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2011.5.22 大会2日目
 
第一試合 ネオクラゲ対セガ 63−42
序盤お互いに硬さが見られシュートが決まらない展開が続いたが最初にペースを掴んだのはネオクラゲ、今大会「BS三野宮と共にベテラン揃いのチームを牽引しつつある”イケメンハードワーカー”DICE−Kがリバウンドに絡みインサイドで奮闘、得点を重ねていく・・・

対するセガもすぐさまマイティマウス愛宕のブルドーザーショットやDG浅井のミドルジャンパー、ツーフェイス前田のフラワーショットで応戦、互いに譲らない緊迫した試合展開が続いていく・・・しかし11−9とネオクラゲが2点リードで迎えた第2Q、試合は大きく動く。

”3P警戒”のセガディフェンスの意表を突いたAKのドライブを合図にネオクラゲが猛攻を開始、DICE−KとBS三野宮のコンビプレー、シャワーフリーク武藤のドライブなどで一気に突き放しその差は瞬く間に二桁に・・・何とか喰らいついていきたいセガは前週のブッダ戦同様、オープンショットが決まらずさらにその焦りからターンオーバーを繰り返す”負のスパイラルに陥り得点を伸ばす事が出来ず17−33とネオクラゲに大量16点のリードを奪われハーフタイムを迎える。

後半に入ると優勝へ向けて負ける訳にはいかないセガはDG浅井のパスワークからSS石川がロングレンジを決めて反撃の狼煙を上げるとセクシーキャットウーマンのんのミドルも決まり追撃体制に入るもののここでまたしてもターンオーバーを連発、せっかく手繰り寄せた試合を流れを自ら手放してしまい次が続かない・・・

逆にネオクラゲはしゅんのゴール下、そして右コーナーからSE光嶋がレーシックスリーを炸裂させすぐさま反撃を開始、リズムが掴めず得点を挙げられないセガを尻目にDICE−K、BS三野宮が代わる代わるシュートを沈めるとさらにはヤオチンのミラクルムーブショットやゆうまのミドルもヒット!着実に得点を重ね50−23とリードを拡げて第3Qを終える。

最終Q、27点差と絶望的な状況の中、セガはDG浅井、SS石川の連続スリーで追撃開始、チーム全員の身体に、そして心に深く浸透している「如何なる状況であろうとも最後まで諦めることなく戦う」”セガバスケットボール部勝利の哲学”を実践、チーム一丸となって必死の反撃を試みるが時既に遅く大方の予想を覆しネオクラゲが初戦のキングサンズに続きまたしても優勝候補の一角に挙げられていたセガを63−42と撃破、開幕2連勝を飾りスタートダッシュに成功した。

対するセガはここ半年の好調ぶりが嘘のようにこれでよもやの2連敗、再び暗闇のトンネルに入り込んでしまう危険すら感じるほどにチーム状態は悪化、最終日のオールディーズ、そしてキングサンズとの強豪とのダブルヘッダーに向けてチーム内部の建て直しと巻き返しに期待したい。

 
第二試合 キングサンズ対ブッダ 59−50
前週ネオクラゲにまさかの敗戦を喫し優勝に向けて負ける訳にはいかないキングサンズは今大会の”レーニン”最有力候補のダイナマイトキッドが汚名挽回とばかりに力強いゴール下を沈めるとRPGノブナガ、ゴルゴ藤樹、スマートボーイ宮下が次々と得点、試合を優位に進めていく・・・

しかし開幕戦で強豪セガに快勝したブッダもすぐさま反撃を開始、試合を重ねるごとに「進化をとげつつある」バター梅津のリバウンドショットを皮切りにイッコー槍田のカラシニコフショット、ターザン押切の速攻などで第1Q終盤に11−10と逆転に成功、試合の流れを手繰り寄せるとブッダのマンツーマンディフェンスに押され攻め手を欠いて得点が止まったキングサンズに対して猛攻を開始、ターザン押切のジャングルショットとバター梅津が最近得意としているハイポスト付近から右サイドに切れ込むドライビングレイアップでリードを拡げるとここで傷口に塩を塗りこむようなスッダ杉岡のメガバンクショットが炸裂!

