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大会展望
Dリーグ史上初となるワンデートーナメント大会となる今回もやはり優勝候補の最右翼に挙げられるのは「頭一つ抜け出た感のある」Dリーグ2連覇中のオールディーズ、これを追う5チームが君臨する「絶対王者」の牙城を如何に崩す事が出来るかが今大会の焦点になってくるだろう。
マイティーマウス小田木が加入して俄然チームバランスが整ったセガ、眩しく照りつける太陽の下、三浦海岸で流した汗と涙は無駄にはしたくないバター梅津とターザンがチームを牽引するブッダ、世代交代を図り若返った36ERS,屈辱の敗戦からリベンジを期すキングサンズ、そして「したたかさと粘り強さ」を武器に頂点を目指すネオクラゲ・・・
リーグ戦とは異なり「負ければ終わりの一発勝負」の感がある今大会ではチームの仕上がり具合は勿論、メンバーの集まり、他チームからの陽動作戦・・・前日の深酒を含めた選手のコンディション・・個人の、そしてチームの全ての要素が勝敗に大きく左右するとあって波乱が起きる要素は十分、またしてもオールディーズなのか、キングサンズが雪辱を果たすのか・・・
それとも新チャンピオンが生まれるのか・・・初のトーナメント大会を制するのは果たしてどのチームなのか・・・今大会も生き残りを賭けた激しい戦いが繰広げられることだろう
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