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【Dリーグ東日本大震災チャリティートーナメント2011】開催にあたり
東日本で発生した巨大地震、そしてその地震から引き起こされた津波により多くの尊い命が失われ今尚被災された方々は困難な生活を余儀なくされています。
戦後最大とも言える国難の爪跡は限りなく深く、今だ収束の光を見出す事が出来ない原発問題から発生する様々な難題とともにこの国が「本来の姿」を取り戻すには多くの時間と労力、そして何よりも「希望」を示し「正しい方向」に向けさせる真のリーダーシップが必要とされているのではないかと思います。
私達は被災者の方々と痛みを共にすると同時に日常の生活を取り戻すべく一人一人が歩みを前に進めなければなりません。さて3月11日から1ヶ月余りが経ち、各チーム活動自粛を経て通常開催しているリーグ戦形式ではなく【Dリーグ東日本大震災チャリティートーナメント2011】として大会を開催することになりました。
チーム、選手各々が再び一つのコートでバスケットボールをプレーすることで自ら、そして周りの人々に元気を与え、活力を取り戻すと共に大会を通じて募金活動を行いささやかな義援金と共に「私たちの心」を被災された方々に届けたいと思います。
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