り逃がしてしまうケースが見受けられたが試合を重ね実戦経験を積む事で改善されており、オフシーズンは”Dリーグ若手選抜代表チーム”ともいえる”アリス”と2回の練習試合を敢行、大会に向けての調整にも抜かりはないようだ。オフェンスの主軸となるのはバンビ須賀森、ムエタイ高橋、ジェロニモ松尾、チャンプ二木、この4人の破壊力はかなり強力で対戦チームは彼らへの対応に大いに頭を悩ます事になるだろう。
これに経験のある二人のベテランプレーヤーのBC増田、ザ、グラジエーター川内そして外角からのショットもあるドクター磯野のインサイド、モルフォ佐々木、DH蟹江、ココナツボーイ木下、そして出産を経てDリーグに復帰するであろうロングレンジシューター、レディアサシンメグリンと「経験あるスリーポインター」が揃うアウトサイドと攻守にバランスが取れたチーム構成となっていて5試合を戦う今回のリーグ戦を対等に戦う戦力は十分有していると思われる。「期は十分に熟し、後は結果を残すのみ。」「上位チームと対等に戦える」戦力が整備され上昇傾向にある36ERSには対戦チームは十分な警戒が必要になってくるだろう。

 
オールディーズ ”スリムビューティー”スワン佐々木の出来がチーム浮沈のカギを握る!
「リーグ史上初の3大会連続優勝は確実・・・」と思われたワンデ―トーナメント大会でのリーグ史上に残る激闘となったキングサンズとの決勝戦で惜しくも2点差で敗戦、今大会では無論「打倒キングサンズ、そして覇権奪回」を目指す事になるだろう。
前回決勝戦で敗れたとは言え「リーグトップ」と言われる戦力は強力無比、「リーグ史上最強のトリオ」との呼び声も高い”BIG3”のミスターパーフェクト遠藤、バイロン鈴木、ベイビーガソル三寺は今大会も健在、これに”ミスターペイントゾーン”経験豊富な頼りになるベテランBIGX西川、パワーと正確なミドルジャンパーが持ち味のa.k.a”百万両”浅田,地味ながら攻守で堅実なプレーを見せるキケロ武田、確実なプレーが信条のピースメーカー石渡、ミドルショットに磨きが掛ったカリビアンジョーカー山下、たとえ出場時間が短くてもしっかりと準備を整えベンチからもよく声を出し「常に戦う姿勢」を持って試合に臨みここのところ”結果”を残してきている「アシスト集計記録用紙改ざん行為以外は真のプロフェッショナルプレーヤー」と言えるイリーガルシート鹿野、そして時の流れに逆らい毎年進化を遂げる脅威の確率を誇るベテランアウトサイドシューター、ビーナス野崎、強烈なディフェンスと男子顔負けの運動量が持ち味のサファイヤえいこと今回もお馴染みのメンバーが顔を揃える。
しかしながら今大会での覇権奪回のカギを握るのはスワン佐々木、ワンデ―大会で熱中症でダウン、大事な決勝戦での欠場を余議なくされチームは惜敗、3大会連続優勝の偉業の達成を断たれるとともに自身も不名誉なレーニン賞を受賞、己の負のスパイラルにチームをも巻き込んでしまう失態を演じてしまった・・・「ワンデ―大会では俺のせいでチームに、そしてみんなに迷惑を掛けてしまって・・・本当に・・・このままでは終われません。絶対キングサンズに勝って優勝してみせますよ」との本人の言葉にあるように大会に向けてハードトレーニングに取り組み8キロの減量に成功、身体にキレが出てきたせいかランニングスピード、そして3ポイントシュートの確率が飛躍的に向上、近年にない最高の仕上がり具合をみせている。
「当然のように」厳しいマークがされるであろう”BIG3”へのサポート、あるいはマルチプレーヤーとしてチームに求められる高いレベルでの複数ポジションでのプレー、そして「最古参の生え抜き選手」としてのベンチワークを含むリーダーシップ・・・チームから”スリムビューティー”スワン佐々木に求められるものは多いが彼にはそれを果たす義務がある。そしてそれを遂行した先にはっきりと見えてくるのは光り輝く「優勝」の二文字であろう。