さらにはデール江花のスリーも決まり得点差は二桁に・・・負ける訳にはいかないキングサンズはチームのオフェンスリーダー、ゴルゴ藤樹のパワープレー、F山本の高さのミスマッチを突いたゴール下で対抗、「二桁リードをしたことで若干の気の緩み」が生じたブッダディフェンスの穴を突いて22−21と再逆転に成功、1点のリードを奪いハーフタイムを迎える。後半に入ってもキングサンズはゴルゴ藤樹が、ブッダはバター梅津がオフェンスを牽引、リードチェンジを繰り返す緊迫した試合展開が続き両者譲らずいよいよ勝負の最終Qへ・・・

34−34で始まった勝負の第4Q、疲れや焦りからか「明らかにシュートセレクションが悪くタフショットが目立つようになり確率も低下」してきたブッダに対してここまで厳しいマンツーマンディフェンスを受けて鳴りを潜めていたF山本の伝家の宝刀、ロングレンジスリーがここで火を吹くとさらには「ここが勝負所!」と感じたRPGノブナガも右コーナーから、そしてまたしてもF山本が長距離砲を叩き込み一気に突き放すとデール江花が焦りからF山本の巧妙なシュートフェイクの罠に掛かり3本のフリースローを与えてしまい得点差は瞬く間に二桁に拡がってしまう・・・

何とか追いつきたいブッダもスムーズ和田の連続ミドルやターザン押切のフーセンスリーなどで最後まで追いすがるも「最悪ファールは貰ってくる」計算が立つゴルゴ藤樹にボールを委ね確実に得点を積み重ねたキングサンズが「王者に宿る勝負所を嗅ぎ取るDNA」を如何なく発揮、粘るブッダを59−50で下し今大会初勝利を挙げ優勝戦線に踏み止まった。対するブッダは第3Qまで互角の戦いを見せていたが勝負所での集中力を欠いて惜しい試合を落とした。

 
第三試合 オールディーズ対ネオクラゲ 72−57
開幕3連勝を目論むネオクラゲは序盤ブルーシート小森、BS三野宮のミドルなどで快調に得点を重ねていくもオールディーズもMP遠藤の鋭いパスからキケロ武田の一反木綿が連続で決まりすぐさま応戦、両者譲らず互角の試合展開が続いていく・・・

ネオクラゲが僅かなリードを保ち試合が進んでいくもののオールディーズはスワン佐々木が絶好調、ミドル、そしてスリーをアウトサイドから射抜きインサイドでは猛牛スピンショットでネオクラゲのインサイドを破壊、8連続得点を挙げ試合の流れを手繰り寄せ第2Q中盤に逆転に成功するとここから大会初日のアトラクション、”スキルチャレンジ”で明暗を別けた慶応エリートコンビが一気に爆発、優勝の”栄冠”を手にしたバイロン鈴木が蒲南茶荘クールショットをアウトサイドから華麗に射抜くと”屈辱”の最下位に沈み”ミスター手押し車”の有難くない異名を授かってしまった”MT”遠藤がその悔しさをプレーに転化、スピード溢れるドライブでネオクラゲディフェンスを切り裂き38−32と6点のリードを奪いハーフタイムを迎える。

6点差と「まだまだ十分射程圏内」にオールディーズを捉えているネオクラゲはブルーシート小森のインサイドプレー、ゆうまのスリーで差を詰めるものの次が続かない。逆にオールディーズが「この日2試合目とあって明らかに運動量が落ちてきた」ネオクラゲに対し試合開始から攻守に切れ味鋭いプレーを見せていたサファイヤえいこのスリーを皮切りに総攻撃を開始、スワン佐々木の猛牛スピンショット、キケロの垂直一反木綿、バイロン鈴木の蒲南茶荘クールショット、そして”手押し車効果”で腕力を増したデイフェンダーを物ともしないMP遠藤の力強いドライビングレイアップでスパート!60−42と一気に18点の差をつけ第3Qを終える。

しかしながらネオクラゲも勝負を捨てずに反撃開始、シャワーフリーク武藤のドライビングレイアップ、BS三野宮の連続ミドルジャンパーなどで一時一桁差まで詰寄るもののオールディーズもすぐさまこの日3本のスリーを含む27得点を挙げた絶好調のスワン佐々木の連続ミドルで応戦、再びその差は二桁に拡がり勝負あり、オールディーズがネオクラゲを72−57と15点差をつけて快勝、開幕2連勝を飾り優勝争いのトップに躍り出た。

敗れたネオクラゲは前半まではよく喰らいついていったが後半途中から失速、最後まで試合を捨てず粘りを見せたが終始好調なオフェンスを展開したオールディーズを捉える事が出来ずに2勝1敗と優勝争いから一歩後退したものの他チームの結果如何ではあるが6年ぶり優勝の可能性を残し最終日のブッダ戦に挑む事となった。

 



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