 
キングサンズ 連続優勝へ向けて視界良好、今回も総合力で勝負!
21年度秋季大会、Dリーグ史上初の3連覇を目指したキングサンズは彗星の如く現れたスーパースター”ミスターパーフェクト”遠藤によってチーム力が飛躍的に向上したオールディーズの前に攻守とも対応することが出来ず屈辱的なリーグ最小得点記録更新を余儀なくされ23−53の30点差をつけられて完敗、「必ずリベンジを・・・」と強い気持ちを持って続く22年春季大会に臨んだがあえなく54−80と返り討ちに合い連敗、「元王者でも【絶対王者】オールディーズには成す術はないのか?」と思われていたが「チームの歴史をたどれば泥沼の5連敗を喫し最下位から奇跡の初優勝を遂げたように【屈辱を新たな力に変換】してきたのがキングサンズ、「今度こそリベンジを・・・」との強い気持ちを持って挑んだ9月に開催されたワンデートーナメント大会の決勝で再び顔を合わせたオールディーズとのリーグ史上に残るであろう激戦を制し見事王座に返り咲きを果たした。
今大会も順当に行けば宿敵オールディーズとの優勝争いになると思われるが「元来、対戦相手を力でねじ伏せて勝っているのではなくチーム全体のバランス力でなんとか接戦をモノにしていくタイプ」のチームであり、また以前から「チームの大きな問題点と指摘されている」多くの分野でF山本に依存しているチーム体制が未だに改善されていない点やオールディーズは無論、ブッダ、そしてネオクラゲと複数の苦手チームが存在していることから「リーグ戦を制する圧倒的な戦力」を持っているとは言い難くまたかつて舌禍事件を起こしたノブナガ、チーム批判を公然と繰り返すベテランFWイチローの不満分子の存在などコート内外での解決に至っていない様々な問題を抱えながら「いつ崩れてもおかしくない危ういバランス」を何とか保ちながら大会に臨んでくるのが実情なようだ。
とは言えスコアリングマシン、ゴルゴ藤木、圧倒的な高さでペイントゾーンを制圧するハイタワー西野、ワンデ―大会でMVPを獲得し好調を維持するダイナマイトキッド、チーム最年長、ベテランリバウンダ―のハイフライヤーイチロー3ポイントスペシャリストのRPGノブナガ、堅実なプレーが持ち味のスマートボーイ宮下、 復活を期すスノーマンてる、日本独自の「わび・さび(侘・寂)の世界」を己のプレイスタイルに取り入れようとしている高橋水芭蕉、チームに力を与えるチャンスを静かに待っているハルクまこと、そしてバックアップポイントガードとして毎回堅実なプレーを披露するピンクアイバーソン、乗せたら怖いロングレンジシューター、ミントキャンディーと今回も適材適所に好選手を配置、ワンデ―大会に続く優勝を果たす為に平和島ユースセンターに乗りこんでくるだろう。
連続優勝を目指すチームの課題は対戦チームが全ての起点、「水道の蛇口」とも言えるF山本を封殺するべく今回も厳しいマーク、あるいはダブルチームでの対応をしてくる事が予測されるので他メンバーがリーグ戦を通じて如何に自分に与えられた責任を果たせるか、そしてアウトサイドシューター達がオープンショットを確実に決められるかに掛ってくるだろう。

 
ネオクラゲ 衰えゆくベテランメンバーをどこまで若手がカバー出来るかが上位進出へのカギを握る! 
まだ猛暑収まらない9月5日、「リーグ史上最もハードなスケジュール」で開催された「ワンデ―トーナメント2010」において「体力不足、メンバー不足、準備不足」を露呈しキングサンズに準決勝で敗退、続くセガとの順位決定戦でも大敗を喫し遂に4位と6年振りとなるBクラスに転落したネオクラゲ。「体力の低下、長引く負傷、離脱、欠場・・・
衰えが顕著になってきたベテラン達を若手メンバーがサポートするチームスタイル」を長きに渡り踏襲し常にAクラスをキープ、優勝争いに加わってくる戦闘力を何とか維持をしてきたがここ2年はオールディーズには全く歯が立たず、永遠のライバル、キングサンズには今年に入って連敗を喫するなどゆるやかなカーブを描いていた下降曲線はここにきて一段と下方向へ向けての角度が鋭角になりつつあるようだ。かつてリーグ2連覇を達成した時代に中心選手として活躍したアンチフリーズ並木は引退を表明、さらにはベテランPGのコンダクター富坂、センタープレーヤーのアロンゾ河原の欠場が決定、活躍が期待されるペーパーバッグ小森のリーグ戦参加も今だ確定しておらず、これに追い打ちを掛けるようにカルロ小杉、ゆうまの若手メンバーも「全試合の出場は不可能」との知らせが届きここまでのところ明るい知らせが伝わってきておらず今大会も厳しい戦いを強いられるのは確実のようだ。
しかしながら毎週末に若手に混じって練習に積極的に参加しているAK、SE光嶋、BIGMAC武藤のベテラントリオは健在、またベテランメンバーのサポートを受け持つBS三野宮、DICE−K、カルロ小杉、ゆうまの若手メンバーも「9月の雪辱」を果たすべく順調に調整を続けている。また負傷が長引き9月のワンデー大会は欠場したものの「ハッスルプレーでチームにエネルギーをもたらす」”フライングチャイニィーズ”ヤオチンがチームに復帰、10月に行われたシニア大会では身長、体格で上回る対戦相手をもとのともせず空中戦で圧倒、チームの連勝に大きく貢献した彼の驚異のリバウンド能力は今大会でもチームの大きな手助けとなるはずだ。残念ながら優勝候補に挙げられているキングサンズ、オールディーズ、さらには前回大会で敗れたセガに比べると戦力的に劣る事は否めないが「経験としたたかさ」を備え持つオレンジ色の”老犬軍団”を甘く見ると対戦チームは大きな代償を払う事になるだろう。




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